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抱茎亭日乗
by エムサク
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■『La yema』,ジャーナリズム講座,『魚がし日本一』
 だいたいいつも12時半頃お昼休みに出るのだが、ポルトガル菓子の店『La yema』のランチは満席のことが多い。13時頃行くと売切れ。

今日は12:00に職場を出てみる。座れた。12:06には満席。
隣の予約席のグループは会社の創業何周年記念か何かで、両腕で作る丸ぐらいの大きなパイを囲んでいた。特注品か。

 ジャーナリズム講座。私の「いい男シリーズ第3弾」は三浦和義さん。
ベージュのジャケットに黒いニット、黒のマフラー、ブルーのグッチのサングラス。金髪。
宇多田パパみたいな怪しげな雰囲気。かっこいい。

「報道される側から見えたもの」というテーマでロス疑惑当時のマスコミとの攻防や名誉毀損裁判の話、刑務所の待遇改善の闘いについてなど盛り沢山。

受講生の中にはミニコミ誌を発行している人もいるので、本当はフリーペーパー立ち上げから会社売却までの話なども聞きたかったのだが時間切れ。

三浦さんの話は面白い。マスコミの作ったイメージと三浦さん自身が随分違うことに驚く人は多い。
来年はロス疑惑20年てことで、映画化の話などもあるらしい。楽しみだ。

 『魚がし日本一』で懇親会。女子中高で社会科の先生をしているUさんとH君と4人。
H君は講座中質問もせず口数が少なかったが、三浦さんの報道された人間像と実際の人柄のギャップに言葉を失っていたらしい。
Uさんは「当時は犯人だと思っていました。ごめんなさい」と謝っていた。
三浦さんは「いや、当時の報道で三浦は犯人じゃない、と思う方がおかしいですよ」。

良枝さんと三浦さんの復縁エピソードを聞く。いい話だった。素敵なカップルだ。

酷かったのは、『魚がし日本一』のテーブルの裏にガムがつけられていて、三浦さんのパンツにガムがくっついてしまったこと。イタズラなんだろうけど腹が立つ。
「ガムは冷して取るんだっけ?熱いおしぼりの方がいいのかな?」と大騒ぎ。
12月18日(木)
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