周回遅れに気をつけろ!
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2003年10月07日(火)  トヨタF1 MEGA WEB イベント(その3)

前回の続きです。
(写真はクリックすると、640×480サイズが見られます。)
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13時30分 予定通りトークショーが始まった。
まずは司会の塩原恒夫アナが登場。
続いて、今宮純さん、トヨタ・モータースポーツ部長の松井誠氏、
TMG車両設計・開発部門ゼネラルマネージャーの高橋敬三氏が登場。
今年の鈴鹿前までのトヨタのレースを振り返って、
ドイツGP以降の進化が大きいことを熱く語った。


↑左から今宮さん、松井氏、高橋氏、塩原アナ

そして、いよいよ両ドライバーの登場。
どこから登場するの?と思えば、
思いきり観客の間をまっただ中をかき分けて来てるよ。
よし、パニスを確認、ダ・マッタは?
・・・小柄なので人垣にさえぎられて見えないっす。(笑)


↑ドライバー登場の図

スツールが3つ追加されて、ステージのまん中に
両ドライバーと通訳の女性が着席。
色々な質問はあったのだけれど、
二人いるということもあって
あまり突っ込んだものはなく残念。


↑まん中の女性が通訳の方

観客が食い付いたのは、
日本GPのTOYOTAブースの映像や、
F1雑誌にも掲載されていたネタ、
『好きな日本食は?」の問いくらい。
パニス
「鉄板焼き。誰か僕を招待してくれる時は
 ぜひ鉄板焼にしてね。」
ダ・マッタ
「ふりかけご飯。ブラジルでもご飯は食べるけど、
 ふりかけってないんだ。ブラジルでふりかけご飯屋を
 開こうと思ってるくらいさ。」



レースに関する質問としては、
一時1-2を走ったイギリスGPと、
予選最高3番手グリッドを得たUSGP。
「予選3番手だから、燃料軽いだろうと言われたけど、
 そんなことなっかっただろう?
 TOYOTAのマシンにはポテンシャルがあり、
 日本GPでは、高橋氏がきっと良いマシンを
 用意してくれるさ。」
と笑顔でプレッシャーをかけるパニスだったりする。

↓三脚を持っていかなかったので、
ちょっとピンボケぎみだけど、二人の写真はコチラから。

↑クリックするとパニスの写真のページに飛びます。


↑クリックするとダ・マッタの写真のページに飛びます。

最後に会場で受け付けをしていた、
両ドライバーへの応援メッセージを書いたフラッグを
TOYOTAレーシング・ファン・クラブ(だったかな)
の代表の方から贈呈された。


↑応援フラッグを受け取る二人。

お約束の日本GPに向けての決意の挨拶があって、
両ドライバーが退場してトークショーは終了。

さて次回は、走行イベント開始です。
<つづく>





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2003年10月06日(月)  トヨタF1 MEGA WEB イベント(その2)

前回の続きです。
鈴鹿が終わってるのに何ですけどね(笑)
(写真はクリックすると、640×480サイズが
 見られるものもあります。
 最後の写真は1024×768あるので注意。)
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今回のイベントのスケジュールは、こんな感じ。

11:00/TF103デモラン・観覧券配付開始
12:40/トヨタF1応援プリティ発表
13:30/ドライバー・トークショー
14:15/大抽選会
15:15/TF103デモラン

そうそう、遅刻してきた友人は
観覧券配付開始の30分前になんとか
到着することができた。
この観覧券は厳格に一人1枚しかもらえず、
後から来る彼女の為に、2回並んだと
言っている人もいたくらいだ。

さて、11時にTF103走行観覧券を手に入れたが、
ドライバー・トークイベントまでにはまだまだ時間がある。
さりとて、TF103走行観覧希望者だけでも、
500人が受け付けをしているのだから、
イベントの直前に会場に行ったのでは、
まともに見られる場所を確保することは不可能だろう。

という訳で、両ドライバーのトヨタ車
ミーティング(?)を見終わったところで、
早速場所を確保しに会場に戻った。
すると椅子席はすでに全て埋まってしまっていて、
最後列にも立ち見の列ができている状態ではないか。

