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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■VS偏頭痛
護衛のアンタがいなかったせいで、プレジデントは殺されちゃったじゃない。ったく、こんな時に働かないで、何が護衛よ。なぁにが特務要員よ。こういう事態のためのアンタでしょ? 宝条がいつも自慢してるわよ。実験体第1号は最高の生体軍事兵器だ、ってね!
早くセフィロスを何とかしてみせなさいよ。ねえ、“白夜の魔女”さん? キャハハハハハ!」
プレジデントに引き続き、新たに社長となるルーファウスの秘書・兼・護衛を務めることになったリブシェは、ジュノンにて社長就任パレードに参加するはずだったが、危険因子であるテログループを、何の非もない一般市民を巻き添えに街ごと潰そうとした神羅に対して、言い様のない怒りを抑えることができず、ついに己の命を賭して神羅を離反。
単身ミッドガルを出奔。プレジデントを殺し、ジェノバを運び出したかつての英雄セフィロスを追って、クラウドやルーファウスたちより一足早く、海を渡るべくジュノンへと向かう。
その途中、グラスランドエリアの湿地帯に棲息する巨大蛇を独力で倒して反対岸に辿り着いたリブシェは、串刺しにされて絶命したミドガルズオルムを目の前にして言葉を失う。現場に残された膨大な魔晄エネルギーが、セフィロスのものであることは明白だった。
自らが星を支配するという狂気じみた妄執のために、セフィロスは確かに“約束の地”とやらを目指しているらしい。本当に“約束の地”は実在するのだろうか。先を急ぐリブシェ。
今ではモンスターの巣窟と成り果てた廃坑でクラウドたちと会話したツォン、ルード、イリーナは、ルーファウスの命令で、セフィロスを追跡すると同時にリブシェを連れ戻すために動いていた。
だがセフィロスという危険な獲物を追うリブシェの行動は迅速で、ジュノンでもコスタ・デル・ソルでも追いつけず、偶然宝条を見かけた彼らは一旦本社に戻る。
その後、コレル山でリブシェは初めて『クラウド一行』に出会う。
リブシェはすぐにアバランチの面々だと気づき、ひとまず彼らの出方を伺う。クラウド、バレット、ティファは五番魔晄炉でプレジデントの傍らに控えていたリブシェを見ている。彼女の素性に気づいたバレットとティファ、それにユフィは最初、『神羅の人間だ』と露骨に反感を示すが、研究室で彼女によくしてもらったエアリスとレッド]Vはやや好意的。
2人が間に入ってバレットらをなだめ、リブシェの話を聞くうちに、ただ神羅の重要人物であるというだけで彼女に向けていた怨恨が、少しずつ薄らいでいくバレットたち。互いに完全に信用しているわけではないにしろ、神羅の内情を知るため、何より一刻も早くセフィロスに辿り着くために、クラウドは彼女に協力を乞い、その同意を得た。
それから足を踏み入れたゴールドソーサーで、デブモーグリ型の愉快な占いマシーン、ケット・シー(操縦者の正体は都市開発部門統括リーブ)をパーティに加えた矢先、濡れ衣を着せられて天然の監獄コレルプリズンに落とされる。……
07月01日(土)
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