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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■066 publicationsinJapan
 地球の数十キロメートル下は、今でもブヨブヨであり、中はドロドロの火の海です.地殻はこの上に乗っている状態です。このバランスか崩れたとき、想像を絶する大変動が起こる訳です。

「3」どうすれば回避できるのか?
 以上挙げましたいろいろな危機は、人間の汚れた魂、心、身体を洗い浄めるためと共に、英知を結集しても解決がつかないことを、人間に知らしめるために、神様が用意されているものであり、これらの危機の本当の原因は、人間の心の奥にある想念の中にある訳です。
 神様は、この地上に天国の世界を創造なさるために人類を出された訳ですが、神の実在を忘れ、物欲の行き過ぎにより物や金ばかりを追いかけるようになり、人間の心と想念が穢れ朽ちてしまいました。その穢れを浄め吹き払っていこうと神様はされます。その結果、人類も地球もミソギハラヒ(病・貧・争・災)をうけることになります。そこで人類は、
・一切のものが与えられている感謝
・愛和、協力、団結して神様の法則に従う
・人としてお互いに尊び合う
に目覚めれば、あらゆる問題は解決して行きます。
 いよいよ、人類の未来を神様の法則に従って創造する時代が来ております。あらゆる学問、思想、宗教、人種、国境の垣根を乗り超えて、相反するものが協調し、和解し、愛和して行く時代です。
 人類の親神様は、これから愛和の時代を築こうとされておられます。それに伴って戦争の危機は平和共存へと移りつつあります。
 新たな生き方、新たな文明を求める動きが、世界各地に出はじめているのです。これらの新たな生き方、新たな文明は、唯物の世界だけでは創造出来ません。目に見えない霊の世界、神の世界に目覚めてこそ、開けてまいります。魂と心と肉体の曇りを浄め、かつ目に見えない霊の世界、神の世界を知る業こそ、”真Hの業(手かざしの業)“なのです。どうか皆様も是非真Hの業を体験され、新しく輝く二十一聖紀への文明原理を探求されますことをご祈念申し上げます.

〔S長の家〕(P192-193)

「1」破滅の危橡は近いのか?
 結論から言いますと、人類が破滅する危機が近いうちに訪れるようなことはありません。何故ならば、予言というものはその時点において霊能者が”霊の世界”又は“心の世界”の中で造られつつある想念の形を霊感して、それを未来の出来事として発表したものであるからです。
 これを説明しますと、世の中の出来事は先ず、”心の世界”の中で形が出来上ります。そして、それが、やがて具体化して現実の出来事になるのです。その過程の中で、“心の世界”の中でつくられつつある想念の出来事は、例えば、世界の平和を祈る別の想念によって修正されるのです。だから、或る時点において一人の霊能者が人類の運命を悲観的に予言したからと言っても、それはその時点における人類の心の世界の中でつくられつつあった想念の形を霊感したものに過ぎません。だから、それが具体化して何年か後に実現する前に、多くの人々の善念や宗教界の日々の祈り等によって、その時の心の中の悪想念は修正され得るのです。

「2」どんな危機か?
 質問の「1」の答えの中で言いましたような理由で、近いうちに人類が破滅するような危機は訪れませんが、物の豊かさばかり求めますと、人類の心の中から大自然の恩恵に対する感謝の心がますます失われて行きます。
 このような我欲の追求ばかりに人類が奔走しますと、その心が現実化して地球の自然破壊はますます進行します。だから、このままでは人類は利己心をのさばらせて、自らの環境を破壊することによって滅びる可能性はあります。

「3」どうすれば回避できるのか?
 質問の「1」に対するお答えの中で言いましたように、人生の出来事や人間の運命は先ず、心の世界で形づくられて、それがやがて具体化して現実の環境となってあらわれます。だから、人間は自分の境遇や運命が気に入らなかったら、自分の心の想いを変えればよいわけです。私たちは心の中に善い想念を抱き続ければ、やがてそれは良い運命となって自分の環境にあらわれます。

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01月21日(水)
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