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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■ヨーロッパカルト事情
(要約議事録より)「テロリストの目的は政治的なものであって宗教的なものではない。自殺飛行機が狙ったのはマンハッタンとペンタゴンのアメリカの勢力の象徴的な場所であって、宗教的な場所や修道院ではない。彼らは宗教的なことをもちだしているが、それはセクトの方法で、彼らが集めた不幸な者たちに影響を与えあの世での褒美を約束するのに利用しているだけだ(各党から「いいぞいいぞ!」の声)。彼らはこうして殉教候補者を作っている。 しかし、彼らの文書は、アメリカの勢力とそれがイスラエル国に与えている保護と戦うと厳密に政治的な目的だけを表明している。 セクトが我々の宗教を代表していないように、テロリズムはイスラムを代表していない(全議席から喝采)。イスラムが文化、建築、芸術、科学にもたらした顕著な貢献を忘れてはならない。第一、我々が日常使っている数字からしてそうではないか!」
反宗教的コミュニストのアジテーションではない。社会党のミッテランに負けて大統領の座を明け渡したアメリカ的自由経済主義の信奉者の言葉である。 (第一回了)
341 NO、337-340 M 2004/03/29 16:37
何故私が「ヨーロッパカルト事情」を敢え記載したかといいますと、フランスにおける反カルト法案の真意を正確に理解する必要が有ると思ったからです。そして、アメリカとフランスの立場、考え方の違いを明確に理解しておく必要があります。
極言すれば、フランスの反カルト法案は、決して宗教の自由を侵すことを目的として成立されたものではなく、「人や社会にとって有害か否か」を尺度としていることに注目するべきです。ですから、まとうな教団であれば何ら恐れることは無い法律ということです。
(日記作者注 要約元アドレスは此処? http://www.forum21.jp/contents/serial1.html)
11月17日(水)
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