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抱茎亭日乗
by エムサク
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■『めぐろ三ツ星食堂』,一件落着,映画『僕の恋、彼の秘密』,ギネス君,やめとけ,宮崎学著『万年東一』
『トラットリア めぐろ三ツ星食堂』でランチ。
あさりときのこのトマトソーススパゲティ。
始めに確認したのに後から「椎茸も入ってます」。もう。
椎茸を避けて食べる。やはり美味しくない。
温泉ガイドの仕事は27日まで延長と言われているが、別の会社から「明日、明後日来て」。無理。
この会社とはギャラを巡って問題が発生している。
「その件はどうなっているんですか?」
「それは後」
とだけ言って電話を切られる。
夜になって一件落着の知らせが入る。「担当者から説明があると思うけど」と言われるが当人からは何の連絡もなし。
問題発生の時も「担当者から説明聞いて」と言われたが、わけのわからない金額の支払い通知書が届いて、こちらが問い質すまで何の説明も相談もなかった。
なめられている。
今回の問題は私や一緒に仕事をした人の失敗が原因ではない。
お客様からは納品後「大変感謝しております」というメールを頂いた。
一件落着は当然の結果だと思うが、同僚スタッフからは「どうして?」とか「どうやったの?」とか「抗議が効いたのですね」とか「桜井さんはよい前例をつくってくれました!」などと言われる。
なんちゅう会社だ。
映画『僕の恋、彼の秘密』は台湾ゲイ男子の初恋物語。
くだらない話。つまらないギャグ。登場人物全てゲイ。女子は一人も登場せず。
監督も製作も若い女性だというから、レディースコミックの世界なのか。
テーマである彼の秘密が何だったかも忘れてしまった。きっとどうでもいいから。
池袋駅からの帰り道、ギネス君がいつもの彼のナンパスポットに立っていた。
黒いロングコートを着ている。私を見つけるとケータイを取り出し話中の振りをする。
近寄って「寒いのに頑張るねえ」と言ったら「うるさい」。わかりやすい人だ。
しかし、本当に寒いんですけど。クリスマスを一緒に過ごす相手を探しているのかな。
ご苦労なことだ。
昨日仕事の相談電話をくれた友人から「何度も断っているのに仕事が辞められない」という話を聞く。
これも、ある派遣会社絡みの問題らしいが、本人が嫌がっている仕事を無理矢理させるなんて、おかしな話だ。
友人は「派遣会社がかわいそうかな」などと言ってるので「かわいそうなのはあなたじゃない!」と言う。
「(派遣会社の担当者が)『クライアントになんて説明すればいいんだ』とか言うんだよ」
「『死にました、って言って下さい』って言えばいいじゃん」
「はっ、そうか」
私は本を読むのが遅い。やっと宮崎学『万年東一』読了。面白かった!
TBS『R30』のアウトロー列伝、フィクサー列伝に登場したエピソードも盛り沢山で楽しかった。
12月21日(水)
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