ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
[88241hit]
■004 intro2
最終更新日:2002.10.01 HOME
サイトの更新に当たって (2002年10月1日)
- Knowledge releases the Human Sprit. ->
--------------------------------------------------------------------------------
2001年の8月にこのサイト、「暴かれた真光日本語版」を公開してから早いもので約1年が過ぎました。Mahikari Exposedサイトの翻訳と各種掲示板に寄せられた情報をまとめて公開することで、密度の高い情報を提供できたと思っております。インターネット上の掲示板は、多くの人々から情報を集めることができる点や、カウンセリングを行える点で、非常に意義があります。しかしながら、本当に貴重な情報が雑多な議論の中に埋もれていってしまうという欠点もあります。つまり、掲示板をリアルタイムで読んでいない人にとっては、過去ログから貴重な情報を探し出すには大変な労力を必要としますし、もし過去ログが失われてしまったら情報を得られなくなります。そういう掲示板の欠点を補完するために、このようなホームページ(HP)がぜひとも必要であると私は考えています。
ここにまとめられた情報は、真光のマインドコントロールから抜け出たいと思っている人たちにとってきっと役に立つ、いやぜひとも必要な情報であると信じて公開に踏み切ったのですが、ご覧になった方々はどう感じられたでしょうか?
各種掲示板において、何人かの方からここのHP製作に対してお礼の言葉をいただきました。「ありがとうございました...」、その言葉を見るたびに、作ってよかったのだという思いを強くすることができました。
また個人的な伝聞ですが、このサイトを見て教団を退会したり、足が遠のく人たちが少なからずいるということを何度か耳にしました。おそらく、現役の信者でいながらも、「この教団は何かがおかしい...」と、心の底に引っかかるものがある方は多いのではないでしょうか。そういう方たちにとってこのサイトは、退会のきっかけになったり、退会までには至らなくとも教団と自分との関わりをじっくり考え直すための材料になると信じています。
しかしながら、何人かの現役信者(組み手)さんたちの掲示板上の発言を見ておりますと、真光に関するこれほどの暴露情報を目の前にしてさえ、「それがどうした」、「だからなんだ」、と開き直る方たちも見受けられます。
「人間は信じたいものを信じる...」、私がある方から聞いたこの言葉は、人間の心理というものをよく捉えていると思います。そして、疑問から目をそむけ、自らを思考停止状態に追い込み、教団のロボットでいることに安住してしまうのでしょう。
ところで、この一年間にインターネットが急速に普及したせいでしょうか、掲示板に真光の矛盾点を書き込んでくれる方たちが増えたような気がします。例えば、「真光問答」という教団の小冊子において、天変地異や薬に関する記述が昔と今で大幅に変わっていることを知らせてくれた方がいらっしゃいました。
旧「真光問答」においては、人類の2割しか生き残れないような天変地異、すなわち「火(霊)の洗礼」が20世紀の末に来ると予言されておりました。しかし、それはついに来ませんでした。そこで教団はどうしたのかというと、新「真光問答」において、「火の洗礼」とは人類文明の行き詰まり、例えば環境問題などによって起こる終末であると、言い換えるようになったのです。
※2.教団出版物に見られる矛盾点 新旧真光問答の比較を参照
地球温暖化などの環境問題、それによって引き起こされる自然災害などは、これからも継続して起こっていくことでしょう。そうでなくても、昔も今も、大きな自然災害、大規模な事件事故というものは、世界のどこかで毎年のように何かしら起こっています。
[5]続きを読む
01月28日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る