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リュカの日記
by リュカ
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俺から見て何より大事な存在だったから、その存在に見える少年には「自分自身が一番大事」くらいの自己中さ?があるとさらに安心できた気がする。
でも、そんな子は居なかったな。それでまたさらに認められない存在になっていく。
色々今まで感じていた事を振り返っていたらもう9時だ。
今日は起きた時間がちょうどよかったかもしれない。
今、色々頭の中をまとめてみて少しスッキリした。
一時的だろうけど気持ちが軽い。
感じている事を上手く言葉にまとめる事ができると、ちょっとした爽快感のようなものがあるな。
1.2時限目の西洋美術史、日本美術史の授業を受けるのは今年で3年目だ。
1年生の必修科目なのだが、全然出席していないせいで未だに単位が取れていない。
学年で言うなら2学年、年齢で言うなら3学年分下の生徒達と一緒に授業を受けている。
2時限目の終わりごろになって出席だけ取りに入ってくる生徒のグループがあるのだが、その中にどう見ても中学生にしか見えない子が居た。
最近よく見かけるようになったので多分1年生だろうな。
小さくて目が大きくて、声も子供の声だった。
大学生にも関わらず、少し不良っぽい感じで耳に象牙のような太いピアスを付けている。
この前も廊下に座り込んで雑談しているところを見かけた。
茶色に染めた髪の毛がふわふわしていて柔らかそうで、周りのいかにも大人という感じの生徒とのギャップもあって、結構可愛らしい感じがする。
それに比べて、周りに座っている女生徒たちを見てみると何の魅力も感じられなく、ただの汚い肉の塊に見えてしまう。
こういう少年と関わる自分、というのがイメージできず、少し違和感を感じた。
午前は普通に授業を受けていたけど、午後になって少し虚しくなってきてこのまま帰ろうか、とも思ったけど、帰ったところで結局何も変わらないので学校に残る事にした。
そういう子から想ってもらえても結局何も得られない。
何も残らない。
自分の人生は何なんだろうと感じた。
それから色々考えていたけど、授業が終わって地元に帰って来た頃になると、認めたくないような事実に比べれば小さい事だと思えてそれもどうでもよくなってきた。
そういう目に合う事やそういう目に合った事でさらに酷いと思える状況にいってしまう事に比べたら、本当にくだらない。
感情が薄れていっても、優先順位だけはハッキリさせておかないとな。
想ってもらえたのも、本当ならショタなんか鼻にもかけないはずなのに、そういう奴に悪戯された事で少年愛者が自分の人生に関わってしまったせいで、本来どうでもいい存在のはずなのに大きく見てるだけなんだろうな。
「自分だからいい」とか、本当なら許せないような人種のはずなのに甘く見たり。
そうじゃなくてもどっちにしろ喜んでいいような事じゃないし、それがあった上での気持ちを受け入れるのも酷いことだし、最低な事実はともかく想ってもらえたりした、というのは自分の中では無かった事にしてもいいかな、と思う。多分それが正しい。
何にしろ喜べない。それがあった上で関わっていくのは死んでも嫌だ。認めたくない。
原因は一つでも、拒否しなければならない理由、否定したい理由は数え切れないくらい増えていく。
それぐらい、俺にとって他の何より大きな事だと思う。
少年と関わったりできる事より優先しなければならない。
当たり前だけど、結局いくら考えてみても同じ結論しか出せない。
それ以外の結論を出したくない、というのも強いんだろうな。
虚しい。
今の自分の状況は辛いものなのだろうか。
それさえも鈍ってしまって分かりにくい。
でも、今の状態が嫌なものだ、というのはハッキリしてる。
リヴリーという育成ゲームをやっていたけど、行われるイベントイベント、全て月額を払っている会員にしか影響がなく、少し嫌気がさしてきた。
もしそういう目に合ってなくて本当の意味で叶っていたら、と思い浮かべてみると、さっき鈍ったと言ったばかりなのに満たされた感じになって、気分が高揚してきてワクワクした感じになった。あれだけ薄れてしまったものなのに、どうなっているのだろう。
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06月23日(水)
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