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| 2005年01月11日(火) | サムライチャンプルー（その２） |
前回の続きです。（正味１月９日の日記（汗））
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最初は、ラップを意識した演出に馴染めず、
おフザけにも程があるが、これは秋葉系受け狙いか？
と思っていたのに、何回か見ている内に
「ありだな。」と思うようになるのだから不思議です。（笑）
ボイスパーカッションに乗せて自己紹介する侍が現れても、
「なんでやねんっ！」と、とりあえず突っ込んだだけで
許せてしまうのは、最近のお笑いブームの影響でしょうか？（違）
さて、野球延長トラップの影響で
見られなかった回があったということもあり、
実は番組の1stシーズンが一旦終了したことに
しばらく気が付きませんでした。（汗）
録画したビデオを再生しては
「あれっ？今週もプロレスが入ってるよ…、
しょうがないなぁ、また野球延長の影響？」と思ったり、
新聞の番組欄を確認しては
「あれっ？今週も別の番組やってるよ…、
また野球の影響？」って。（←この発想は無理あるやろ）
番組の公式ＨＰをチェックするという習慣がありませんし、
当然アニメ雑誌なんぞ読んでるはずもありません。
ですから、1stシーズン、2ndシーズンと別れていることも知らず、
話は思い切り途中で、この先長そうだなぁという雰囲気だったのに、
打ち切りになっちゃったよ…と思っていました。（をい）
第17話の最後に1stシーズン終了の告知があったのかもですが、
野球延長トラップで入っていなかったのかもしれません。
で、打ち切りじゃないと知ったのは、この日記を書く際に
ちょっと監督名等再確認しておこうと検索かけたら公式ＨＰが出てきて、
そこに『2ndシーズン スタート』って書いてあったから。
打ち切りじゃなくて良かった、と安堵した次第。
『サムライチャンプルー』の公式ＨＰはコチラ
それにしても、質の高い作品に仕上げるために、
あえて４ヶ月の制作期間を確保したのでしょうか？
それで世界に自信を持って売り込めるコンテンツになるのでしたら、
１年くらい待ってもＯＫですよん。（笑）
作品全体の評価は高くても、制作が間に合わなくて、
とほほな状況になった回がある作品もありますから。
（「まく●す」とか「え●ぁ」とか）
作品の質を上げるといえば、2月3日の朝日新聞に、
「タイム・ワーナー傘下の米国企業が伊藤忠商事と、
日本のアニメ作品を共同製作するための基金を設け、
制作費を30％増やすことよって、より質の高い作品作りを目指す。」
という記事が載っていました。
実際にアニメーターをしている友人からも
その劣悪な就労環境は伝え聞いていますが、
好きだからと言う情熱を持った人達の自虐的献身に頼らず、
もっと経済的にも魅力のある職業にして人材を集め、
より完成度の高い作品を作り上げて欲しいものです。
政府も、トルコやチェコのように、もっとアニメ作家の
作品作りを援助してしてくれると良いのですが…。
作品の内容的にも世界的に評価を得ているだけではなく、
関連商品等、経済効果も大きいというのに。
日本は文化の活性化に対する意識が低いですからね…。
ま、そういったアニメ業界の諸事情は置いておいて、
どうやら今回の集中放送は、2ndシーズン開始の
前夜祭みたいなものだったんですね。
でも、待望の2ndシーズンが始まったといっても、
BSアンテナすらないから見られないですよねぇ。（涙）
CSはＦ１中継があるからと開局と同時に契約した私ですが、
さすがに『サムライチャンプルー』のためにBS導入ってのはちょっと…。
早く地上波で放送してくれないかなぁ。（CSの再放送でも可。）
＜つづく＞
| 2005年01月10日(月) | サムライチャンプルー（その１） |
前の話を２回で終わらせるはずが、
うっかり３回になってしまったので、
日にちがずれていますが、今回のは１月９日のネタです。
（もう１ヶ月も前の話になっちゃってます…（汗））
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１月８日と１月９日の深夜、ＣＳ７２１で
『サムライチャンプルー』の1stシーズン全17話が放送されました。
昨年5月〜9月、深夜２時半くらいに放送されていた
TVアニメの集中再放送です。
アニメに関して言えば最近は、劇場で公開された
メジャーな作品しか観ていなくて、
世界に誇れる日本文化だと言うのに、
