ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■ザ・掲示板5
○古史古伝はインチキだ!真の歴史学者ここに集え検証だ!
http://history.log.thebbs.jp/1083570527.html


[40]ty270410 04/05/14 23:26 N1iJjHtn9iB
Googleで検索してみました.

「古代ジパング探求」というホーメページがありました.

http://www.plan.gr.jp/kodai/index.htm

『上記(うえつふみ)』,『秀真伝(ほつまつたえ)』,『竹内文書』,
『九鬼文書(くかみもんじょ』,『富士文書』,『カタカムナ』
について簡単な解説が書いてありました.

「うがやふきあえず王朝」について言及しているものが目立ちました.


[42]ty270410 04/05/14 23:44 N1iJjHtn9iB
もう一つGoogle検索から・・・

「古史古伝と神代文字」というホーメページです.

http://act9./fan/report/ai/ryuh/koshikoden.htm

多分,参考になりますよ!


[43]ty270410 04/05/14 23:46 N1iJjHtn9iB
>>42
間違いました.訂正します.

http://act9.jp/fan/report/ai/ryuh/koshikoden.htm


[44]歴史好きなおっさん 04/05/15 2:04 A7bmiLtubPa
>>40>>43ご紹介のHPは簡潔によくまとまっています。
ウガヤフキアエズというのは古事記では正式には
「天津日高日子 波限建 鵜茸草茸不合命」
アマツヒタカヒコ ナギサタケ ウガヤフキアヘズノミコト
となっており、有名な「海幸・山幸」の山幸彦(ホヲリノ命)と海神の
娘の豊玉姫の息子で、第1代神武天皇の父です。
日本書紀が手元にないので、比較できませんが、ほぼ似通った話になっていると思います。
一方、古史子伝の多くはウガヤフキアエズがたくさんおり(略して「ウガヤ朝」と言うことが多い)
各々歴世が綴られていますが、「記紀」とこれだけ違うのはよくわかりません。
或いは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


[45]ty270410 04/05/15 23:42 N1iJjHtn9iB
もしも古史古伝が古代に編述されたものであれば,
中世の記録などに引用されてもよさそうですが,
どうも,なさそうです.

古史古伝が秘本として門外不出だったためか,
または近世に偽作されたか,いずれかだと
思います.


[46]歴史好きなおっさん 04/05/16 0:51 A7bmiLtubPa
>>45
おそらく「古史古伝」と言われるものの半数以上は「偽書」だと思います。
ただ、「記紀」編纂時に表に出てこないですが、焚書の可能性もあると思います。
古事記序文に天武天皇の言葉として記されています。(もっとも古事記序文と本文
も偽書説はあるのですが)
或いは焚書から免れたものもあるかもしれません。
面白いことに、古史古伝と言われているものは政争などで敗れた側の氏族が編纂、保管
しているとされているのは実に興味深いことだと思います。
ところでty270410さんは歴史などに造詣が深いようで感服しました。(他の板を見ました)
ご専門はどのあたりですか? 私の専門は本当は邪馬台国なんです。


[91]ty270410 04/05/21 21:59 N1iJjHtn9iB
>>89
>「竹内文書」「九鬼文書」「秀真伝」の神代文字とされてるものを、いくつか見てきました。
>梵字というよりも、篆文、金文、甲骨文に近いという印象でした。
>中には、くさび文字とか、アラビア文字のようなものもありました。

古代文字はますます後世の匂いが強くなりましたね!
ことによると一部は明治期以降に降るかもしれませんね!
梵字ならまだしも,くさび文字,アラビア文字となると・・・

あっ,縦書きのウイグル文字の満洲文字が清朝から江戸時代に
伝わっていたかも知れませんね!


[92]ty270410 04/05/22 23:05 T1poyQtn9iB
今朝(02.05.22.)の朝日新聞の広告欄に
次の本が5月の新刊として紹介されていました.

藤原明『日本の偽書』文春新書,714円
 ISDN 4-16-660379-5

古史古伝が偽書であるという趣旨の本らしいです.


[93]寧々 04/05/23 0:40 V7VuCYqULAM

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