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リュカの日記
by リュカ
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値段を付ける奴が脂ぎったデブ親父とかそういう系の奴らで、一番高い値段を付けたのが気持ちの悪い老婆で、セスタス自身もゾワァとなっていて何か信じられない感覚になった。
でもまたその一方で萌えてしまっていて、、と。
セスタスは皇帝にコネがあって最終的に変態たちに買われる事もなく無事に助けだされるんだけど、助けられた後になっても泣いていて、それを見た皇帝の使いが「無理もない、あれだけの毒気に晒されたのだから・・」と言っているのを読んで少し心が痛む感じになった。
セスタスは可愛いのにあんなに屈辱的な立場に追いやられて、信じられないけどそうなっていて、最初そいつらの前に出された時セスタスは自分の状況が分からないみたいで混乱していて、大衆や権力や金に支配されてるみたいな感じになっていて、認めたくないのに萌えてしまって・・ありえないのにそうなっていて、この気持ちをどう表現すればいいのだろう。欝とも少し違う気がする。「やりきれない」という言葉が一番近いかもしれない。
あんな可愛い子でも助けがこなければ救いがない状況に立たされていたのだろうか。
あんなに可愛いのに気持ちの悪い奴らに家畜扱いだ・・
男の子に萌えたり興奮してしまうのは変えられないし、他の何かに興味を持ちたいとも思えない。
男の子に萌えるような奴らは少年を汚す存在で、自分で否定しているものに自分自身も当てはまってしまう。
否定する理由も色々あるけど、せめてそういう事と関わりがない、関わってほしくないタイプの男の子を一生それと関わらせずに済むのなら、とギリギリ自分自身を否定しなくて済む言い訳、慰めみたいな部分も大きかったと思う。
「そういう事と関わらせない」と目的が単純化されてしまって、その目的の元になっている背景を見ないように押し込めてしまったりして、そのまま忘れてしまったりで分からなくなってしまう事が多い。
「そういう事と関わらない男の子」というのは自分自身を誤魔化すための目的でもあったような気がする。少なくとも「その子の身になって」とは全然違って自分のため以外の何ものでもない。
でも、「関わらせないでいられる」というのは間違ってはいないと思うし、やっぱり俺にとって凄く大きな事でもあって、それが叶える事ができたら凄く救われそうな気がする。
でも、それもまたしばらくすると実感できなくなってしまったりするのだろうか。
何かきっかけがないと実感できないなら、実感できないにこした事はないのかな。
一つの目的にも理由が無数に存在する。
あまりにいやしすぎて普段見ないように意識の中に押し込めてしまっている理由も沢山あると思う。
俺はあの子に悪戯して言い訳しているそのオッサンに似てるんだろうな。
それを感じ取ったから俺に近づいてきて、、そんな気がしてきた。
自分にとって他の何より大きかったはずの少年に対してもちゃんと想えていないっぽいし、把握できないというか分からなくなってくる。
どんな描写を見て色々と感じ取っても、まだ「漫画だから」と誤魔化せるかな。
自分の本質や動機のようなものを突き詰めていって、少年に対する考え方が俺にとっての「正しい」と納得できてその通りに叶ったら、満足したり納得できたりするのだろうか。
言葉にまとめて吐き出していると、少し落ち着いたというか余裕が出てきた気がする。
なんか、自分がどうしようもなく嫌になってきた・・
漫画を読み進めていくにつれ、こうあってほしいという理想と全然違っている現実を目の当たりにした感じで、人間達が作り上げるこの世界っていうのは本当に救いがない絶望的なものなんだなと感じた。
その世界でタイプの少年達が過ごしているのが不安というか、どうしようもないような気分になって、そういう子だけは無事で居られるという保障もなく、むしろそういう子だからと普通のそれ以外の人間達は体験しないような状況に追いやられたり、と重い気持ちになってくる。
自分の性質?が嫌で、少年を取り巻く環境が嫌でたまらなくて、なんか今日は嫌な事ばかり強く実感する。
俺自身の内面もドロドロしすぎている。
それでも欝の時分に比べれば大分軽いか。
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06月25日(金)
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