すっかり最新の事情に疎くなってしまった私。
（映像作家でもなければ、それが普通？）
１年くらい前に『アニマトリックス』のDVDを購入し、
現在評価されている作家達の作品を観て、
メジャーな監督以外の方もがんばっているんだ、と
その映像センスにいたく感激した、なんてことはありました。
（もちろんハリウッド絡みで仕事を依頼されるのですから、
単に私が知らないだけで、有名な監督さんばかりらしいのですが…）
たまたま放送が始まる前に、番宣か新聞記事か何かで
件の『アニマトリックス』の中でもかなり良かった
『キッズ・ストーリー』と『ディテクティブ・ストーリー』
を手掛けた渡辺信一郎氏が監督であることを知り、
これは注目に値すると、第１話からしっかり見ることにしたのでした。
（TVアニメでは『カウボーイビバップ』を監督したそうで。
評価高いらしいので、一度見てみたいところ。）
内容は江戸時代を舞台としての、男二人と少女一人の珍道中。
チャンバラとヒップホップを組み合わせ、
時代考証はすっぱり無視した不思議な空気の作品でした。
第１話を見ている最中は、時代劇とヒップホップの
組み合わせの必然はどこに？という疑念は禁じ得ませんでしたが、
それはそれとして、殺陣のシーンの見事さに脱帽です。
（どの作品でもそうですが、第１話の気合いの入り方は凄い！）
実写を意識したのか、パンでキャラを追うカメラワークで
一瞬ピントがずれるという演出まであるのですから驚きです。
そんなものまで見せられては、大いなる期待を抱いて
２話以降を楽しみにしたのは言うまでもありません。
ですが、さすがに深夜２時半なんぞに、
アニメの放送を見るためだけに起きている根性がある訳もなく、
ビデオに録画して、後日見るようにしていました。
ところが、この時期の深夜帯放送というと、
ご存知プロ野球延長の罠がありますね。
30分番組だったのですが、余裕をもって
１時間の予約録画体制をとっていたのにも係わらず、
後半の何分かが入ってないという苦汁を何回か味わいました。
プロ野球ファンの私ですが、こういう時だけは、
ちょっぴり野球嫌いになります。（笑）
＜つづく＞
| 2005年01月09日(日) | 続・続・うっかり初め。 |
↓今頃書いてますが、１月７日のネタの続きの続きです。
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ワーナーマイカルシネマに於ける映画の大人料金は
・一般鑑賞………￥１８００
・前売券使用……￥１５００〜￥１３００
・レイトショー…￥１２００
・各月の１日……￥１０００
といった形態になっています。
（他には、にっくきレディースデイなんてのもありますが、
利用できないので無視します。（笑））
私は少しでも多くの作品を快適に観るため、
安くて空いてるレイトショー専門なのですが、
今回のように、まれに前売券を買うこともあるのです。
でも、どうもその使い方は下手のような気がします。（苦笑）
前売券を使ってレイトショー観ちゃったりとか、
せっかく買ったのに多忙の時期と重なって
見に行けなくなっちゃったりとか…。
今回も、前売券さえ持っていなかったら、
この日「Mr.インクレディブル」か「ハウルの動く城」の
どちらかを観られたハズなのに、前売券を持っているばかりに
￥１００損するのが気に食わなくて、見送るハメになる訳です。
公開初日の日中に観るつもりでないのなら、
私にとっては買う意味のないものですね…。
と、まあ、使えない前売券を購入したことを後悔しつつも、
今日「Mr.インクレディブル」か「ハウルの動く城」を
観てしまおうと決めた段階から、私の中では
今日はレイトショーじゃなくて７時〜８時の回を観る
というモードに突入していました。
そして、連休活用映画鑑賞スケジュールからいくと、
今日は１本観ておきたいという切迫概念。
じゃあ、次の回の『カンフーハッスル』でも観ようかなと
安易に鑑賞作品の方針転換をした私ですが、
あれこれ考えを変えている内に
本来の目的を失ったとでも言いましょうか、
今日はうっかりづく日だったのでしょうか…。
チケット売り場のお兄さんの言葉を聞いて、
瞬間茫然自失状態の私がそこにいました。
「それでは『カンフーハッスル』19時20分の回
お一人名様、￥１８００になります。』
なに本末転倒なことしてるんでしょうねぇ…。
前売券とレイトショーの差額￥１００ですら気にするのに、
本来レイトショーで￥１２００で観る予定だった映画を
一般値段の￥１８００で観てしまった訳ですよ。（とほほ）
定期を忘れて￥８４０損をして
