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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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セント・デニス・ザンテ勲章
岡田光玉氏が受賞したという、セント・デニス・ザンテ勲章に関する教団の説明は以下のとおりです。
「大聖主 岡田光玉師」P203-204
監修 救い主様伝記編纂委員会
昭和五十八年六月ニ十三日初版発行(株)L・H陽光出版
セント・デニス・ザンテ勲章 国際アメリカン学術協会は、一九0一年にワシントンに設立された。本部はニューヨークにある。協会の事業は、人類社会に貢献した世界各国の功績ある人に、アカデミー賞またはナイト勲章をおくる。もとは、西暦三十四年に、ギリシャのザンデ島で、功績者にナイト(騎士)の称号を贈ったことから始まったもので、アメリカ合衆国がそれを継承した。これまでに、ルーズベルト、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディなどアメリカの大統領、ギリシャのピーター殿下、ヨルダン王、スペルマン枢機卿、ノーベル賞のシュバイツァー博士など、世界第一級の功績者に贈られた権威ある称号ならびに勲章である。アカデミー賞の受賞者は日本にもあるが、ナイト賞がわが国の宗教界で贈られたのは、岡田光玉師がはじめてである。
勲章は、中央に聖デニスの肖像があり、それを「ザンテ聖デニス騎士団」というギリシャ文字が囲んでいる。この円形を中心にして、銀の白十字がひろがり、その先端についている銀の球は、騎士道精神の八つの徳目である勇気、節制、正義、信仰、愛、希望、慈善、慈しみを表している。裏面には、「信仰・勇気」の文字が浮き彫りになっている。
み役者の手引き 部外秘 ○○真光
P.9 昭和47年2月17日、日本及び世界各国への大きな功績、そして次期文明への示唆をたたえて、国際アメリカン学術協会から、世界的な文化栄誉「ナイトコマンダー称号」と、「セントデニスザンテ勲章」(西紀34年イエス存命中に制定され今日に至る)が贈られ、その叙勲式典が行われました。
かつて、この叙勲の対象となられたのは、ルーズベルト、ケネディなどアメリカ歴代大統領、また各国元首やローマ法王、枢機卿、カンタベリー大僧正といった世界的な功労者ばかりであります。
この光栄ある叙勲は、救い主様の偉大なる業績が日本のみならず、広く世界に認識されたものといえます。
○○真光中級研修テキスト(英語版)
On 17 February 1972, in recognition of his service to the world, and for his suggestions for the coming civilization, Sukuinushisama was awarded the decoration of Knight Commander of the Sovereigh Greek Order of St. Dennis of Zante by the International American Institute. This is an internationally recognized cultural honor. On the same occasion he was also made a fellow of the International American Institute.
(注: 「大聖主」にも英文訳が出版されている。)
ところが、スティーブ・アラートン氏の「○○真光文化に関する小研究」の中で明らかにされたように、この勲章は「セルフスタイルドオーダー」(自称勲章)と呼ばれるものであり、欲しい人はお金を出して買うことが出来、逆に有名人には勝手に送りつけられてしまうという、全く価値のないものです。この勲章は,イタリア政府(外務省)が作った価値の無い勲章のリストに載っています。
http://www.chivalricorders.org/orders/self-styled/slfstlod.htm
The Sovereign Order of the Knights of Saint Dennis of Zante: Originally founded by the notorious "Count" Pericles Voultsos, this is now apparently run by "H.S.H. Count Thomas JohnTaglianetti". This Order claims among its members former President George Bush, yet another example of how these groups send their award to a prominent individual and then claim him for a member. It is closely associated with a Mr Lowell Barker, who calls himself Bishop Mikhail of the Ukranian Orthodox Church.
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12月23日(火)
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