ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■016 foundation1
これは霊界の浄化が劇しくなって来たので、霊がどうしても落ちつけないもんだから、早く救って貰おうとして出て来るんです。だから、これからはこんなのが殖えて来ますよ。こういうのは前頭部を一番よくやって上げるんですね。そして余り出る場合には、「御鎮(おしづ)まり御鎮まり」って言って手で抑える格好をすると、その言葉の働きで割合に効果のあるもんですよ。当人が半意識で、霊が出そうでなかなか出ない場合も「鎮まって鎮まって」とか「御鎮まり」とかやると、元へ戻るのがありますよ。それから合掌した手を上下に振るのは狐ですね。鳥の霊だとこうやってて、それからこうなって、こうなるんです。(最初の合掌から拍手を打つ姿勢になり、それを続けると共に次第に大きく動かし、遂に鳥が飛ぶ如く両腕を左右に伸ばし上下に振る格好を御示し下さる)そして飛び上がりますね。一尺でも三尺でも平気で飛び上がりますよ。ひどいのになると天井を突き抜いたのがありましたがね。それでですね、霊が浮いて出た時に口をきかせるのはよくないんですよ。口をきかせるのは邪道なんです。何故かって言えば、あれは醜態ですからね。醜態を見せて恥をかく様な事はいけない事なんです。神様は愛ですからね。だから口はきかせない様にしなくちゃいけないんです。然し、之は人によっていろいろあってね、意識を失うとすぐ口をきくのがありますが、こんなのはそうしろっていう神様の御意志だし、或いは正守護神がさせるんですから、之は口をきかせていい事もあります。口をきき始めたら「あなたは誰方ですか」とか「何者だ」とか聞くんですよ。そうするといろんな事を言いますがね、中には嘘を言うのもあるんです。然し、最初から言う事を疑ってかかっちゃいけないんで、言う事をそのまま信じていいんです。で、誰だって事が判ったら「何の為に出て来られたんですか?」とその目的を聞くんです。そうすると、祀って貰いたいとか、こうして貰いたいとかいろんな事を言いますから、その要求が無理がないと思ったらその通りにしてやるんです。そうしてやると喜びますからね。然し、中にはこっちをたぶらかそうとするのもありますが、これはその言う通りに聞いていていいんで「わしは何代前の祖先で武士であつたがどこの戦いで戦死をとげた」とか言ったら、「御生まれになったのは何時ですか?」なんて訊くんです。そうすると「二百年前」とか答えるでしょう。そしたら、「その時代は何将軍でした?」とかいう風にだんだん訊いてゆくんですよ。その霊が本物だとチャンと答えますが、ニセだと答えられなくなって狐だとか何だとか本音を吐きますよ。だから、初めッから疑ってかからない方がいいですね。(御光話録・第七号七頁参照)
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「真理を伝える手紙」菊川義仁著(たま出版)より。
出口王仁三郎(わにさぶろう): 大本教 第2代教祖
岡田茂吉: S界救S教 初代教祖
福田くら: 「真手(まなて−手を当てる治療法)」に関する著書があるらしい。
p.129から
日本における手かざしは、もともとは幕末黒住教(くろずみきょう)の黒住宗只氏から始まり、それが大本教の幹部の一人だった岡田茂吉氏によって再発見された。その頃、大本教が政府の弾圧によって分解したのをきっかけに、岡田茂吉氏によってS界救S教が独立した。S界救S教では、手かざしは「浄霊(じょうれい)」と呼ばれた。
この本はまた、霊動は危険なものであるという、一つの見解を述べている。(この本の著者の見解)
p.131-136から部分的に引用。
...女性は、男性よりも遥かにそういう魔界の生物に憑依されやすく、自由にされやすいものです。実際に、多くの道場が魔界の生物の巣窟になっているという現象があちこちに起こっています。私はそういう実例を一つならず知っています。神霊方からもお聞きしています。...
...霊動ほど恐ろしいものは無いのです。...
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04月28日(月)
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