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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■024 mcinmahikari
信者は「川上に報告する」ようにと常に言われています。つまり、人生におけるあらゆる重要なこと、問題、悩み、困った出来事、挑戦、決定などについて、霊的な指導者に報告するということです。
通常、末端の信者は属しているグループの世話人に報告し、世話人は道場長か導士に接触してその情報を渡します。これは、「正しい順序」に従うことと言われており、このようにすれば、信者の人生における色々な物事をスムーズに神にアレンジしてもらえるとされています。グループの世話人はまた、信者の逸脱行為を密かに報告することを期待されています。
5. Rewards and punishments (behavior modification techniques - positive and negative).
報いと罰(振る舞いを操作するテクニック−善と悪)
グループの中でよいことをした信者は、そのグループの中で個々の人から感謝されることはありますが、グループの構成員全体の前で感謝されることはありません。誰も特別扱いはされないのです。そのため、真光オーストラリア−アジアジャーナルを作るために毎月大変な努力をしている人々の名前が公になることもありません。
「隠れたよい行い(陰徳)」がもっとも良いとされます。もしみんなから感謝されたら、それだけ神から受ける恩寵が減ってしまうとされます。だから、信者は一般的にはそういう行いを隠そうとします。
「自らに 気付く奉仕と陰の徳 積めば積むほど神は報ゆも」
[祈言集、奉仕の心 P.112」
6. Individualism discouraged; group think prevails
個人主義は良くないものとされ、集団で考えることがよいとされる
真光においては、グループが一つになること(一体化)がとても重要なこととされています。月々の感謝のみ祭りにおいては、賛美歌や祈りの言葉は、一つになって熱狂的に唱えたり歌ったりされます。それがうまくいくようにと、いくつかの祈りはみ祭りの前に練習が行われます。真光隊は一体化した行進や祈り(祈言奏上)を練習し、特別な制服を着ます。
「神の教えと自分の考えを混同している人たちがいます。もしそういう人たちが自分の考えを他人に広めたら、混乱を招きます。それらを明確に区別する(立て分ける)眼力を養うことが重要です。」
[Teachings of Oshienushisama, Be a person who receives Divine teachings seriously, given on 7 July 1990. MAAJ Volume 8, No 8, August 1990, pg 5]
7. Rigid rules and regulations
厳格な規則、決まりがある。
真光は、神を頂点とした霊が主体の組織であることを誇りにしています。そして、守るべきたくさんの厳しい規則や決まりごとがあり、そうすることで信者は神の意志に正しく従うことができるとされます。しばしば言われることは、神がどれだけ厳しい側面をもっているかということ、そして霊の世界は現実世界よりもずっと厳しいところである、ということです。
以下はその例です。
* 神の教え、御神書(ごしんしょ)、その他の文献をフォトコピーすることは禁じられている。もしコピーが欲しければ、手で書き写さねばならない。
* 御神書や真光誌は、神の光を帯びているものであるから、地面や足のつくところに置いてはならない。
* 2階建て以上の建物では、御神体や先祖の祭壇(仏壇)は、最上階に置かれなければならない。
* すべての信者は、御み霊と神をつなぐ霊波線を維持するため、また感謝を表すために、「霊線保持御礼(れいせんほじおんれい)」を前月までに納めなければならない。もしこれが滞ると、信者は呼び出しを受け、それについての忠告を受ける。
「もし霊線保持御礼を奉納するのを忘れたりやめたりしますと、神に対する畏敬の念を失っていることになり、神につながる霊波線は徐々に細くなり、やがては途切れてしまいます。」
[Mahikari Primary Kenshu Reference Textbook, pg 86]
8. Need for obedience and dependency.
従順と依存が必要とされる。
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07月30日(水)
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