周回遅れに気をつけろ!
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2004年05月23日(日) |
中日 vs 横浜 8 - 2 ○ |
今日は話題いっぱいのモナコGPの決勝がありましたし、 現在INDY観戦記なんぞ連載中ですが、 ちょっと日記らしい日記でも。(笑) ****************************************
今日は久しぶりに野球を見てきました。 5月も後半になって、ようやく中日が横浜に 来てくれましたので、今シーズンの初観戦です。 場所はもちろん横浜スタジアムで、 2:00プレーボールのデーゲーム。
夕刻から雨という天気予報の曇り空。 ドーム球場ではない横浜スタジアムは、 非常〜〜に寒かったです。 (でも私は解放感ある横浜スタジアムは好き。) 観衆数は発表では22000人、毎度のごとく 外野席と内野自由席以外はあまり埋まっていません。 私はいつもの場所とも言える、 3塁側内野自由席の外野寄り上段で観戦です。
先発は中日:平井、横浜:ウォーカー。 横浜の選手の名前に詳しくなかったのですが、 この横浜のウォーカー投手ってば、 ピット・ウォーカーって言うんですって。 今日はモナコGP決勝があるから登板?(違) 何だかとてもタイムリーではありませんか。 (モナコのピットウォークって憧れですが、 今年からは改修されて、あまり旨味なし?) 実は中6日のローテーションで、F1決勝日には 必ず登板していたなんてことはありませんよね。(笑)
さて、試合は中日が毎回安打の17安打で快勝。 中日 000 220 040 横浜 000 001 001
野球の華であるホームランも、 谷繁の2ラン、アレックスの2ランを見られて満足。 特に谷繁のホームランは、ポール際に座る 自分の方に向かってくる打球で、 美しい放物線をじっくり堪能できました。 おまけで、立浪が2塁打セ・リーグ新記録達成、 谷繁は自身初の5打数5安打という 寒い中我慢して見た甲斐がある試合でした。
実は今回の横浜戦で秘かに楽しみにしていたのは、 日本球界に復帰した大魔神ササキのピッチング。 でも、ササキが登場ということは 中日の負けゲームということですので、 見られなくて良かったということかも?(笑)
その代わりということだったんでしょうか、 試合前のスピードガンコンテスト (一般から選出されたファンが、 マウンドから投球してその球速を競うイベント。 参加者は子供から女性までと幅広い)に、 彼の息子さんが登場したのでした。
2004年05月21日(金) |
INDY観戦記(その7) |
前回の続きです。 今回の写真はクリックすると560×420の大きいサイズが見られます。 ****************************************
なかなか松浦クンが登場しないので、 食べ終わったホットドックのゴミを捨てようと ゴミ箱を探しにHONDAブースの前を離れた私。 よくあることですが、こういう時に限って、 「今、松浦クンと亜久里監督が到着いたしましたっ!」 という司会者の声が聞こえてくるっていうのは、 どうしてなんでしょう? イジメ?
慌ててゴミを捨ててHONDAブースへ戻ると、 皆さん遠慮気味にポジショニング。(笑) この辺もF1と違う所でしょうか? 前の方が空いていましたので、私とY君は すき間をぬって前から2列目まで進み、 後ろの人の視界の妨げにならないようにと 腰をかがめました。 二人は台上にいるのですから、その必要は あまりなかったような気もしますけどね…。(笑)
それはともかく、亜久里監督と松浦クンの登場! 松浦クンってば、まだ24歳なのに、 なんだかベテランドライバーみたいな体型に見えませんか? もうちょっと絞った方が良いのでは…。
松浦クン、表情油断しすぎ(笑) こういう表情を狙って撮った訳でもないのに、 簡単にこんな表情を撮られてしまうようでは まだまだ修行が足りませんな。(笑) (ラルフの時は[への字口]を狙いましたけど(笑))
頼もしい愛弟子を見つめる亜久里監督の嬉しそうなこと。 予選から一つ順位を上げてフィニッシュすれば、 日本人最高順位タイに並ぶのですからね。 INDY参戦3戦目、しかも母国でなんですから、 監督冥利に尽きるってトコですか?
このインタビューの模様は、 日テレのINDY特番で生放送されていたようで、 「えみりさん、何か質問ありますか?」と 別所で待機するMOBI班の中山えみりちゃんと 中継を繋いだりもしていました。
松浦クンより亜久里さんの方が 多く喋っていたような気がするんですけど…。 マイク握らせたら、まだまだ弟子には負けようですね。(笑) 松浦クンが履いてるスニーカーは エアマックス94レプリカかな。 外履きということで、レーシングシューズから 履き替えたのでしょうか?
