周回遅れに気をつけろ!
.ALL LAP LIST. << LAST LAP. NEXT LAP.>>


2003年07月19日(土)  博多の土産といへば?

JR博多駅を歩くと、どこ見ても
明太子、明太子、明太子・・・。
何が何でも観光客には、明太子を買って
帰ってもらいたいようだ。
いや、確かに買うんだけどさ。(笑)
でもやっぱ高いっすよ、明太子。
小さいの2腹で¥2000って、
観光地財布の紐緩みモードでも、
(と言いつつ、仕事で来ているのだが)
尻込みする値段でしょ?

と思っていたら、『ふくや』で手ごろな物を発見した。
【つぶまる明太子】なる120g 入って¥400の品。
形が崩れて商品価値を失った明太子をほぐして、
容器に詰めたものなのかな。
でも味が変わる訳ではなかろうと購入。
お約束の『数量限定』のうたい文句の影響も否定できない。(笑)
『着色』なのはちょっとマイナスポイントかな。

他にも何かないか?と探して、
勢い余って買っちゃったのが、『福砂屋のカステラ』。
はい、これは長崎の品ですね。
しかも東京のデパートで思いきり売ってますね。
でも、見つけたら食べたくなっちゃったの!(笑)

これは長崎モンだから、ちゃんと福岡土産を探さなきゃと、
(この際、明太子は目新しくないので土産から除外(笑))
売り場を眺めると、[献上]の文字が目に付いた。
[献上]する品というからには銘菓か?

『石村萬盛堂の献上鶴乃子』、5個入りで¥800。
皇室に献上する品と同じ製法で作っているとか。
マシュマロっぽいものの中に、ちょっとだけ餡が入っている。
上品といえば上品かもしれないが、美味しい???
『福砂屋のカステラ』はあっという間になくなったけど、
こちらは消費するのに時間がかかりそうだ。

おっと、こんな遠くまで来てるんだから、
会社にも何か土産を買って帰らねばと、
ふらふら歩いていると、昨日ガイドブックで
ちらっと名前を見かけたお菓子が置いてあった。

『明月堂の博多通りもん』。
博多西洋和菓子だそうで、「博多以外では売ってません」と書いてある。
それは博多以外では売れないから?という突っ込みはしないが、
かのモンドセレクション金賞受賞した品らしい。
ひとかけら試食させてくれたけど、バターの濃厚な味が
海外の人にも受けるかもね、と思った。
それはともかく、[献上]やら[モンドセレクション金賞]やらの
言葉に弱い私が買ったというのはご想像通り。(笑)

それにしても、どう考えても買い過ぎですね。(反省)

さて、会社に持っていった『明月堂の博多通りもん』。
3時のお茶で配られたのだけれど、皆一様に反応なし。
ただ「モンドセレクション金賞受賞」のパッケージを
見た人だけが「美味しかった」と言っていた。
「モンドセレクション」の威光か、それとも
皆「良いもん喰ってねぇ」by浜ちゃん@格付けチェック
なのか、ちょっと気になるトコロ。(笑)





↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2003年07月18日(金)  博多の一夜(と言っても艶話にあらず)

ラーメンを食べ終え、同僚はまっすぐホテルへ。
私はせっかくなので、少し博多の街でも歩こうか、
と思ったのだが、どこに何があるのやらさっぱり。
ひとまず書店に入り、博多のガイドブックを探した。
ガイドブックをぱらぱらと見てみたのだけれど、
博多駅近くには面白いものはなさそうだ。

この時間から遠くまで行く気はないので、
とりあえず博多駅の地理的関係を把握して、
海方面に向かって歩くことにした。
その途中にはキャナルシティという商業施設があって、
何かの雑誌で建物が紹介されていた記憶があったので、
そこでも見てみようと思ったからだ。

すでに午後7時だというのに、まだ周りは明るい。
この時間だったら関東はもうすっかり暗いというのに、
地球は回っているんだね。(笑)

10分程歩いてキャナルシティに到着。
周りの建物に埋もれて、その外観は分かりにくいが、
なかなかに奇妙な構造をした建物だ。
併設されたホテルとの間に水路を設け、
音楽に合わせて高く水を吹き上げている。
なかなか凝った演出してるねぇと感心したら、
その音楽は中央広場みたいな空間で、
ライブ演奏しているものだった。

女性1人を含むオーストラリア人4人組で、
色んな名曲をアレンジしてカバーしている。
ある程度の日本語も話してしたし、
『HOTEL CALFOLNIA』を『HOTEL FUKUOKA』に
変えて歌うあたりなぞ、日本での営業慣れしてるとみた。
でも、なんとなく楽しい音楽だったので、
演奏の最後まで聞いてしまった。
10曲入りのCDを¥1000で売っていたので、
楽しませてもらったお礼に1枚購入。

 ←ハジけてるでしょ(笑)

「お子さんにどうぞ」と、あんまり可愛くない
コアラの人形もいただいた。(笑)

このキャナルシティの1階には、
色々なトイ・ショップが入っていて、
ウルトラマンショップ、水木しげるショップ、そして
『PLUS1』というミニカーも扱っている店も発見した。
欲しいミニカーは1台も置いてなかったけど・・・。

色んなスポーツ店も入っていて、最上階の店には、
マリナーズのイチロー、ドジャースの石井等の
サイン入りユニフォーム、サイン入りボールも売られていた。
ほほぉ〜と眺めて、なんだかもう疲れてしまったので、
結局海まで行かずにホテルに戻ったのでした。




↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2003年07月17日(木)  博多と言えばラーメン?

