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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.7:先生!?
戦うのが嫌だと言っていたとか、そういった類のうわさが広まるとまずい、
ということらしいです。選択肢。
「わかりました誰にも話しません」
「何が問題なんだろう? ただのうわさじゃないですか」
「一度ばらしちゃえば、うわさも気になりませんよ」
3番目を選びたい衝動にかられましたが(笑)1番目にしときました。
すんなりと絆の関突破です。
口止めを承知したら、景時さんは満面の笑みで安心してくれるのですが、
この人、設定によれば27歳のはず。
ずいぶんと喜怒哀楽の激しい騒々しいお兄さんですね。
ムードメーカー的な存在になるのでしょうか。
景時さんを伴って鞍馬山へ。
朔の心配は杞憂に終わり、景時さんはきちんと結界を破ってくれたのですが、
肝心のリズヴァーンは見当たりません。出かけてるのかな?
みんなで探していると、金髪の覆面男がどこからともなく姿を現しました。
リズヴァーン。例によって神出鬼没ですね。
剣を教えてほしいと頼む望美に、リズヴァーンは静かな声で諭すように言います。
「お前はもうそれを知っている。ただ、振るうための心の用意がないだけだ。花を断つ……己を断つ覚悟が。
花断ちの技はお前自身の迷いを断ち、そして導く」
この人の台詞はいちいち哲学的。
望美ちゃんがどこまで理解しているかは不明ですが(笑)
力を貸してくださいと言う望美に、あっさりと同意するリズヴァーン。
彼に対する選択肢が現れます。
「そんなに簡単に私を信じていいんですか?」
「そうだ、まず自分を信じなくちゃ」
「自分の望むままになんて…なんだか、恐いな」
2番目でいきました。
望美ちゃんがリズヴァーンを『先生』と呼ぶと、
景時が「じゃあ俺も望美ちゃんに倣ってリズ先生って呼ばせてもらおうかな〜」と言い出し、
弁慶さんも「では僕も」などと言う始末。
リズ先生……。
そんなっ、世界名作劇場に出てきそうなネーミング!
初対面の、しかも鬼や天狗などと言われる正体不明の男を相手にいきなり愛称だなんて、
景時さんも弁慶さんもスゴイヨ……。
譲君はこうはいかないだろうな。
ともあれ先生が仲間になってくれました!
戦力的に頼りになりそうだし、嬉しい限り。先生、これからよろしくお願いしますよ。
……何も言わずに消えたりしないでくださいね?
ではでは、いったん京邸へと帰りましょうか。
神泉苑にて、花断ちを九郎に披露する運びとなりました。
剣の師であるリズヴァーンが望美に同行していることに、九郎は驚きを隠せません。
九郎さんは源氏の若大将ですが、先生に対して完全に目上の者として
丁寧に振る舞っていて、生真面目さがよく分かりますね。
ここまでしたからには、あの技は使えるようになったのか?
という九郎に対して選択肢。
「えーっと…多分、大丈夫です」
「もちろん。見て驚きなさい」
「はい、ちゃんと修行したから大丈夫です」
九郎との絆が上がる2番目を選んでおきました。
しっかりした子が好みのようですねぇ。
さて、いよいよ花断ちの実演です。
朔や譲が思わず感嘆の声を上げるほど、見事に有言実行してみせた望美ちゃん。
九郎さんも望美のことを認めてくれました。
「戦えないと決めつけてすまなかった」と言ってくれましたよ。
これでようやく『源氏軍に同行して怨霊を封じ、五行の力を取り戻していく』という、
もとの世界に戻るためのプランを実行できるのです。
喜びの笑顔を浮かべたのも束の間、
不意に九郎さんと先生が無言のまま剣を構えました。
神聖な場所であるはずの神泉苑にまで怨霊が現れるなんて、
平家側の企みが着々と進んでいる証しでしょうか。不気味ですね。
戦闘後、九郎さんに「注意力が足りない」と言われてしまいました。
怨霊の気配に気づいていなかったからです。
九郎さんと先生はちゃんと気づいていたんだよね、と我が身を省みる望美ちゃん。
選択肢。
「すごいな私も頑張ろう」
「剣だけを磨いてもだめなのかな」
「まあ、人は人、私は私だよね」
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02月23日(土)
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