しまった、のんびり遠くにいるドライバーの写真を
撮っている場合じゃなかったか・・・。
仕方がないので、その立ち見の列のさらに後ろ
(立ち見2列目)の中央付近に陣取った。
この時点からトークイベントが始めるまでの2時間、
この場所で立ちっぱなしで待つこととなる。
いや、トークイベントの最中も立ちっぱなしなのだが、
なんて忍耐強いんでしょう。(笑)

途中、トイレを理由に友人に場所確保を任せて、
その場所を離れ、イベント会場を少し見て歩いた。
MEGA WEBに来たのはほとんど1年振りだが、
展示してある車両はさすがに変わっていたようだ。


↑TOYOTA モータースポーツ車群

前回来た時は「なんちゃってTF102」だった
TF101(AM01)は、テストカー時の
オリジナルの形・カラーリングで展示してあった。


↑TF101(AM01)

鈴鹿のTOYOTAブースの前に展示してあった
TF103(前期型)は、ここでも展示されていた。


↑TF103(前期型)

↓TOYOTAのスポンサーであるWELLAが
[Portugal]オーデコロンの試供品を配っていたので、
私もちゃっかりいただいてきた。(使わないけど(笑))
(写真中央の白い服の女性が配る人)


↑イベント会場はこんな感じ

↓パニスが一流ではないとでも言いたげな
この看板はいかがなものだろうか?
縁の下の力持ちって、普通ドライバーに対して
使うフレーズだろうか?(悩)


↑デカデカと『影の職人』って・・・

30分程、TOYOTAのスポンサー企業である、
KDDI、デンソー、ミシュラン、ケルヒャー等の
商品紹介タイムも設けられた。


↑まだ1時間前だというのに、この人垣

今回のイベントに合わせて、トヨタF1応援プリティの
最終選考通過者発表が行なわれた。
最終選考は、MEGA WEBやHPの
一般投票によって決定されたらしい。
選ばれたのは、トヨタらしく普通の方々ですね。(笑)


↑トヨタF1応援プリティの皆さん

さて次回、ついにドライバー登場です。
<つづく>




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2003年10月05日(日)  トヨタF1 MEGA WEB イベント(その1)

最初に謝っておきます。
肝心のドライバー・トークショーとトヨタF1マシン走行は、
おそらく鈴鹿後になるかと・・・。(汗)

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鈴鹿の準備もまだ全然していないし、
日曜日が1日潰れてしまうイベントに行くのは
どうかなぁ?とも思ったのだが、
トヨタ・ファンの友人が行くつもりというのを聞いて、
一人じゃないのならと、行くことにした。

TF103走行イベント観覧整理券が配付されるのは午前11時。
その友人が9時には行ってますからというので、
私もその時間に間に合うように出かけた。

9時10分頃、MEGAWEBに到着すると、
そこには早くも列ができていた。
なんだ、思った以上に人気のあるイベントなのね。(驚)
列をよく見ると、『TOYOTA F1 CLUB会員』と
『事前申し込み葉書』を持つ人と、
『当日受け付け』の人用と3つに別れて並んでいる。

最初から参加するつもりなら、
事前申し込みという手があったようだ。
観覧席が少し良い席になるのだろうか?
そう思いつつ、お台場パレットタウンの象徴の一つである
観覧車の下まで延びた『当日受け付け』の列の最後尾に並び、
友人に今どこにいるかとメールを出してみる。

「おはようです。
 おいら先程起きたので
 なるべく早くメガウェブに向かいます。」

って、マジっすか!?
トヨタ・ファンなのに、全然気合い入ってないじゃん。
全く最近の若いモンは・・・と
オヤジぶって呟いてみる私であった。(笑)

まあ、それはそれとして、9時50分頃、
デモ走行するTF103を準備するエンジン音が聞こえてきた。
鈴鹿のピットで、マシン調整する時に聞こえてくる
お馴染みのアイドリングからスロットルを開ける音。
今年初めて聞く生音に「やっぱりF1のエンジン音は良いねぇ」
と聞き惚れる私。

整理券が配付される11時頃。
調整していたテントからTF103が運び出され、
その脇に新型プリウスと新規発売のアヴェンシスも用意された。
広報用にF1マシンと並べた写真でも撮るのかな?
と思ってたら、パニスとダ・マッタも出てきた。

