周回遅れに気をつけろ!
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2003年07月13日(日) |
ボーダフォンのイベント |
今週の土日、横浜のクイーンズ・スクエアで ボーダフォンのイベントがあり、 フェラーリのマシンが展示されるというので ちょっと行ってみた。
出かける前は、デジカメを持っていって、 ビシバシとフェラーリのマシンを 撮影しようか意気込んでいたのだが、 よくよく考えると、多分展示してあるマシンは、 昨年の鈴鹿のボーダフォン・ブースに 展示してあったF2001だろう。 という訳で、結局デジカメを 持って行くのは見合わせたのだった。 (F1のイベントじゃないのに、 マシンの写真ばかり撮ってたら、 変ですしね。(笑))
さて、小雨が降る中、クイーンズ・スクエアへ向かう。 目標のボーダフォンのイベントスペースは 真っ赤なウェアを着た女性スタッフの一群で 遠くからでもソレと判った。 おっ、ちゃんとフェラーリ置いてあるじゃん。 やっぱ、F2001か。 間違って、うっかりF2002でも 来てたりしないかなぁ、と(笑) ほんの少しだけ期待してたんだけどね。
でも、せっかく来たんだから、 一応F2001でも見ておくか。 (って、チャンピオン・マシンに対して、 なんてぞんざいな扱いなんでしょう。) と思ったら、ボーダフォン・レディーの 撮影会始まっちゃったよ。
見ず知らずのお姉さんとの 写真を撮る趣味はないので(笑) ちょっと遠巻きに見ていたら、 このイベントの本来の目的である 新型ケータイを紹介するお嬢さんに 声をかけられた。
気の弱い私は断われず、 そのお嬢さんの説明を聞くこととなる。 今J-フォン(ボーダフォン)のイチオシは 100万画素カメラ付きのSH-53。 「綺麗でしょ」と、アレコレ撮影しては、 その映像の美しさをアピールしてくる。
ふむふむと、ひと通り話を聞き終わった頃には ボーダフォン・レディーの撮影会も終わっていたので、 「そのケータイで撮った写真を 今使ってるケータイに送るとどうなりますか?」 とF2001の写真を撮って、試してみた。
全然綺麗じゃないんですけど・・・。 どうやら、他の機種に送った場合、 そのカメラの性能は生かせないらしい。 ちょっと魅力半減・・・・・・、 なんて言ってるけど実は、 こんな売り込みをしていただかなくても、 このケータイに買い替える予定の私。 せっかくなのでと、色々突っ込んだ質問をしてみた。
「これSH-52みたいに接写切り替えできるんですか?」 「え? すみません、聞いてきます。」 「フラッシュに2つモードがあるんですけど、どういう違いですか?」 「え? すみません、聞いてきます。」 「1つのメールに写真って何枚か添付できるんでしたっけ?」 「え? すみません、聞いてきます。」 「このカメラってアンダーに振ることってできるんですか?」 「え? すみません、聞いてきます。」
お嬢さん、困らせてしまってごめんなさい。 場違いな質問だったかもしれませんね。(汗) いや、でも、「どうぞ使ってみてください」って お嬢さんから手渡されたから (持ち逃げできない様、お嬢さんの首から ストラップで下げられた状態だけど)、 遠慮なく色々試してみた過程での疑問点なんだもん。 許してくらさい。
ちなみに上の質問の答えは、 「できる」「フラッシュの強弱」「1枚のみ」「±2段階できる」。 実は、これらの質問に答えられる人はほとんどいなくて、 結局自らこの機種を使っている男性スタッフが 答えてくれたのだった。
イベントブースには、F2001の他に、 バイザーにミハエルのサインが入ったヘルメット、 ミハエルとバリチェロのWサイン入りキャップが2つ、 1/18と1/43のミニカーが1台ずつ、 イヤープラグケース(もちろんボーダフォンマーク入り)、 ドライビング・グローブもあったような気がする。
最後に、せっかくなので、 この100万画素の凄さを皆に知ってもらうために、 PCに送りたいんですけど、と送ってみたんだけど、 自宅で開いてみてがっくし。
オリジナルの100万画素写真は、 330KBくらいのデータだったんだけど、 ケータイに送ろうが、PCに送ろうが、 メール添付の段階で120KBくらいに 圧縮されちゃうのね・・・。
という訳で、そのカメラの威力は、 買った後でお見せしましょう。
2003年07月12日(土) |
DVD-Rディスクメーカーの罠? |
DVD-Rへ保存していくのは良いとして、 ディスクの値段も気になるトコロでしょう。
