タクシーよもやま話
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2008年05月13日(火) そこまでなさるんですね

私より5〜6歳上に見える女性のお客様
「女性の運転手の方は初めてです」
「よろしくお願いします」
「そこまでなさるんですね」
「...」

? 私にはとっても出来ないわ
それどころか やろうなんて思いもつかない
そんな仕事

そういうこと? 


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2008年04月03日(木) 「ウンテンシュさん 運転下手ね」

目覚めたら夜の8時だった
慌てて出社 出庫は9時 ^^;

毎年この時期は歓送迎で結構動くものなのだけれど
今年は値上げのせいか動きが悪い


深夜3時半 ロングそうな4人が歩いてきた と
無線が鳴る 蹴るか取るか迷う
蹴って次の人に飲み屋無線で恨まれるのも‥と
取った やはり‥飲み屋(-_-;)

4人は後ろの個人提灯とカタツムリの2台に乗り
川崎街道方面(蹴れば良かった...)

私は出来上がったフィリピーナのおねえちゃんとお客さん
フィリピーナのおねえちゃん 乗るなり
「気持ち悪い 吐きそう」
すぐ停まってドアを開けるが 降りない
「走った方がいいのよ 停めないで」
で、走り出す 
マンホールは踏まないように
揺れないように 
気遣って走って1km程で
「運転手さん 運転下手ね
こんなに頭がガンガンする運転して
普通に運転して下さい お願いします」

...(-_-#)
普通にマンホール踏んでガタガタ走って差し上げて良かったの?!

無言で走る
何回か男性の「停まって」に答えて停まりながら
おねえちゃん宅近所で 降りてもらう 
うずくまってるおねえちゃんを置いて走り出すと

お客さん「すみませんねぇ 悪いこと言っちゃって」
「はっきり言って ムカつきました
お客商売してると 自分がお客になったら神様なんでしょうか」

つい 思った通りに話てしまう



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その後 最寄り駅に待機
2時間 空車
5時半にトランク持ったお嬢さんが
「羽田空港までお願いします」と来たのだけれど(約14000円)
6時半が交代時間 
1ヶ月休んでいてやっと出て来た相番を待たせる訳にもいかず
翌日出番が後ろに丁度来たので 譲る(/_;)

隣駅に移動 間もなく無線の仕事1回 980円 でタイムアップ
ナイトになって最低の売上だった...



高額の仕事    なし   距離107km


2008年03月27日(木) 泊まるところはないですか?

終電の時間 おじいちゃんのお客さん
「泊まるところはないですか?」
先ずは ホテルに電話
「シングルの空きはないですか?」
おじいちゃん 「ダブルでもいいよ」
あいにく 空きはない
ビジネスホテルも空きはなかった
お風呂で朝までやってる所にお連れする

さて 支払いになって、
先ずはレジ袋に入った小銭を出した
中身は10円以下の小銭が 握りこぶしくらい
財布を出すが札がない
パス入れには お金がない
通帳入れには通帳と印鑑だけ

「カードも使えますよ」
第一勧銀のカード... 残高不足


この段階で交番に移動
「お金がないので、住所を確認するのに立ち会ってもらえませんか?」
若いお巡りさんは親切に所作の遅いおじいちゃんの鞄を受け取り
「中 見ますよ」と
中身をまさぐる

脇を通りかかった 組合もどきの役員が声をかけてくれる
2330円 未収になる旨説明
おじいちゃんの住所が宮前区とわかると
「2000円と 一万円と どっちが損害が大きいかわかるよな?
 親切心で送ったりするなよ」と言ってくれる
(大丈夫 お金のない人を送って行ったりしないから)

おじいちゃんは通帳と印鑑を差し出して
「これでお願いします」

結局 お金は出てこない
こちらの連絡先を渡し、後日送金してもらうことにして
おじいちゃんを交番に預ける



自分の稼働駅に戻って 次にまわって来た仕事は
乗り込み チケットで23000円♪


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高額の仕事 大森〜篠崎 23080円   距離210km


2007年12月17日(月) 減点免れた!!

そう
お客さんを乗せて狭い道を走ってた
お客さんが、うだうだ文句を言うので
急いで走れば、少しは黙るか?って思って 
制限速度30kmなのに50近くで走ったら
後方から パトカーが来た
うえのチカチカが点灯した

ああ 免許減点!って頭によぎる

停めなきゃって思うのに
狭い道なので どこでもって訳にはいかない
一旦停め易そうな所で、停まりかけて
もっと良いところがあるかなってもっと先に走った

中央分離帯替わりに 歩道の手すりみたいのが
カーブに据え付けてある半端な道に出た

歩道+交互通行?って思って 反対車線を走った
後ろを見たら パトカーがいない!

Uターンして 停まりかけた所に戻った
やはりいない♪
こんな狭い道を走らされるから...なんて思って
待機駅に戻ることにした
(何故か お客はもう 後ろにいない^^;)

パトカーにまた会わないように
遠回りして帰ることにした

減点 免れた!!
って思ったら 突然目の前に 部屋の壁
夢だった....


さっきまで鮮明に覚えてた
もう うる覚えになってる 夢ってそういうものなんだ


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高額の仕事    上高井戸 9070円   距離173km


2007年12月01日(土) なんで回送なんだよ!!

早朝5時
夫が海外へ出張なので、リムジンバスに送る為にお迎え途中
幹線道路に飛び出してくる人
トラックの影にいたのによくみつけたこと
両手を広げて避けられない

回送なので乗せられないの合図をする
脇には小さい子供を抱えた女性がいた

「なんで回送なんだよ!!
そこまでなんだから乗せろよ!!」
いかれちゃった兄ちゃんって感じだった

かなりの怒鳴り声
普通の会話が成り立つ状態ではない


普通の会話が出来る人なら
会社に連絡して 無線配車してもらって
別の車を呼ぶことも出来たのに

「乗せられないんです」と 逃げ切った
会社に苦情が入る?と思った
苦情を入れる手段を持っていたなら
電話で呼ぶ術を持っていたはず


都内から越してきたばかりで
タクシーは道に出て拾うものと思ってる人だったのかなぁ


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高額の仕事    なし   距離202km


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