それぞれ用意されたトヨタ車を試乗する二人。
ついでにデモ走行用コースの下見も兼ねていたのかも。
パニスの方が多くトヨタ車に乗り、
ダ・マッタは関係者と話をしていることの方が多かった。

(↓写真はクリックすると、640×480サイズが見られます。)


↑こちらに向かって両手を振るパニス。


↑アヴェンシス試乗後のパニス。

<つづく>




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2003年10月02日(木)  偶然チケット(おまけ編)

現金を持ってないから、あっても買えないけど、
一応市場調査のため、近隣の金券ショップをチェック。
結局この[S2半額]チケットに匹敵する出物はなかった。

それにしても、
偶然発見したチケットに翻弄されてしまったが、
その場所を歩くことになったのは、
テアトル新宿に映画を観に行くためだったね。
でもそのテアトル新宿でやっている映画が
何だか知らない私。

何軒目かの金券ショップに情報誌が置いてあったので、
テアトル新宿で公開中の映画をチェックしたところ、
いくらただでも見たい気分の映画ではなかったので、
映画を見るプランは白紙になったのだった・・・。




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2003年10月01日(水)  偶然が呼ぶ、フェラーリ・ピット前チケット(その3)

昨日の分の続きです。
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[S2]席が2枚セットで¥50,000って、
超お買い得の掘り出し物じゃない?
この席だったら、フェラーリ・ファンの人には
結構お勧めだと思うのだが、どうだろう?

とりあえず、まだ鈴鹿のチケットを
買っていないと言っていた友人に、
「金券ショップにS2の2枚セット
 ¥50000ってチケットがあるよ。」
というメールを出した。

一応メールは出したものの、
さすがにもう鈴鹿2週間前だし、もしかしたら、
すでに買ってるかもしれない、
余り意味のないメールだったかな?
でも、まあ、ちょっとだけ返事を待ってみようか、
と思った途端、ケータイが鳴った。

レス早っ!と返信メールを読もうとしたけど、
メール受信の画面にならない。
あ、メールじゃなくて、
直接電話がかかってきたんだ。(笑)

やあ久しぶり、の挨拶もそこそこに、
「メール見たんですけど、
 観戦券込みの値段ですか?」という、
ちょっと興奮気味の声が電話口から聞こえてきた。
その様子から察するに、まだチケットは
買ってなかったのかな?
うむうむ、だとしたらこの値段を聞いたら、
興奮やむなしだよね、と思いつつ、
「そうだよ」と答える私。

「それで席はどの辺ですか?」
そうそう鈴鹿観戦通は当然そこも気にするよね、
聞いたら喜んじゃうよ「Xブロックです。
フェラーリピットの前なんじゃない?」
と言う私の返答を聞くやいなや
「押さえて下さい!」の一言。

・・・え? 押さえる?
あ、そうか、当然そういう展開になるのか。

この時の私はといえば、
お得なチケットが今目の前にあるという
客観的事実としてこの状況をとらえ、
ただ報告義務があるような気がして、
メールしたのであって、そのことにより、
事態がどう展開する可能性があるかなんて、
全然考えていなかったりしたのだ。
・・・人生行き当たりばったりの私らしいな。
(って威張れることではない。)

いや、でも押さえてって言われても、
金券ショップでカードきる訳にもいかないし、
現金で¥50,000なんて持って・・・
・・・いるのか今日は。(笑)

なんて凄い偶然だ。
出掛けに3万財布に入れた後、ふと思い直して
2万追加したのは、このチケットを買うことが
運命づけられていたからなのか?(違)

「ホントに買っていいの?」と友人に尋ね、
2枚セットで¥50,000なんですよね?」と
改めて金券ショップの店員に尋ねて、
無事この掘り出し物のチケットをゲットしたのだった。
いやぁ、良い買い物したなぁ。
私のじゃないけど。(笑)

ほくほくしていると、また友人から電話がかかってきた。
「他にもチケット探してる人いるんだけど、
 もし良い席あったら教えて〜!」
いや、こんな美味しい話が
もうひとつ転がっているとは思えないよ。
たとえあったとしても、
もう現金ないので買えましぇん。(苦笑)

<おわり>




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