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さくらの日記
by さくら
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■自信家シリーズ第2弾
この際なので、今までに出会った自信家の男たちを
順番に発表していくことにします。
TOと知り合ったのは某出会い系サイト。
いろんなことがあって、心身ともに疲れているから癒して欲しい
みたいな誘い文句だった気がします。
なんかかわいそう・・って思ってしまった私も私ですが。
母性本能が強い女性は、変な男にひっかる率高し と
『だめんずうぉーかー』に書いてあった気がしますが
真実だと思います、はい。
TOとのメールは特に刺激的な話もなく
日常の他愛もない話がほとんどでしたが、仕事にはとても情熱を
持っている様子で
「仕事をしている時の自分が一番輝いていると思う」とか
「仕事をしている姿がかっこいいと言われます」みたいなことを
書いてきていました。
話し相手になってくれてとても嬉しかったから、お礼がしたいと
いうことでお茶を飲むことに。
「僕は黒のスーツを着て行きます。」と聞いていたので
それらしき人を探したのですが見当たりません。
しばらくするとエレベーターホールの方から走ってくる人影が。
自分の服装を正直に伝えたことを後悔してしまいました。
しらんぷりしてこの場から立ち去ろうか、とも思いました。
やってきたのは、背が低くて小太りの
すごく甘く評価して、爆○問題の田中さん という感じの人でした。
どこをどう見たら、あの姿で「自分はかっこいい」と言えるのか
私の頭の中は「?」マークであふれかえりそうになっていたのです。
09月19日(日)
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