とにかく出張先では出歩かない我が同僚。
それでも一応私に合わせて、
夕食は外で食べることにしてくれた。
博多と言えばラーメン、で、一蘭。

私独りなら、せっかく博多にいるのでと、本店
(一蘭のHPでは“本店”ではなく“一番歴史がある店”)
まで行く所だが、同僚には一撃却下された。
仕方がないので、博多駅に一番近い店で食することに。

この一蘭、ラーメン嫌いの同僚を、
「ラーメンもありだね」と意趣換えをさせた店。
私は桜木町店で何度か食しているが、
本場の味と比べてみたいと思っていた。
以前、熊本ラーメンの代表格『桂花』の味が
東京の店と本店では全然違っていたからだ。
(本店の方が断然旨かった、でも
 『こむらさき』の方がもっと旨かった(笑))

結論から先に言ってしまうと、
特に博多の方が旨いというのはなかったように思う。
県外のチェーン店の味もしっかり管理できているとみるか、
もともとその程度の味でしかないととるか。
ただ確信をもって言えることは、
一蘭が研究を重ねて開発したと言う自慢の唐辛子調味料、
入れるとスープの味が台無しになるのは、
博多も横浜も同じだった・・・。(苦笑)

味の嗜好っていうのは、人それぞれですから、
あくまで私の狭い主観での話ということで。




↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2003年07月16日(水)  博多怪談(小ネタ)

出張先で一緒に仕事をする
同業他社の方達も、前泊または後泊で、
博多駅付近のビジネスホテルに宿泊するようだ。

話は前回の九州出張の時のこと。
我々とは違うホテルに泊まった人が、
仕事先である工場で顔を会わせるなり、
「いやぁ、昨日は恐かったすよぉ。」
と興奮気味に話し掛けてきた。

「いや、なんかね、部屋に入った瞬間、
 イヤ〜な感じはしてたんですよぉ。
 そしたら、TV見てる最中に、
 なんにもしてないのに、突然TV消えたんですわ。
 なんや、故障かいな思たんやけど、
 リモコンいじっても直らんので、
 こらあかんなぁ、と諦めた頃に、
 また勝手につきよるんですわ。
 うわっ、恐っ、思うたんで、
 すぐ部屋替えてもらいましたんや。」

これだけなら、単なるTVの配線のどこかの
接触不良だったんじゃないの?
と思うところだが、話にはまだ続きがあった。

「それで今朝起きていったら、S君が
 『Iさん、昨日11時頃うるさかったっすねぇ。
  何してたんですか?』って言いよるんですわ。
 わし、その時間はもう部屋替えてもろてるから、
 隣は誰もおらんハズやろって・・・。」

いいなぁ、霊体験。
一度体験してみたいです。(をい)




↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2003年07月15日(火)  九州へ向かう怪しい二人組

仕事でちょっと福岡に行ってきた。

飛行機による移動となるので、
出張先で必要なものは、あらかじめ宅急便で
宿泊予定のホテルに送っておけばいいのに、
そうしなかった我が同僚。
持ち運ぶ荷物を減らそうと、
作業工具一式は、ある程度割り切ってセレクトし、
自分の鞄に押し込むことにした。

そんな物が入っているのに、
預けるのが面倒臭いからと、
その鞄を機内に持ち込もうという荒業に挑戦。
もちろん言うまでもなく、
搭乗口の手荷物検査で引っ掛かった。

やっぱ引っ掛かったね、と
鞄を開けるように促される同僚を、
他人事のように笑いながら、ゲートをくぐる私。

と、その瞬間ブザーが・・・。

あぅ、しまった。
同僚の真似をして荷物を減らそうと、
会社を出る時に履き替えた安全靴の爪先には、
金属プレートが入ってるんだった。

それに気が付いたんだから、
靴を脱いでやり直させてくれればいいのに、
問答無用でハンディ金属探知機で
全身をチェックされるハメに・・・。
ベルトのバックルやらジーンズの鋲が反応してしまい、
その度に「失礼します」と女性スタッフに
ぺたぺた触られることになろうとは、
なんとも情けないっす。

同僚の方を見ると、
ドライバー、ニッパー、ラチェットレンチ、トルクレンチと、
そのままでも充分凶器となりかねない工具が、
次々と鞄から取り出されている。
トルクレンチなんて、長さ35cm程もある
棒状の金属製の工具なものだから、
ねじられながら(何か刃物類でも出てこないか確認?)、
「これは何ですか?」って質問されてるし。

結局、工具は預かり対象にならす、
鞄から出さないことを条件に、
機内に持ち込み可になったけど、
思い切り怪しい二人組を演じてしまったようだ。(苦笑)




↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


Maxi |BLOGBBSBBS2
My追加