周回遅れに気をつけろ!
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2003年11月03日(月) |
ネット詐欺メールが届いた。 |
各メディアで、すでに話題になっていましたが、 遂に私の所にも届きました。
アダルト・サイト等、有料の所に決して近寄らない私に こんなメールを送っても、無意味でございます。 せっかくですので、さらしてあげましょう。(笑) 皆さんの所には、このタイプが来たことありますか?
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Subject: ≪ 重要なお知らせです ≫必ずお読み下さい Sent: 20.11.6 08:11 AM Received: 03.11.2 08:6 PM From: info@njk.ad.jp To: maxi@d4.dion.ne.jp
調査管理番号:GC-01652
弊社は信用調査会社・コンテンツ業者からの依頼に基づいて各種の料金等支払遅延者リスト(ブラックリスト)を一括管理している日本情報管理?と申します。
この度は貴殿が使用されたプロバイダー及び電話回線から接続された有料サイト利用料金について運営業者より利用料金支払遅延に関して料金等支払遅延者リスト(ブラックリスト)掲載要請を受けました。
これまで貴殿のネットワーク利用料に付きましては、コンテンツ事業者様及び債権回収業者が再三のご連絡を試みてまいりましたが、未だ入金の確認がとれず、また貴殿より誠意ある回答も遺憾ながら本日に至るまで頂いておりません。
以上のような理由から個人信用情報調査会社を経由して弊社に貴殿の個人情報を料金等支払遅延者リスト(ブラックリスト)に掲載する要請が届きました。
貴殿の個人情報に関しましては既に調査対象メールアドレスから、プロバイダ・ISP業者・個人信用情報調査機関からの情報開示を受け、既に貴殿の住所・氏名・勤務先等の情報は判明しております。
個人信用情報機関のブラックリストに掲載されますと、各種融資・クレジット契約・携帯電話の購入および機種交換他・就職先制限等の様々な貴殿信用情報に今後大きな支障が発生する可能性があります。
合計支払金額:65,000円 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■未納料金和解金:50,000円 ■情報抹消事務手数料:15,000円 ============================= ■■合計金額:65,000円 ---------------------
■送付方法:電信為替もしくは現金書留 受付は郵便局の電信為替もしくは現金書留のみです。 この件に関しましては、それ以外の方法での受付はしておりません。 必ず郵便局の窓口で電信為替もしくは現金書留を必ず指定して下さい。
■送付先: 〒600-8492 京都市下京区四条通新町東入ル月鉾町39-1 (興和第一ビル8階) 日本情報管理?
■支払期限: 上記宛に平成15年11月6日(木)必着で送付して下さい。
電信為替の送付方法に関しましては http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/ssk00000.htm を参考にして下さい。
詳しくはお近くの郵便局で確認して下さい。 郵便局で発生する送金手数料は貴殿の負担とさせて頂きますので御了承下さい。
入金確認後、料金支払遅延者リストから貴殿に関する全データー(日本情報管理?が所有する債権譲渡証明書・内容証明書・貴殿個人信用情報等の書類およびデータの全て)は責任を持って弊社が全て抹消いたます。
ご入金して頂けず、このまま放置されますと最終的に貴殿の個人情報を元に各地域の事務所から数名の集金担当員が御自宅まで訪問をさせて頂きます。
またその際に掛かります集金費用・交通費等の雑費・別途回収手数料も合わせて集金させて頂きます。 また状況によっては京都地方裁判所を第一審専属的合意所轄裁判所として、強制執行による給料差押え等を含めあらゆる手段で対応させて頂く事となります。
