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【保存版】光玉の勲章はインチキ勲章
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■(fake 003 セント・デニス・ザンテ勲章の真実)
セント・デニス・ザンテ勲章の真実

教団内の事実

物証1 セント・デニス・ザンテ勲章

1.教団公式肖像写真で光玉氏は「セント・デニス・ザンテ勲章」を付けている。
2.月始祭、大祭では教団旗・教え主旗とともに、巨大な勲章の刺繍をあしらった紫紺の「セント・デニス・ザンテ勲章旗」が飾られる。
3.この肖像写真は崇教の道場では6月23日(光玉氏の命日)2月27日(光玉氏の誕生日)において各道場に掲示され、組み手は参拝をする。
4.教団出版物にもこの肖像写真と「セント・デニス・ザンテ勲章」の説明がある。
5.光玉氏の墓である「光神殿」に設置された碑に、氏の紹介文として勲章を受章した事実を記載している。
6.光玉氏の別荘である「熱海陽霊元み魂座」という建物の外壁には巨大な「セント・デニス・ザンテ勲章」の模型が飾られている。
7.教団が岐阜県高山市内に建設した、岐阜県教育委員会指定の登録博物館である「博物館・美術館複合型ミュージアム・光記念館」1F-第3顕彰記念室に、光玉氏の受章した「セント・デニス・ザンテ勲章」の実物が展示されている。
http://www.hikarukinenkan.or.jp/
8.勲章の聖デニスはキリスト教の聖人の様式で描かれている(書証2 大聖主)。

教団の説明

書証1 毎日グラフ別冊 崇教真光

セント・デニス・ザンテ勲章

救い主様が昭和47年に、国際アメリカン学術協会から、ナイトコマンダー称号とともに贈られた。聖者イエスの存命中に制定された勲章で世界的功労者に贈られる。日本の宗教界では救い主様がはじめて

「毎日グラフ別冊 崇教真光」P36
編集長 沢畠 毅
昭和六一年三月二〇日発行 発行所 毎日新聞社
(熱海陽霊元み魂座の建物に取り付けられた勲章の巨大な模型の写真に添えられた文章である)

書証2 大聖主 岡田光玉師

セント・デニス・ザンテ勲章

国際アメリカン学術協会は、一九〇一年にワシントンに設立された。本部はニューヨークにある。協会の事業は、人類社会に貢献した世界各国の功績ある人に、アカデミー賞またはナイト勲章をおくる。
もとは、西暦三十四年に、ギリシャのザンデ島で、功績者にナイト(騎士)の称号を贈ったことから始まったもので、アメリカ合衆国がそれを継承した。これまでに、ルーズベルト、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディなどアメリカの大統領、ギリシャのピーター殿下、ヨルダン王、スペルマン枢機卿、ノーベル賞のシュバイツァー博士など、世界第一級の功績者に贈られた権威ある称号ならびに勲章である。アカデミー賞の受賞者は日本にもあるが、ナイト賞がわが国の宗教界で贈られたのは、岡田光玉師がはじめてである。
勲章は、中央に聖デニスの肖像があり、それを「ザンテ聖デニス騎士団」というギリシャ文字が囲んでいる。この円形を中心にして、銀の白十字がひろがり、その先端についている銀の球は、騎士道精神の八つの徳目である勇気、節制、正義、信仰、愛、希望、慈善、慎みを表している。裏面には、「信仰・勇気」の文字が浮き彫りになっている。

「大聖主 岡田光玉師」P203-204
監修 救い主様伝記編纂委員会 
昭和五十八年六月ニ十三日初版発行 (株)L・H陽光出版
この書証2は、「叙勲」という題名で光記念館の掲示文として書証4と共に、第3顕彰記念室内に掲示されているものと全く同じ文章である。

書証3 現代のこころ 崇教真光

 ナイト・コマンダーの称号と、セント・デニス・ザンテ勲章が、岡田光玉師に贈られた。
 国際アメリカン学術学会が人類の幸福と、文明ならびに世界平和への貢献を称えたのである。
 その、叙勲式と祝賀披露宴が、東京ヒルトンホテルで催された。昭和四十七年二月十七日のことである。
 政・官・財界はじめ、各国大使、宗教、評論、医学、芸能界などの代表者が、一千名出席した。
 ブラームスの「式典序曲」が流れる。花束が次々に捧げられる。
 発起人総代に、外務大臣福田赳夫氏(後年総理大臣)が祝辞を述べる。

崇教真光と私 勲章  執筆者 柴田剱太郎
現代のこころ 崇教真光 P148

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03月31日(土)
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