松浦クンってば10分いたかなぁ。 あっという間に去って行ってしまった印象です。 決勝前の忙しい時間なので、当然と言えば 当然なんでしょうけどね。 クラッシュの影響で虎之介が本調子ではないので、 松浦クンには彼の分も頑張ってもらわないと。
<つづく>
2004年05月19日(水) |
INDY観戦記(その6) |
前回の続きです。 ****************************************
HONDAブースとブリヂストンブースには INDYのマシン(多分)が展示してありました。 見慣れているF1マシンであれば、 旧シャシーに新しいカラーリングを施しても 見分けることができるのですが、 INDY、CARTのマシンはさっぱり分かりません。 ↓コレは一体何年前のシャシーなんでしょう?
■HONDAのINDYマシン
リアウィング翼端板のナンバーは[55]ですし、 一応松浦クンの乗るマシン風なのですが、 実車とは全然カラーリング違います。 この辺のアバウトさがアメリカンレーシング?(誤)
今年のINDYマシンのシャシーメーカーは、 ダラーラとGフォースの2種類で、松浦クンが所属する スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシングの シャシーはGフォース製。 でもこの展示マシンは、インダクションポッドの 形から推測するに、ダラーラ製なのでは? この辺のアバウトさがアメリカンレーシング?(誤) (ちなみにこのインダクションポッド形状は、 今年のBARのマシンとよく似てますね。)
この写真ではノーズ部分のカバーが外されていますが、 これは、エンジン始動のデモンストレーションの際、 この開口部から手を入れて、スロットル操作をする為です。 レースエンジンの音は、いつ聞いても良いねぇ、と 聞き惚れていたのですが、さすがにこれだけ近距離で 聞くエキゾーストノートは、全開状態ではないけれど、 耳を塞がないと耐えらない程の大音量でした。
現在のF1マシンでは見なくなった コイルスプリング・サスペンションにも マシンデザインのアプローチの違いを感じますね。
さて、HONDAブースの前で ウロウロしていたのには訳がありまして、 最初にHONDAブースに立ち寄った時に司会者の方が 「決勝前に松浦クンが来るかもしれない」 と言っていたからなのです。 金曜日のドライバーサイン会に来られなかった我々は、 せめて松浦クンだけでも見られればと、 ココに張っていたのでした。
という訳で、次回は松浦クンの登場です。
<つづく>(その2)にブリヂストンブースの写真を追加しました。
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INDYとは関係ありませんが、 またオリンパスがフェラーリ・デジカメ出すんですね。 前回のモデル発売からまだ1年経ってないのに、 ペース早過ぎじゃないですか? 前回モデルよりは、よりF1をイメージした カラーリングと素材処理になっているようですが、 今回も世界1万台、日本1000台限定で、84,000円。(高っ!) 欲しいけれど、使わないデジカメにまたこれだけ出すのはねぇ…。
2004年05月14日(金) |
INDY観戦記(その5) |
前回の続きです。 ****************************************
とりあえず、またグランドスタンド裏を通って 各メーカーブースがある方へと歩いて行く我々。 HONDAブースでは相変わらず精力的にイベントを展開して、 この時間帯は何やらプレゼントを配っているようです。
朝来た時には、このHONDAブースでは、 豪華商品が当たるかもしれないという HONDAエンジンドライバーの写真とプロファイルが載った トレーディングカードを配っていました。 (レース後にカードの番号で抽選が行われたのですが、 最初から当たるわけないって思っていましたので、 豪華商品が何だったかは憶えていません。(笑))
もちろん二人共、このトレカを受け取っております。 HONDAエンジンドライバーの中からだったら、 トニー・カナーンかなぁと思っていましたが、 配付しているお姉さんの所に着いた時には 「松浦ください」って心変わりしている私。(笑) いや、ほら、予選4位ですし、一応応援する意味でね。 (Yクンは確かカナーンを選択。)
■トレーディングカード
(↑スキャニングして縮小処理したら、 別人のオヤジ顔になっちゃいました(笑)) ココに書かれている松浦クンの趣味がゴルフって… イメージに合わないんですけど、というのは置いといて、 この時間帯のプレゼントはこのトレーディングカードを 持っている人が対象のようです。
何をプレゼントしているのかをは全然知りませんが、 「じゃあ、松浦孝亮のカードを持っている人っ!」 と言われて「はい、はい、持ってます!」 と節操もなくもらいに行く私。 思わぬ所で松浦効果が出ましたね。(笑) ちなみに松浦クンのカードを持っている人は、結構多かったです。
で、いただいたモノは↓コチラ。 ■MOBIストラップ
今回のINDY観戦記念はコレで充分としましょう。 どこにも『INDY JAPAN 500mile』って書いてないけどね。(笑)
さて、グッズショップ関係は寂しいもてぎですが、 食べ物関係は鈴鹿よりも充実している印象です。