尚、これは最終的な勧告であり、また、弊社人員の対応による時間的損失等の理由からメール・電話・FAXでのお問い合わせは一切受け付けておりません。 また、メールアドレス相違、郵便事故、その他いかなる事由により今まで連絡が取れなくなっていたにせよ、それは弊社に起因するものではなく貴殿の責任によるものです。
円満な解決を望むならば支払期限までに大至急入金をお願いします。 指定の期日までに入金が確認できない場合は事務処理を行う事ができませんので支払期日は必ず厳守願います。
※注意事項(1) 調査管理番号および調査対象メールアドレスで全ての情報管理を行っております。 送金の際は氏名および調査管理番号の記載をお願い致します。
※注意事項(2) 本メールは送信専用アドレスより配信されています。 このメールに返信されてもメールは届きません。
--- 追記 --- (このお知らせは昨日までの時点でご入金の確認が取れない方にお送りしております。もし行き違いに入金済みの場合はご容赦下さい。)
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日本情報管理? 〒600-8492 京都市下京区四条通新町東入ル月鉾町39-1 興和第一ビル8階
管理担当:勅使川原 俊夫
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何から何まで嘘臭くて、突っ込み所満載ですが、 こういう内容のメールは、たとえ詐欺だと分かっていても 読んでいて気分の良いものではありませんね。 皆様も詐欺メールには、ご注意くださいませ。
10/26のイベント話の続きです。 *************************************
ワンダーランド・マーケットで 想定以上の掘り出し物をGETでき、 ホクホク顔にて移動を開始する私。 向かった先は、山下公園からスクーターで 5分程度の所にある赤レンガ倉庫パーク。 そこで、ホビーフォーラムなる モデルカーを中心としたイベントがあるらしいのだ。
イベントを紹介していた雑誌には こちらのイベントも10時開場で、 「先着1000名にはミニカーをプレゼント」 とちょっぴり美味しい話が記載されていたので、 こちらを優先させるべきかとも悩んだ。
でもそのプレゼントされるミニカーが どういう種類の物かがどこにも書いてないので、 どうせ私のコレクション対象外の トミカかチョロQだろうと、後回しにしたのだった。 結果的にこの判断が大正解だったのは後述。
赤レンガ倉庫パークに到着し、 確か会場は2Fだったよねと階段を登った先には まず休憩室(?)と使われている部屋があり、 その先のスペースではテキスタイル・アートの 個展が開かれているのが見えた。
おや?会場への登り口を間違えたかな? と、一旦1階に戻ってもう一方の端まで歩いていったが、 2階に登る階段は先程の所にしかないようだ。 もう一度先程の階段に戻り、 モデルフォーラムの看板があるのを確認して2階へ。
どう見てもこの先はモデルカーのイベントじゃなくて テキスタイル・アートが展示してあるようにしか 思えないんだけど・・・、と個展会場手前の部屋で 二の足を踏みながら冷静に見回すと、 右手奥側にモデルフォーラムの看板を発見。 なるほど、そちらの端の通路から、 その個展会場を突っ切るという荒技が必要だったのね。
そんな分かりにくい会場であるにも関わらず、 各出店ブースには多くの人だかりができていて、 こちらのイベントもまた大盛況。 掘り出し物を探さねばと、はやる気持ちを押さえつつ、 まずは先着プレゼントをいただきましょう。
会場入口のテーブルには、黄色の袋に入ったミニカーが まだ山と積まれた状態で大量に残っている。 私が入場したのが12時頃。 この先着プレゼント・ミニカーは このイベントを紹介していた「ミニカーファン」という 雑誌に付いていてる引換券(2枚/2台分)を渡せば もらえることになっていたのだが、 (ちなみにその雑誌を発行している出版社も出店していて、 その場で雑誌を買ってミニカーと引き換えている人もいた) イベント終了までに全部なくなったのだろうか?