映画を見に行って￥６００損をして
１日で￥１４４０も使わなくてもいいお金を
世間に放流してしまいました。
くそう、大きくなって返ってこいよぉ〜！（それはない）
＜おわり＞
| 2005年01月08日(土) | 続・うっかり初め。 |
BBSをご覧になっていない方は、
続きはどうしたんや！と思われたかと思いますが、
実は風邪ひいて体調崩して寝てました。
会社は１日休んだだけで復活したんですが、
土日は一応大人しく、ず〜〜〜っと寝てました。
手持ち無沙汰なので、時々ちょっとだけ
『ドラクエ』やりましたけど。
（１２時間は、ちょっととは言わない？（笑））
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(↓今頃書いてますが、１月７日のネタの続きです。）
前回の終わり方からすると、
仕事でうっかりをしでかすんじゃないかと
期待（？）された方もいるんじゃないかと思いますが、
残念っ！、うっかりできる程仕事がありません。
（って、その状況の方がよっぽど残念っ！（苦笑））
それはともかく、仕事を終えて、当初の予定通り
ワーナーマイカルシネマみなとみらいへ直行。
翌日に「Mr.インクレディブル」と「ハウルの動く城」
どちらかを観ようという計画だったのですが、
劇場に向かう途中、ふと、３連休前の今日１本観て、
１日インターバル取って明後日もう１本観たとすれば、
連休最終日はゆっくりできるなぁ。
…などという考えが浮かんできました。
（ここ何年かの私には、映画を連続日で観ないという
戒律があるのです。（笑）
映画を観た後の余韻を１日で消さないためです。）
もし、それ程混雑していないのであれば、
どちらかを今日観てしまおう、と計画変更して、
劇場のタイムテーブルの前に立つ私。
ですが、そんな私の思惑を打ち砕くように、
タイムテーブルには、平日だというのに
［完売］の札がいっぱい貼ってあるではありませんか。
しまった…、確かに今日は平日で、
我々はとっくに仕事始めを迎えているけれど、
学生諸君はまだ休みでしたということか…。
この感じでは、今から観るとなると「Mr.インクレディブル」と
「ハウルの動く城」には良い席はなさそうです。
かと言って、前売券を持っているのに、
席に余裕のあるレイトショーを観てしまっては、
いつぞやの二の舞いです。（苦笑）
気持ちは『今日「Mr.インクレディブル」と「ハウルの動く城」
を観るぞモード』に突入していた私ですが、
仕方ありません、再々度計画変更です。
タイムテーブルをじっと見つめ、私が下した結論とは、
今日は別の映画を観ちゃおうでした。
＜つづく＞
| 2005年01月07日(金) | うっかり初め。 |
どうして、こうも注意散漫になるのか、
今年も相変わらずうっかりしてます。（笑）
うっかり日は、↑日付け通り。
この日、家を出る間際、ふと、翌日からの３連休初日に、
今年最初の映画を観ようと思い立ち、
帰りにワーナーマイカルシネマみなとみらいに寄って
席の予約をするために、前売券を鞄に入れておきました。
（今回はちゃんと分かりやすい場所に置いておきました。（笑））
お題目は「Mr.インクレディブル」と「ハウルの動く城」で、
どちらか鑑賞条件の良い方を観るつもり。
いつものように、電車ぎりぎりのタイミングをクリアすべく、
駅に向かって闊歩していたのですが、むむむ、
何か忘れたような気がする…と持ち物確認をすると、
やはり忘れてました定期券。
普段通りの流れで身支度をして家を出たつもりでしたのに、
映画の前売券に気を取られたんでしょうか？
新たな荷物を持って、手持ちのどれかを手放す…
って、ドラクエのキャラですか、私は。（笑）
（現在『ドラクエ』プレイ中。）
それにしても、これで往復￥８４０の損失です。（とほほ…）
スーパー赤札買いで細かく細かく節約しても、
失うのはあっと言う間ですね。
（もちろんこの際、ミニカーは？と聞いてはいけません。（笑））
どうして定期券を忘れてしまったのだろう？
と、よくよく思い返してみると、はたと思い付くことが。
そうそう、昨日はクライアントに新年の挨拶に行ったので、
普段は着ないスーツを着て、普段は使わないコートを羽織り、
そのポケットに定期券を入れたからでした。
出すのを忘れてたって訳ね。
それでいつもの場所に定期券がなかったと。
まさか前日の普段と異なる身支度が
今日に影響を及ぼすとわ、不覚でした。
…って、それでも定期がないことに気付けよっ！
と自分に突っ切みを入れつつ、出社したのですが、
この日のうっかりはこれだけではないのでした。
＜つづく＞