私が購入したHDD & DVR-RW機は DVR-R、DVR-R(×4)、DVR-RWへの録画が可能。 (DVR-R(×4)は4倍速録画対応) 高機能対応になるごとに、 その値段が上がるのは当然のこと。
まず手始めに私が購入したのは、 某国産メーカーのDVR-RW5枚パック。 買ったのはビックカメラで、¥3480。 20%のポイント還元対象商品だったので そのポイント還元分を差し引いた実勢価格で 1枚当たり約¥585。
繰り返し使えることを考えれば、 そう高い値段でもないかもしれない。
そして保存用にと私が買っている DVD-Rは同じメーカーのもの。 ホワイトレーベルでインクジェットプリンター対応。 いつかはオリジナルのレーベルを・・・ なんていう構想はあるのだが、 実際作るかは怪しいものである。(自爆)
こちらは5枚パックで¥1780、 10枚パックで¥3480。 DVR-RWのほぼ半額で、1枚当たり約¥310。 もちろん1枚当たりの単価が微妙に安くなる 10枚パックの方を購入している。
私は1フレーム編集をするので 4倍速対応ディスクは不要だけど、 参考までに同メーカーのDVR-R(×4)は 10本パックで¥300高なり。
今まで使っていたS-VHSの ビオデオテープが約¥200だったので、 DVR-Rはまだ高いなぁという印象かな。 でももう少し普及すれば、CD-Rのように 安くなってくれるだろう。
実は安いDVR-Rもないわけではない。 ビックカメラでも売られていたことがあるのだが、 1枚当たり¥200のモノもあるのだ。 見つけた時は、なんだ探せばあるじゃん! と思ったのだが、よくよく見ると台湾製。 でもまあ、友人にあげるものとして使うには、 手ごろな値段だろうと買ってみた。
その後、ネットで我がHDD&DVD-RW機に 関する情報を集めたところ、 この台湾製のディスクのことも載っていて、 『まるで時限爆弾のごとく、3ヶ月後にどのディスクも 綺麗さっぱりデータが消えてしまった』そうだ。
安いものにはソレなりのリスクがあるとも言えるけど、 もしかしてあの噂は、某国産メーカーの 情報操作っていう可能性も・・・。(考えすぎ?)
2003年07月11日(金) |
HDD & DVR-RW(DVDの不満点) |
DVR-Rへのダビングは、いかにもデジタル機器らしく 4倍速モ−ドという機能もある。 2時間番組が30分でダビングできるのだから 嬉しい機能だけど、1フレーム編集をした時には、 この4倍速モ−ドは使用できない。
私はF1をダビングする際、 FOCA-TVのオープニングをきっちり1フレーム目から、 レ−ス後のプレカンの映像もきっちり最後の1フレームまで ダビングすることにしているので、 せっかくのこの機能にはあまり縁がない。
この機能、HDD→DVD の時は使えるけど 逆の HDD←DVD の時には使えないのも残念。 HDDの容量がいっぱいで、 一時避難的にDVD録画した番組を、 綺麗に編集して再びDVDにまとめるためには HDDにダビングし直す必要があるから、 4倍速機能が使えると、とっても嬉しいんだけど。
さて、私のダビングしたDVDの確認作業が 遅々として進まないのは、ダビングしたDVDは そのままでは他機での再生ができないのも関係している。 [ファイナライズ]という処置を施せば、 他機でも問題なく再生できるのだが、 これをしてしまうと困ることもあるからだ。 (DVD-RWではなく、DVD-Rの方の話ね。)
他機での再生を可能にするのと引き換えに、 再度DVDからHDDへのリ・ダビングが不可能になってしまうのだ。 (再生専用ソフトになってしまう。)
本当は、間違って消してしまうこともあるので、 (実際に1枚消しちゃったことあり。 オリジナルがまだHDDに残っていたので 実害には至ってないけど) 大切なものは[ファイナライズ]をした方が良いのだろう。 でもせっかくだから、リ・ダビング可能な状態にしておいた方が、 今後も色々と有効ではないかと判断して、 [ファイナライズ]はしないことにしている。
その状態でもプレステ2で再生可能なら、 すぐに確認作業終わるんだけどなぁ・・・・・・・・多分。(笑)
さて、さて、HDD & DVR-RWに関する話題は こんなところでしょうか。 最近の私の日記を読んだ方は、 すっかりHDD & DVR-RW通になりましたね。 思い切って買っちゃう気になりましたか?(笑)
規格統合前で買う時期をためらってる人も多いけど、 私としては、買って後悔なしの商品。 メーカー間の規格統合された時に、この機械の規格が負けたり、 さらなる高性能録画形式(ブルーレーザーとかね)の 商品が出る事態になるかもですが、 今現在のこの便利さは捨てがたいのでは?