気になる袋の中身は、普通に市販されている [エブロ]製のミニカーだった。 このイベント限定ミニカーのようなものを 期待していたので、激しく落胆。 しかも、私はここのメーカーのものは集めてないし・・・。
それにしても[エブロ]製のミニカーってば 鈴鹿での「けんさわ祭り」にも登場してたし 今回もこんなに大量に放出しちゃってるって、 在庫掃討作戦展開中ですかねぇ。
それはともかくとして、 会場には東京近郊のモデルカーショップ (ミニカー、プラモデル、ホワイトメタル等)や、 モデルカー関連の雑誌社等がブースを構え、 思っていたよりもメジャー所が揃っている感じ。
こちらのイベントは、ミニカーのことを 知り尽くしている方達が出店していることもあって、 ワンダーランド・マーケットに比べると、 値段設定が総じて高め。 逆な意味で「最近の相場知らんやろ?」と 突っ込みたくなるような、法外な値付けをしている ショップもいくつかあったのには苦笑。
そんな中、私がお世話になっているミニカーショップ [T-arrow]も出店していたので、挨拶に伺う。 F1ミニカーをメインに出店しているのはここだけで、 ほとんど唯一お買得感漂う値段設定。 でも、そのラインナップのほとんどを、 私はすでにコレクション済みだったりした。(がっくし)
このイベントは入場無料ということで、 是が非でも何かGETせねばと焦る必要はないのだが、 せっかく来たのでと1台購入。 買ったのは、イタリア製のちょびっと出来の悪いミニカー。 昨年のル・マンを走ったプジョーのマシンで、 マシンのどこにも[PEUGEOT]と書かれていないのが謎。 半額なら買っても良いでしょう。
↑2002年ル・マン プジョー
今回のイベント対決は、 探し物をする楽しさ、質、量、全てに於て、 ワンダーランド・マーケットに凱歌を奏したい。
2003年10月26日(日) |
53rd ワンダーランド・マーケット |
またまた1週間遅れのネタに なってしまいました。(汗) *************************************
10/26に横浜で開催されたイベント、 ワンダーランド・マーケットと ホビーフォーラムに顔を出してきた。
ワンダーランド・マーケットは 山下公園に近い産貿ホールで年4回開催され、 今回が53回目というヴィンテージ・トイの トレーディングが主のご長寿イベント。
前回初めて参加して、ミゼットのチョロQと 『ルー●ンカイザー』(伏せ字にしないと バシバシ検索にかかっちゃうので) の貴重(?)なミニカーをGETできたので、 今回も何か掘り出し物があるかもしれないと 出掛けたのである。[→前回のレポはコチラ] 特に今回は『VEHICLE TOY SHOW』と銘打ち、 乗り物アイテム大集合となれば、期待度も大だ。
開場時間は10時だったが、15分遅れくらいで到着。 開場はすでに大盛況状態で、ちょっとびっくり。 入場料¥1000を支払って入場して、 まずはすばやく会場全体を見回し、 どこかに列ができていないかをチェック。 もしかしたら今回も限定品の発売なぞあるかも と期待したのだが、残念ながら販売待ちの列はなく、 そういったモノはないようだ。(がっくし)
今回のテーマは『陸と! 海と! 空!』 の乗り物アイテム大集合のはずなのだが どう見てもそれ以外がメインのブースも 数多く出店されている。 小さなミニカーを数点だけ隅っこに置いて レギュレーションをクリアし、 メインのヴィンテージ・トイをど〜んと飾るなんて F1のデザイナー級の知恵?(笑)
さて、とりあえず私に課された使命は 入場料分の掘り出し物を発見することにある。 でも、そんなモノなかなかあるものではない。 「おっ、これ珍しくて良いじゃん!」と思える 20年前に発売されたF1のミニカーはあれど、 値段が高くて手を出せないのが現実。
しかしながら、それでも掘り出し物があるから このイベントには驚かされてしまう。 それがちょっとした掘り出し物レベルではなく、 ミニカーファンの相場からはあり得ない値札が付いた 商品がどどんと並べられたブースがあったのだ。
最初見た時は、あまりにも世間の相場から かけ離れているので、偽物か?と疑った程。(失礼) 私が疑心暗鬼な面もちで商品のチェックをしている間に、 それらの商品価値を知っているらしい人が、 すかさず私の脇からまとめて何台か購入していく。 しかも付いてる値札が尋常ではない破格なのに、 さらに値切ってるし・・・。(苦笑)
そんな中で私が購入したのは トロフュー製のTOYOTA セリカ GT-FOUR。 かなり懐かしさの漂うマシンではあるが、 一時期世間では¥10,000以上で取り引きされた品。 まさかコレが入手できるとは思ってなかったよ。 パッケージはさすがにくたびれてたけど。
