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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■034 pseudoscience
  8−2を終えるに当たって、著者らは次のことを読者諸氏にコメントしておきたい。ただし自然科学者でUFOを頭から否定したい方々をコメントの対象にはしない。
  UFOの研究者および一般の市民の方々で、UFOに関心を持っている読者に云いたい。アダムスキーと云う人物は金星人には会っていないし、UFOに乗って金星や土星に行っていない、などという人がいる。アダムスキーは、いかがわしい人物であると。
  こんな話をする人は、中途半ぱにUFOを研究している人物で、濁った精神しか持ち合わせていない。真実に共鳴できる人であれば、アダムスキーの存在と、彼の主張の真実性が直ちに判るはずである。
  もし、それでもわからないのであれば、彼の墓地がアメリカ合衆国国立アーリントン墓地にあると云う事実を知ってもらうことだ。アーリントン墓地に直接行き、目で確かめることだ。

第二部P.134
  一方の米国は、相も変わらず重力制御技術を極秘にしている。その上、悪しきETI(いわゆるグレーやオリオン星人など)から、その技術を取得しているとの話も伝わって来ている。
  悪しきETIとは、知的には地球人類より高いが、彼らの生命力の枯渇を補うために、地球人を拉致し、地球人類の遺伝子を用いた遺伝子組み換えさえ行い、彼らの子孫を改良しようとしているETIのことである(ただし、ゼータ・レクチル星人は除く)。

第二部P.135
  精神レベルが高いとはどんなことか。著者らが思うに、宇宙で生起するあらゆる現象の根源である”宇宙の叡智(宇宙意識)”を認めることができる状態に達しているか、あるいはそれに向かって意識的に努力している生命体の精神レベルのことである。
  こうしたETIのことは、近年多くの報告がなされている。たとえば、米国の著名な牧師ストレンジェスは、バリアント・ソーと云う金星人(1957年、アイゼンハワー大統領、ニクソン副大統領達と会見し、地球人救済のための多くの提案をした)と友人になり、金星での生活、地球環境保全のための金星人の努力、地球人の精神レベルの向上、などについて話し合った。

第二部P.137
  著者らは、すでにこの方向づけに沿った重力制御技術のアイディアを持っている。これは直ちに基礎実験が可能なアイディアである。このアイディアは近いうちに公表するつもりである。
  したがって、この方向に沿って研究できる能力を持っている研究者の組織化、財政的支援が得られれば、日本の宇宙開発技術は、飛躍的に増大することは明らかである。政府と民間の協力を得たい。
<解説>

 「真空エネルギー」とか「第五の力」とか、普段の私たちには耳慣れない言葉が現れて理解しにくいのですが、「米国の陰謀」とか、「宇宙人の陰謀」とか、確かな根拠のない被害妄想に囚われている様子がうかがえます。また、「アメリカのB2ステルス爆撃機が重力を制御して飛んでいる」とは、科学者らしからぬ発言です。ですから、科学にあまり縁のない人でも「何かおかしいな...」と感じると思います。ちなみに、物理に詳しく早坂博士のことも知っている人に尋ねたところ、返事はこうでした。「早坂さんの研究は誰も認めていない。彼の研究結果は一度有名な学術雑誌(Physical Review Letters)に載ったことにより、日本の新聞上でも掲載されたが、その同じ学術雑誌に早坂さんの結果を否定する論文がすぐに掲載された。日本の計量研究所でも否定する結果を出した。だから完全に否定されてしまっている。全く話にならない...」

 ○○真光には有識者(学者、医師などからなる)の組織があり、陽光文明国際会議なども開いているはずですが、有識者の方たちはいったいこのことをどう考えているのでしょうか?「教え主様が言ったのだから間違いない...」、もしこのように納得しているのだとしたら、学者、医師として失格でしょう。


参考サイト: 反重力独楽見学レポート http://www.dma.aoba.sendai.jp/%7Eacchan/AntiGra.html 
早坂博士のところを訪問したときのレポート
参考図書: パリティブックス 「続 間違いだらけの物理概念」 平成7年初版 パリティ編集委員会 編  丸善

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11月29日(土)
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