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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■007 Insight
正当化されたユダヤ人大虐殺: 正当化されたユダヤ人大虐殺:岡田氏はまた、ヒットラーは太陽の霊である’ひ’の霊的な行に属すると説明した。岡田氏はヒトラーによってシンボルとして使われたスワスチカ(かぎ十字章、逆まんじ)を’ひ’と呼んだ。彼は’ひ’は太陽神の力のシンボルである陽の霊の方向に回転する、すなわち霊を陽に開く意味を持つと教えた。ヒトラーの起源に関する岡田氏の説明では、第二次世界大戦におけるヨーロッパでの軍事侵略は正当化され、それは創造神の祝福を受けた壮大な神の計画の一部だという....神はユダヤ人とその他の戦争犠牲者を罰したのだという。ユダヤ人とその他の犠牲者は、彼ら自身あるいは先祖の罪と穢れをあがなうこと以外に他に選択肢がなかったのだという! ダビデの星をかぶせたスワスチカは真光の重要なシンボルである。○○真光はダビデの星を彼ら自身のものとして復活させた。彼らの主張によれば、神がダビデの星を根源の超宗教に戻し、また本来の名前、岡田氏はそれをカゴメの紋という、に戻したのだという。
軍隊のユニフォームに身を包んだ真光青年が岡田女史の名前をたたえながら隊列を組んで行進するのを見ることは、第二次世界大戦当時にヨーロッパに住んでいた年配の信者にとってはヒトラー青年団の記憶を生き生きと思い出させるものである。その類似性はぞっとするほどである。真光青年もまたその制服や普段着に、真光青年であることを示すために決められたスワスチカのマークを付けている。
正当化された日本の軍事侵略: 戦後の日本における、(すべての個人ではなく)日本政府が示している一般的な態度は、責任をとりたがらず、また南京レイプ事件や第二次世界大戦におけるアジア/太平洋地域への侵略を認めたがらないというものである。太平洋における日本の軍事行動は、「大東亜戦争」と呼ばれ、日本が国としての主体性を失うことを退け、アジアを共産主義の脅威から開放するための戦いだったとされている。
日本の極右軍国主義者は、「大東亜戦争」は日本の天皇の「神」の名のもとに行われた聖なる戦いだったと主張している。真光もまた、教団の書物や陸軍中佐であった岡田氏の伝記のなかでこの見方を肯定し、このように書いている。「彼は病気のため、最前線(1937年、中国でレイプや略奪が行われていたところ)の自分の軍隊と一緒にいられなかったことを悔しがった。彼は代わりに電話で状況を聞いていた。」岡田氏はまた、連合国軍によって破壊されるまで、第二次世界大戦中の帝国の戦闘機を作る工場を所有していた。彼は日本の帝国主義に献身し、それは彼の伝記や教え全体に反映されており、それは真光の隠された錨(根本をなすもの)である。ほとんどの信者はこのような錨が存在していることを知らない。
こういう報告がある。日本の歴史教科書は、帝国主義者の見地を反映して書き直され、学校で使われている。主な支持者は石原S太郎氏という、有名な国粋主義者であり、彼は作家であり以前の内閣の運輸大臣である。彼の視点では、南京レイプ事件は中国の作り話でありうそであるという。岡田氏と石原S太郎氏の接点は、真光の書物の中に見出され、石原氏の子息のN晃氏によって確認されている。
石原S太郎氏は、オウム真理教が1989年に東京都庁に申請して許可され、宗教法人の資格をとったときの主な後援者だったとうわさされている。このことは、東京の地下鉄サリン事件の直後におきた彼の突然の辞任を説明するものである。(東京都庁は、そのときの文書をメディアにコピーして配ることをしないだろう。それは完全に違法であり、意図的な妨害である。)自民党の元国会議員である「ハマコー」こと浜田幸一氏は、石原氏、山口氏、中西氏をオウム真理教の後援者だとして、1995年夏の昼のテレビショーで非難していた。
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02月27日(木)
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