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【保存版】光玉の勲章はインチキ勲章
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■(fake 013 真光業の真実 )
 副作用の問題と共に私たち臨床医がリウマチ治療上で問題視しているのは、リウマチ患者の気持ちを明るく晴れさせてあげられないかということである。1991年のことであるが、四肢不自由にもかからわず明るい表情のあるリウマチ患者に出会った。驚いたことに、彼女は薬を服用してなく、真光の宗教的な「光」を毎日受けているとのことであった。その後、そのような「光」を毎日受けている患者40人を診ることができた。そのうちで薬を用いずにリウマチの長い経過を過ごし得ていた、おそらく宗教的想念が高いと思われる14名のリウマチ患者の5年以上の経過を観察できた。それらの患者は「光」を毎日受けていても薬なしでは、初めの3ヶ月弱にはリウマチの強い痛みに困っていた。しかしその後、痛みを訴えなくなり、明るい気分に変わっていった。リウマチに伴う臨床検査値や関節破壊の進行は各患者の病型の特徴通りで、抗リウマチ剤や漢方で治療を受けている患者さんと同様の変動を示した。重傷病型では関節破壊進行により人工関節手術を必要とした人もある。評価で最も特徴的だったのはFace Scale index (表情評価)が良かったことで、他のグループのリウマチ患者に比べて、気持ちの明るさによる生活の質(QOL)の向上が目立った。

 現代医学によって完治できない慢性疾患は多い。副作用の問題だけでなく、薬によって解決できない精神的憂鬱の問題が生じてくる。信仰心は心の問題を含めての治療過程に大きな役割を果たし得ると考えられた。


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手かざし治療の真実(5) No: 1573 [返信][削除]

投稿者:崇教Dr.A 02/10/17 Thu 20:26:55
寸教(崇教)H2.9初版 P224-226
[73]慈善事業とは
 病人を救うために、病院を建てる。そのために寄付を集める----薬毒患者を多くつくるだけであり、慈善どころか罪業を積んでいく偽善事業であろう。
 「慈善事業」とは、人類を無病化脱貧させて、真に平和で安泰な文明を、この世に顕現させていくために為すことである。
 天国文明を拡めるために、現在一般常識とされている事でも、その間違いをハッキリ正していく事業、これも「慈善」である。
 そういう事業のために、どんどんお金を出すこと、これも慈善事業なのだ。
 今は、偽善事業が氾濫しすぎて、ますます世の中が悪化している。そのためにも、偽善事業に精を出している方に、早く本当の慈善に目覚めていただき、貧にあえぎ、病に苦しみ、やすらぎのない人々を真からのお救いに入れてあげてほしいものである。
 仮にそうした意味で、ここに一億円を寄付された方がいるとする。それが元となって、どれだけ救いの輪が拡がることだろうか。
 たいへんな救いになりはしないだろうか。これを「慈善事業」というのである。

崇教真光初期研修テキストJ版46頁
第十七 霊主(十字)の医学
A法定伝染病や結核、エイズ、マラリア、ハンセン氏病等の伝染病、また精神病などはお医者さんに診せて入院させます。その上で、求められればお浄めさせて頂くのです。

(解説) 平成元年に陽光診療所が高山氏に開設され、平成5年後半に崇教の初期研修が改定された。特に医学に関する記載が大幅に書きかえられ、「医学と十字に組む」ことが強調されるようになった。上記の個所もその時付け加えられたが、「寸教」の光玉師の教えと、かけ離れた印象を受ける。



●「真光の業」が世界救世教から学んだものだったなんて、ありがたみが失せてしまう

 たとえば、手かざしといえば、こうした教団の歩みに中には、手かざしによる浄霊で有名な世界救世教の名は登場してこない。崇教真光とすれば、それは同じ手かざしでもそれとは別のものなのだということかもしれないが、「実は岡田光玉初代教え主の足跡の中で、世界救世教の存在が意図的に隠されている」というのは、教団の内情に詳しい元会員である。

「つまり岡田光玉教え主は、もともと戦後浦和市を中心とした埼玉県下で世界救世教和光布教所長をしていたことには、一切触れられていないのです」


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05月27日(日)
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