鈴鹿はフードコーナーは多くても、 いかにも閉鎖空間のお約束メニューばかりで 消去法で選ばざるを得ないですよね。 もてぎはフードコーナーの絶対数は少ないながらも種類が豊富で、 美味しそうに見えるメニューが多いように思えました。 単に初めてのもてぎのイベントということで、 目新しかったというだけかもしれませんけどね。(笑)
その誘惑に負けて、まだ時間的には少し早いけれど、 何か食べることにしました。 もてぎに来たら、まずはコレを食べなくっちゃは 『牛ステーキ串』ですよね。 BSE問題で、もしかして店鋪展開してないかも… なんて心配をしていましたが、元気に焼いていました。 最初からオージービーフ使ってるから大丈夫ってこと?(笑)
それはともかく、牛串を食べた我々なんですが、 鈴鹿で何度も食してお馴染みの『牛ステーキ串』の方ではなく、 『霜降りサーロイン』『豚トロ』を焼いている店がありましたので あえてそちらの方にしてみました。 『牛ステーキ串』がタレにつけて焼いているのに対して こちらの店は塩・コショウで味付けしています。 値段は500円で同じだったかな。 食べた感想は・・・・・・コショウの味しかしないっす。
がっかりした二人はリベンジとばかりに 手作りソーセージの店でホットドックを購入。 私は牛舌入りソーセージドックを選択です。 どこに牛舌が入ってるの?とよく分かりませんでしたが、 ソーセージ自体は美味しかったので当たりと言えるでしょう。
こうしてお腹を満足させてしまうと、 もうやることも行く所もありません。 とはいえ、何かが起きるのを期待して HONDAブースの前でウロウロする二人でした。
<つづく>
2004年05月11日(火) |
INDY観戦記(その4) |
前回の続きです。 ****************************************
ここまで大胆な空席っぷりなら、 余ってるチケット全部くださいっ!って遠慮なく申し出て、 関係者全員にバラまいてもOKだったような気が…。(笑) クライアントから連絡をいただいた日に限って、 ケータイ不携帯だったのが悔やまれます。
それはともかくとして、ブルーインパルスの 飛来を待って上空を見つめる二人。 そんな我々の目の前の本コース上を、 いかにもスクーターを改造したような何かが 隊列を作った状態で通り過ぎて行きました。
ん?、ブルーインパルスの飛行の前に、 何かアトラクションをやるのね、と、 その改造スクーターをよくよく見てみれば、 チョロQ飛行機のような形をしています。
■ブルーインパルスの前座?
そしてブルーインパルスよろしく、 時々後方から色付きの煙を吹き出しながら、 「なんとかフォーメーションです!」 という会場アナウンスに合わせ、 数々の妙技を披露してくれた彼らは 『ブルーインパルスJr.』ですって。 ブルーインパルスってば、ジュニアがいたのか…。(笑)
乗っているのは航空自衛隊の隊員だそうで、 「1番機は○○空尉」なんて紹介されていました。 息の合った動きで、結構楽しいアクロバット(?)走行でしたが、 基本的にグランドスタンド前での演技でしたので、 我々の席からでは遠くてよく見えませんでした。 やっぱりD席は…(以下自粛)
■愛くるしいフォルム(笑)
サーキットに和みの空気を振りまいて ブルーインパルスJr.が去った後、 古いレーシングカーが2台コース上に出てきました。 多分何かしら謂れのあるINDYのマシンなんでしょう。 この2台がデモ走行を披露したのですが、 片方のマシンは今にも止まりそうな 心もとないエンジン音を響かせていました。
さて、ブルーインパルスJr.はコースの左側から 我々の前を通って登場してきたのですが、 クラシックINDYマシンは、パドックから直接 グランドスタンド前に登場し、そこからスタート。 ぐる〜っとコースを回って、ターン4からピットイン。 って、あの〜、我々の前を走ってないですけど…。 (だから写真がないんです(苦笑)) やっぱりD席は…(以下自粛.Part2)
さて、そろそろブルーインパルスの登場かな、 と待ち構える我々ですが、グランドスタンド前では 何やら協賛企業等の紹介が始まりました。 あれれ?何だかイベント終了の雰囲気なんですけど…。 時計を見れば、現在10時20分。 タイムスケジュールに書いてあった [ブルーインパルスデモンストレーション]の 時間は9:40〜9:50。
もしや、ブルーインパルスは来なくて ブルーインパルスJr.だけなんですか? 何だよう、[ブルーインパルスデモンストレーション] って言うから期待してたのにぃ。 ブルーインパルス見たかったなぁ…。
そして、落胆する二人の前では、 次なるイベントの準備も着々と進んでいます。 ピットレーンには神輿、コースサイドには よさこい祭りみたいな格好をした人、と INDYどころかモータースポーツとは全然関係ない 街興しイベントが始まりそうでしたので、 コレは見てもしょうがないね、と席を立った我々でした。
ちなみに、後から『観戦MAP&ガイド』の タイムスケジュールを見直したら、当たり前ですが、 しっかり[ブルーインパルスJr.デモンストレーション] って書いてありました。(汗) (だから『観戦MAP&ガイド』をちゃんと見なさいって。)
<つづく>
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