↑モンテカルロラリー'93 優勝 オリオール
↑サファリラリー'95 優勝 藤本
そして我が愛車である[プジョー306]の ミニカーもあるではないか。 これが発売された当時は、 現在よりもミニカー投資額も格段に少なく、 何種類かのラインナップの中から、 たった1台のみの購入にとどまるという 苦渋の選択をしたので、我が愛車ながら ミニカーは全然もっていないのだ。 (今なら迷わず全種購入でしょう。(笑))
ヤフオクでも上の2台ほど驚くような値段ではないが、 販売価格より少々お高くなって取り引きされているので、 中々コレクションに加わえられなかったのだが、 ここで出会えるとは♪
↑プジョー306 95年式
さて、これで今回の入場料分は余裕でクリアしたので、 ホビーフォーラムの方に出かけるとしよう。 でも念のため、掘り出し物の見落としがないかと、 会場をもう1周チェックし直すことを忘れない私である。(笑)
<ホビーフォーラムの話につづく>
2003年10月25日(土) |
プレミアマーケット(後編) |
昨日の続きです。 **********************************************
台風接近中の雨の中、¥500の入場料を払って 仕入れられたのは、このパチモノ・フェラーリの ジャケットの小ネタだけか・・・。
かなりがっくりして残りの区画を覗いて回ったが、 最後の最後にようやく食指を動かされるモノに出会った。 残念ながらミニカーではなかったが、 ミニカーに関連付けできるものだ。
それは15cm×15cm角の大きさで、 厚さ1cmくらいの天然大理石の板。 大きさは揃っているが、エッジの処理が異なり、 裏には産地やら輸入元やらのシールが貼りっぱなしだ。 恐らく建築用サンプルの不用品だろう。
黒、ダークグレー、グレー、ライトグレーが それぞれ5枚づつくらい置かれ、 ダンボールに書かれた値段は ¥300 → ¥200 となっていた。 この大きさの天然大理石の板が 1枚¥200だったら、結構お買得かも♪ と言う訳で、黒を4枚買うことにした。
15cm×8cmのものも1枚だけあったので、 これも買うことにしたのだが、 「サービスしますよ」とタダにしてくれた。 ありがとう〜♪
で、この天然大理石の板をどうやって使うかと言うと ミニカーを置く台座にしようと思った訳。 ほら、あの出来が悪いと言われる マテルのミニカーだってこうやって飾れば、 何か良さげに見えたりしない?(笑)
ちゃんとしたコレクションケースがない現在、 ミニカーをこうやってむき出しで飾ると 埃だらけになるので、この飾り方はまだ構想段階。(笑) という訳で現在この大理石は↓こんな感じで、 観葉植物の台座として使っている。
結局これ意外には欲しいものは見つからなかったが、 良いものが見つかったからOKとしよう。 これで帰ろうと思ったのだが、時間はちょうどお昼時。 会場であるホールの裏側に、何軒か飲食店が 出張出店していたので、そこで腹ごしらえ。
『プレミアマーケット』の会場を後にしたが、 まだどうしても納得できない。 雑誌に載っていた、限定品が発売されるという イベントは一体どこでやっているんだ?
絶対違うだろうと思いながらも、 一応『神奈川県 産業なんたら』の会場を覗いてみる。 あやうく旨そうな海産物を買いそうになってしまったが、 やはりここは違うようだ。 その隣は、コスプレした女の子達がウロウロしている コミケ会場だからやはり違いそうだ。
う〜ん、まさか日付けを間違えたとか? 諦めて帰ろうと出口に向かい、 未練たらしく今日のイベント紹介のボードを見てみた。 そこには『ワールドホビーフェスティバル横浜』の ポスターが貼ってあって、それをよく見ると、 コミック部門とTOY部門があると書いてある。
TOY部門?もしかしてこれのことか? まさかコミケと併設開催とは想像もしなかった。 踵を返し、Aホールの入口から覗いてみると、 確かに左手側はコミケ会場だが、 右手側には玩具等が山と積まれたブースが見えた。
ここだったかと入場料(カタログ代)¥700を支払い、 足を踏み入れてみたのだが、ぐるっと会場を回った感想は、 いや、確かにTOYではあるが、そのメインは 日本が誇るオタク文化のフィギアだった。 限定発売もそのフィギアの少量生産品のこと。
何でミニカー雑誌にこのイベントの紹介がされてる訳? とミニカーファンの編集部を恨みつつ(笑)、 完全に場違いな思いを抱きながら、 欲しいとは思わないが作品としては 驚きの出来であるフィギアを見て回った。
すると、あるブースに なぜかミニカーが置いてあるではないか。 いや、別にここで何を売っても構わないだろうけど、 この会場では何か違和感あるねと思いつつ、 私にとってはちょっと嬉しいことなので 引き寄せられてしまったのは言うまでもない。(笑)
