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さくらの日記
by さくら
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■責めたいの？責められたいの？
覚悟を決めて部屋に入った。
ＴＯに嫌悪感を感じていたわけではなかったから
仕方ないかなっていう諦めもあった。
ソファに腰掛けると同時に抱き寄せてキスをしてくる。
割と乾いた感じのキス。感触としては好きなほうかも。
キスしながら胸に手をいれて触られると、不覚にも頭がぽうっとなった。
服を脱がされ、ベッドに移動。
指と舌で愛撫しながら「もうこんなになってるよ」
「どうして欲しいのかいわなきゃだめだよ」
「今さくらのおま○こに、何が入ってるのかいってごらん」
ＴＯは言葉攻めが好きなんだろうか？
私は言葉で問いかけられると、醒めちゃうんだけどな。
そうかと思えば、私が指でＴＯの乳首を触ったりフェラをすると
「あん・・あん・・だめ・・」と女みたいな声を出す。
面白いのでＴＯの上にまたがり、騎上位になりながら乳首を
ぎゅうっとつねった。腰はあえて振らずに
「どうして欲しいの？ちゃんと言わないとしてあげないから」と
逆にいじめてあげた。
男の人がこんなに声を出してよがるのを見たのは初めてだ。
おもしろいけど、気持ちよくはないから私はＳじゃないんだなって
すごく冷静に考えている自分がおかしかった。
ＴＯは後背位が好きなようで油断しているとすぐ、後ろ向きにされる。
私はセックスでは逝けないし、ＴＯもなかなか終らないので
気持ちいいけど疲れる。
聞いたところによると、ＴＯは奥さんとはずっとレスのようで
普段は自分で処理をしているらしく、セックスではなかなか
逝けないらしかった。
でもどうしても逝きたかったらしく、私をベッドの端に座らせ
自分はその前に立って、キスをしながら自分のものを手でしごいていた。
そしていよいよ出るというときになって、私の口に押し込んだ。
「飲んで・・いっぱい飲んで・・」とうっとりするようにつぶやきながら。
もうひとつ、変な性癖だと思ったのは
シャワーも浴びて服を着るとき、下着をつける姿をじっと見て興奮し
また私を押し倒しクンニを始めるのだ。
で、またシャワーを浴びて下着をつけると。。。
これじゃいつまでも終れない。
ようやく服を着て、帰り支度を済ませるとＴＯは私の顔をじっと見て
「ベッドの中ではあんなに淫乱になるのに、服を着るとまるで
そんなことしりません、っていう顔になるんだね。そのギャップが
たまらない」と言った。
私はただにっこり笑った。
09月21日(火)
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