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龍神様のささやき
by 龍
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■御護念珠の焚き上げについて
皆様にお勧めさせて頂く開運方法の一つに、御護念珠がございます。その念珠には寿命があり、玉が割れたり、紐が切れたりすると、お役目を終えたサインになり、焚き上げが必要になって参ります。
(念珠の紐の繋ぎ目、ひょうたんのような形の部分も玉の一部で、霊障を吸収して浄化する重要な場所となり、丸い玉よりも欠けやすい面がございます。)
また、飛び跳ねた水がかかるくらいなら良いのですが、お湯や水にドップリと浸かってしまった場合は、性根が抜けて効果が無くなり、この場合もお焚き上げの必要がございます。
先日、彼と別れてしまった・・・、という女性がいらっしゃいました。その方は念珠をされた事によって、不安な心が落ち着いて、パニックになってしまう事もなくなり、険悪だった彼との関係も、また以前のように仲良く過ごせようになりました。
しかし別れる3ヶ月ほど前に、「念珠が割れてしまった」というご連絡を頂いたのですが、彼女は「彼と仲直りできたから、もういいや」と、焚き上げをされずそのまま放置された結果、そのような結末になってしまいました。
それは、念珠が悪いものを吸収し、その方の身代わりとなった事に対し焚き上げを望んでいるサインとして、問題が起こった状況があったようです。
また例えば皆様が、会社や家族の為に仕事を頑張ったのに、皮肉な事に体を壊して病気になってしまった・・・。それなのに、お見舞いに誰も来てくれず放っておかれた、会社をリストラさせられた。
その他にも、恋人や友人の為に誠心誠意を尽くしたのに、「ありがとう」という感謝の気持ちを感じられないならば、「納得いかない」と思われ、自分が努力した事を、わかったもらいたいのではないでしょうか。
それと同じように、わかりやすくお伝えすると、私共で扱っている御護念珠は、霊のイタズラ(霊障)などから、身に付けた方を頑張って守ってくれている状況がございます。本当に皆様の分身のような存在です。
念珠を焚き上げされなかった彼女が、別れによって気付かれたように、誰でもそうなのですが、人は自分にとって、辛い事や苦しい事があって、初めて気付かれる部分がございます。その事に限らず、物事に対する感謝の気持ちが無いと、後で辛さや苦しみを招いてしまう事も否めません。
そんな状況に陥ってしまわないよう、日頃お世話になっている人、大切にして下さる方々に対して、感謝の気持ちを持つ事が必要であり、例えばお中元やお歳暮などにて、その気持ちを形に表して頂ければ幸いです。
09月11日(日)
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