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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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いまどきの神サマ―退屈な世紀末,人びとは何を祈る?(別冊宝島 114)JICC出版局1990


(P186)新宗教は終末をどう考えているのか?! [宗教団体からの回答]
アンケート用紙の質問内容:
「1」ノストラダムスが予言した終末の1999年も近づいておりますが、近いうちに人類が破滅するような危機は訪れるでしょうか?
「2」破滅の危機が訪れるとすれば、それはどんな危機ですか?
「3」その危機はどのようにすれば避けることができますか?
 この別冊宝島の企画にあたり、本誌編集部では右上のようなアンケートを新興宗教96団体に送付し、11通の具体的回答を得た。ここに掲載した文に関して編集部は一切手を加えていない。

〔崇K真H〕(P190-192)

「1」破滅の危機は近いのか?
 危機は訪れます。その危機の訪れの時期を、私どもの教団を御立教されました救い主様岡○光○師は、立教(昭和三十四年二月二十七日)三十周年を目処として到来すると述ペており、かつ一九九〇年から二千年に至る十年間の“人間の生き方“によって、人類の運命が決定して行くことを警鐘乱打されております。現代人類は生存か破滅かの分岐点に立たされていると言えましょう。

「2」どんな危機か?
 次のような危機の問題があります。
A 地球環項の悪化の問題
・熱帯雨林の減少
・砂漠化の進行
・酸性雨による環境破壊
・酸素の欠乏
・温暖化する地球
・南極北極の氷解による海面の上昇
・フロンガスによるオゾン層の破壊
・広かる海洋汚染
・異常気象の頻発
など、地球環境が急速に、そして確実に破壊されつつあります。
 私どもの師は、「神様が何億万年おかけになられまして、人類のためにお創り下さいました地上の山川草木、禽獣虫魚に至る万物万生を人類は大切に使わせて項くという想念かなかったら、海怒り、山怒り、森は怒って無言の反撃を開始し、遂に自然界に依って人類は、裁かれてしまう訳であります」と、繰り返し御教示下さっております。更に、地球温暖化の問題については、「世界は日本を中心として熱くなります。冬も嘆かくなって冬と夏との差が無くなり、日本は亜熱帯になっていくでしょう」
 「神様は、急激な冷しに依りつつ次第に世界異常高塩化へ持っていかれます」と、述べております。今日の世の中は、燃料文明であり、亜硫酸ガスや炭酸ガスが沢山大気中に排出されるため、空気界の温度も上昇しますし、地球の温度も太楊熟も年々上昇することになります。

B 人類の毒化問題
 現代人は、身体の外側は風呂に入ってお湯で洗い流しますが、健康に最も大切な身体の中の浄化に関しては怠っております。毒素を充満させ、発病化せしめています。人体に蓄積された毒素は、自然には汗や洟や痰などになって対外に排泄しますが、現代人は、それを”悪いこと”として止めてしまいがちです.
 更に問題として、
・医薬品の乱用
・食品添加物や農薬を使った食物による食生活
・精神的に悩んだり、悲しんだり、怒ったり、怒鳴ったり、恨んだり、憎しんだり、嫉んだりなどの悪い想いが、体内では濁微粒子という形で物質化してしまいす。
 これらにより、人体を汚し遂には染色体・遺伝子の異常を発生させてしまいます。
 我々の師は、「やがて皮膚病が増えるぞ」「ショック死が非常に増える時代が来るぞ」と、警鐘を与えておりましたが、今やそれか現実になってきております。

C 対立、村争の問題
 戦いの火というのは必ずしも大戦ではなく、局地における戦火でも、これが重大な人類亡滅の危機に火がつく危険があります。小さくは、人類の想いの中にある「自分さえよければ」という自己愛がぶつかりあいますと争いが生じます。宗教と科学、共産主義と自由
主義、親子、夫婦、自分と他人などか、対立闘争し、国家、職場、家庭、学枚など至るところで争いが生じ、弱肉強食の世界が展開されてまいっております。
D 七度目の天地かえらく
 次の大きな問題として、地球規模での大変動期の到来を覚倍せねばならないでしょう。

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01月21日(水)
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