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ケモノ道
by ケモミチ
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■■その13■プチ男祭り2009夏

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いやいやいやいや。

まさか、連発して、初めての街で
「祭」に出くわす事はないだろう。


これが、オイラ達のその瞬間に
出たお互いの言葉。



その「または、ないだろう」

という、この言葉は・・・


先週も、とある街に現地の子と
遊ぶために行ったのですよ。



すると、バリバリの祭タイミング♪

すばらしいぐらいの盛り上がりを
見せるお祭で。。。



そこで、アホほど、苦労したんです。
それこそ、何時間と言う


時間と労力


を費やさなければ、目標が
達成できない。


そういった目にあった
ばっかりなのです。


あれは、もう、「成果0」という
結論がでても、しゃーない。


そういったものが


「祭」



怖いんですよ。
オイラ達は、お祭が。




しかし、そんなオイラ達の
淡い期待は、打ち崩され。。。


見事、駅に着いた時


その周辺は、もう町を上げての

立派なお祭一色の景色


が広がっておりました。。。




ケ「やっちまいましたな。。。」


H「ああ。。。やっちまったな。。。」


ケ「まーでも、しゃーないですな。。。」


H「とりあえずは・・じゃがバターを。。。」


ケ「うん。それ、先週も食べたたよね?」


H「とりあえず、お祭といえば
じゃがバターかなと。」


ケ「くそー。まさか、二週続けて
じゃがバターを食べるハメになるとは・・・」


H「まーねー」




とりあえず、車を止めて
街の周りの調査をはじめなければ


どこが、良い場所なのかもわからないので。

これが、とりあえず
初めての街に着いた時の
恒例の流なので。



そこで、街を流しながら・・・


すると、向こうから

大きな太鼓

直径4〜5メートルは
あるかという、巨大な太鼓と

踊り子(?)

的なものが前から。。。


もう、目の前にあるのは

素敵なお祭♪




いつのまにか



ケ「ほー、中々ええですね。
祭」


H「うんうん。(じゃがバターを食べながら
アホな顔して)」



ケ「イカン!なんか、和んできたぞ!
ギラギラせな。

いかんって。」


H「うんうん。(じゃがバターを食べながら
アホな顔して)」



ケ「いや、だから、和んで・・・」



奴の目の前には
その太鼓の風景しか目に
入っていないようだ。



そうだった。。。


この相方。。。


イベント好きだった。。。


とりあえず、ちょっと祭を
楽しみつつ。



街をぐるぐるぐるぐるぐるぐる。


もう、何週も回って
ある程度、理解ができました。


さて、ここからです。


ここから、現地の子に
色々と聞き込みを始めましょうかね。













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