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抱茎亭日乗
by エムサク
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■(た)ちゃん,『蘭苑飯店』
 大学ゼミ仲間のFちゃんは、(た)ちゃんと話したことは無いと思うが、
この日記を読んで気になったみたいで、(た)ちゃんのことを心配している。

決裂慣れしてしまった私も、6月1日の変なメールでそれっきりなのが気になっていた。
そして(た)ちゃんが相当頑張って(た)ちゃんワールドを展開していたHPが「現在調整中」となっているのも気にかかる。
「HPは閉じちゃったのですか?」とメールで聞いてみる。
「訳ありでね。データは、あるからいつでも開始できるけど、本人いたらそれでいいから」
「HP再開或いは新たに始めることがあれば教えて下さい」
「マネージャーがするから、私はわかりません。」
「当然『わかったら、始まったら』ってことです」
「当然国民全員には、知らせないと思います」
「(国民全員に)知らせようったって無理だわな」
終り。これは「たとえ再開しても真理ちゃんには教えない」って事だよな。

 会社のW君のリクエストで、Fさんと3人で新橋『薩摩しゃも』。のつもりだった。
3人で豊洲から歩く。予約した19:00には間に合いそうもない。
途中から地下鉄とかタクシーとかいう手もあったが「歩こうよ」と私。
遅れる旨電話を入れたら「予約?金曜日は予約できませんよ」と言われる。
どういうこと?と思ったがとにかく店に向かう。意外に遠くて19:20ぐらいになってしまう。

「予約席」と書かれて空いている席がいくつかあったが、
この店の女将、高橋玄監督『突破者太陽傳』で共演(?)したカツ婆こと新橋鳩美さんは
「金曜日は予約できないのよ」。
「でも、火曜日に電話して、男性が予約受けてくれたんですよ」
「もう一回電話くれたらよかったんだけど。ごめんね」
「そうなんだ…」
がっかりして出る。空腹と疲労で店の前で途方に暮れていたら、カツ婆が出て来てまた謝る。
忙しいところ悪いので「また来ます!」

さてどうしよう、と暫く考える。
W君が新年会幹事なのに体調を崩して行けなかった『蘭苑飯店』に決まる。
新年会の時は安くて美味しいと思ったが、今日はあまり良くなかった。
特に紹興酒が酷く不味くて驚いた。会社の話など。
06月13日(金)
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