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ケモノ道
by ケモミチ
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■■その6■プチ男祭り2009夏
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さあ、やっと、東北に向かって
スタートしました。
H「今回、東北で、何か
事前情報あるの?
例えば、例の、
日本中をナンパして
回っているヤツのネタからとか?」
ケ「ん。今回は、何もない。
ヤツの情報も
東北のは、ほとんどない。
強いていえば、仙台は
イケル!っていう情報しかないし
仙台は、俺達も行ったじゃん?」
H「ほー、じゃーやっぱり
現地調査をしないとねー」
ケ「ま、それが、また
男祭りの楽しみのひとつでも
あるじゃん?」
H「まね。」
:
:
:
そこから、最近あった、お互いの
ネタの話を始めた。
んでだ。
そこで、H氏は
最近あった、面白い話を始めた。
H「あー、そうそう、最近あった事
なんだけどね。
これが、また厄介な話でさ。」
ケ「ん、どうした?」
H「いやさ。会社のヤツの話でさ。
良く、仕事とか一緒にやるんだけど。
そいつが、昔から、堅物で
全然、遊んでないヤツ。
まー、マジメがとりえ?
良く言えば、マジメ
悪くいえば、ただの堅物。
しかも、あまり融通がきかなて
言い出したら、全然、人の意見
とかに、耳を貸せなくなる。
そういったタイプのヤツがいて」
ケ「あー、そういったヤツで
一度、ドツボに入ると
すげー、方向に話なってくよね。
でっかいトラブルとかになって
人生に大きな、問題を
起しちゃったりね^^」
H「うんうん。
そういったタイプ。
世間をあまり知らないというか。。。
人との関わりが少なかったんだろうね。
だから、イイ奴で、マジメな奴
なんだけど。
どうも、ガンコすぎる部分があって。
そいつが、たまたま会社内の子と
恋愛する事になってさ。
しかも
その子ってのが、かなりの美人で。
そいつも舞い上がっちゃって。」
ケ「あー、舞い上がるだろうね。
んで?」
H「んで、もう、メロメロなんだよ。
しかしだ・・・」
ケ「うん。
なんで、そんな美人が
彼に興味を持ったか?
だね。
写真とかないの?」
H「あー!!!
あったわ、あったわ。
皆でとったんよ。」
:
:
:
ケ「ゲッ!!!
本当に美人ジャン。
しかも、あかんりキレイに
してるタイプだな?
自分に手をかけているっていうか。
お金かかってるよー
ファッションからしてもさ。
セレブファッションじゃん?
これで、30後半ってのは
すげなーな。
20後半で十分通用しそう。」
H「はい。その通りですわ。
その子、完璧なセレブで、
オヤジが、中堅会社の社長なワケですよ。
んで、一人っ子なもんだから
もう、その子を。。。
間違った意味での
かわいがりかたをしてて。。。」
つづく
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08月15日(土)
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