ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■071 overseas
- importance of the legal contentions;  (法廷闘争が多い)
- the possible diversion of the traditional economic circuits; (通常の経済活動からの逸脱)
- attempts at infiltration of the public authorities. (権力への浸透を試みること)

次に、

Cult Movements with from 50 to 500 followers: 
(信者数50−500人のカルト運動)

という項目の下に、***** Mahikari がリストされてる

つまり、○○真光はフランス政府によって公式に「カルト団体(セクト)」と認定されている。


また、別のHPでは、フランスが出したこの報告について、以下のような説明がある。
http://www.liberal-shirakawa.net/furukawa/totalitarianism.html

−−−−−−−−−− 以下引用 −−−−−−−−−−−−

こうした時代背景を受け、フランス国民議会(下院)の調査委員会がまとめ上げ、1995年12月に採択された報告書が『フランスにおけるセクト(=カルト)』です。

この報告書は、フランス国内はもとより、アメリカ、日本においても、カルト問題を考える重要な資料になっています。原本は140ページほどのものですが、「カルト」という言葉の定義から
始まって、その構成要件、そして、カルトに該当する団体の実名リスト、さらにはカルトの被害を未然に防ぐためには官民がどういうことをしたらよいのかということを、かなり具体的に書き込んでいます。

もし、フランス語がわかる方はフランス国民議会Webサイトのホームページ(URLはhttp://www.assemblee-nat.fr/)からもアクセスできますし、日本語の抄訳なら国会図書館にありますので、興味のある方はご覧になったらよろしいかと思います。

そして、この報告書には、フランス国内で活動している172団体を「カルト」と認定し、実名をリストアップしているのですが、そのうちの一つが、自・自・公以降、ついにわが国の政権中枢
に入り込んでしまった「●●●●」なのです。

この報告書では、それまで曖昧な形で使われていた「カルト」(フランス語では「セクト」)ということをはっきりと次のように定義づけています。



ここで、この報告書が画期的なのは、はっきりと「宗教」と「カルト」との間に線引きをした点です。私自身がフランスでの現地取材をするまでそうでしたし、まだ、日本でもかなり大勢の人が「宗教」と「カルト」を混同しているのではないかと思います。

−−−−−−−−−引用おわりーーーーーーーーーーーーー

さらに、次の文献も参考になる。

『カルト宗教のトラブル対策 日本と欧米の実情と取り組み』
山口広 中村周而 平田広志 紀藤正樹 教育史料出版会
ISBN4-87652-381-9 C0036 ¥1900E 2000年5月20日初版発行


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02月28日(土)
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