ポルシェとマクラーレンF1のル・マン・カー。 ポルシェの方は私が持っているモノだったが、 マクラーレンF1 GTRの方は持っていないモデルだ。 しかも定価¥5000だったものが¥4000、安い。 迷わず買う私がそこにいたりする。
ちなみにこのモデル、ミスクラでは¥8800の値がつき、 先日のヤフオクでは¥10500で落札されたくらいだから、 とってもお買得だったのは判っていただけるかと。
どちらも私が期待していたイベントではなかったが、 両方の入場料分の元は取ったから、満足、満足♪
2003年10月24日(金) |
プレミアマーケット(前編) |
どうも鈴鹿観戦記のようなものの筆が進まないので 以前行ったイベントの話なんぞ。 **********************************************
1ヶ月程前の9/21の話。
『ミニカーファン』という ミニカー専門雑誌の情報コーナーに、 限定品も販売されるらしいイベントが パシフィコ横浜で開催されると載っていた。
限定品と聞いてはじっとしていられない私は、 前回のワンダーランドマーケットのミゼットみたく 美味しい(?)モノをGETできるのではと 期待を胸に出掛けたのだった。
確かその日は、台風が接近中であいにくの雨模様。 パシフィコ横浜へは普段ならスクーターで行くのだが、 この天気ではさすがにそれもかなわず、 電車と徒歩で会場に向かった。
パシフィコ横浜の近くまで来ると、 キャリアーに小さなダンボールを 重ね積みしている女の子が何組もいるのに気が付いた。 まるでコミケ会場にでも行く女の子みたいだな と思って眺めていたら、パシフィコ横浜の 別の展示ホールで本当にコミケが開催されていた。(笑)
さて、パシフィコ横浜に到着して、 今日開催されているイベントが紹介されている ボードを見て私は悩んでしまった。 あれ?私が行くつもりだったイベントって 何ていうタイトルだったけ?(汗) とりあえずパシフィコ横浜に行けばOKでしょうと、 ちゃんとイベントタイトルを確認してこなかったよ。 (↑この段階でかなりダメダメ)
そのボードによると、今日のイベントは3つ。 Aホール『ワールドホビーフェスティバル横浜』 Bホール『神奈川県 産業なんたらかんたら』 C・Dホール『プレミアマーケット』 Bホールが違うのはすぐ分かるし、 Aホールがコミケ会場であるのは一目瞭然。 う〜ん『プレミアマーケット』だったかなぁ、 何かタイトル違うような気が・・・?
疑惑の念を抱きながら、 C・Dホールの会場入口へと向かう。 そしてその入り口から、ちょっと中を覗いてみると、 なんだかフリーマーケットみたいな雰囲気で、 限定品が販売されているような空気はない。
いやぁ、これは違うと思うなぁ。 ん〜、でも、実はこれは入口から 見える風景だけの判断であって、 もしかしたらここから見えない奥には ショップが店を構えているかも。 そうだ、何と言っても『プレミアマーケット』だ。 [プレミア]モノがいっぱいあるかもだ♪ とかなり強引に自分を納得させて ¥500の入場料を支払い、会場に足を踏み入れた。
会場に入って見渡した瞬間、 無理矢理自分を納得させたことに激しく後悔した。 どこから見ても、誰が何と言おうと これは会場全体がフリーマーケットだ! 限定品を販売するショップが店を構える可能性は 億にひとつも存在しない。
全く何やってんだかなぁとがっくりしたが、 入ってしまったものは仕方がない。 もしかしたら何かの間違いがあって、 ミニカーを置いてる出品人さんがいるかもと 結果的には、会場の隅から隅まで、 全部の区画をチェックした私は何なのだろう?(笑)
食指を動かされるモノは特になく、 そりゃそうだよなぁ、根本的にここに来てる人と 求めてるものが違うんだもんなぁ、と思いかけた頃、 私の目に見慣れたものが飛び込んできた。 『Ferrari』のロゴが入ったジャケットだ。
見た瞬間の0.1秒くらいは結構格好良いじゃん! と思ったが、偽物オーラを放ちまくっているので、 何はともかくタグをチェックして パチモノであることを確認。(笑)
パチモノとはいえ、「あっ、格好良い!」と このジャケットに興味を示す人は意外に多く、 出品人の方は、 「¥5000です。どうですか? コレ、ネットとかでは¥15000で 取り引きされてるんですよ、お買得ですっ!」 と売り込んでいる。 私が見ている範囲内では、誰も買わなかったけど。
↑ちなみにこれと同じパチモンを、鈴鹿の沿道で 外国人が売っているのを見かけて驚いた。 値段は同じ¥5000だったが、 かなり大量に生産されたようですな。
長くなったので一旦UP。次回に続きます。
<つづく>
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