規格負けは[β]で慣れてますしね。(苦笑)
2003年07月10日(木) |
HDD & DVR-RW(DVDへの圧縮形式) |
現在市販されているDVDの生ディスク(って言うのかな?)は 最高画質の[FINE]で1時間くらい、 2番目のモード[SP]で2時間くらい、 3番目のモード[LP]で4時間くらいの録画が可能。 何で“くらい”が付いてるかって言うと、 オリジナルを編集すると、それだけデータ量が増え、 静止画が多いと、それだけデータ量が減るから、 録画時間に微妙な差が出るらしいのだ。
[FINE]と[SP]の差は、ほとんど判らないのでは?、 というのがユーザーの共通した見解らしいが (スローにすると違うような気もするのだけれど)、 [SP]と[LP]では恐ろしく画質が異なる。 [LP]モードで録った映像は、 フォーカスが甘く、輪郭のはっきりしない ピンボケ画面になってしまっていて、 見ていて疲れる程の酷さだ。
さて、F1中継といえば、2時間前後。 もちろん[FINE]では入らないので、 仕方なく[SP]で録画するのだが、 プレカンを含むと、2時間を越えることの方が多い。
[SP]でも入らないんじゃ、ダメじゃん! と焦って、説明書をめくってみると、 [FINE][SP][LP]とは基本圧縮モードであって、 ダビングする番組の時間に合わせて、 32段階の圧縮モードを選択できるようになっていた。 そしてその32段階の圧縮モードの内、 [SP]と同じ画質をキープできる圧縮モードから 勘弁してくださいの[LP]へと切り替わる限界が、 上から14番目の圧縮モード[MN19]。
この圧縮モードなら、2時間20分を 1枚のディスクに収められるのだ。 オープニングのスタジオトークをカットすれば、 ハプニングのあったレースもなんとか 画質をキープしたままダビングできる長さだ。 ふう、危ないトコロだったぜ。(笑)
実際のダビング作業時は、 いちいちこうした圧縮形式を指定しなくても、 『ジャスト』という圧縮指定モードがあり、 録画時間に応じて、一番低圧縮のモードを 機械側が選んでくれるので、楽チンだ。
ちなみに、一番最初にダビングした、 オーストラリアGPの予選だけ なぜか音飛び、音ずれの現象が起きたけど、 (伊藤アナが、いっこく堂の技を披露してくれます(笑)) その後は問題なくダビングできている。
・・・って、まだ全部確認してないけどさ。(苦笑)
2003年07月09日(水) |
HDD & DVR-RW(←RWを選ぶか悩むトコロ?) |
HDDビデオとDVD-Rのコンパチ機購入の際、 DVD-RとDVR-RWのどちらにするかは 結構な悩みどころではないだろうか? 私の場合は、お世話になるクライアントの 売り上げアップに貢献すべく DVR-RW形式のものを購入したわけで、 この点にはさほど悩まなかったけど。(笑)
でも最初検討していた時には、 上書き録画はHDDに任せて、 DVDは保存専用に録画するのだろうから、 書き換えできるDVR-RWなんて 別段必要無いだろうなぁとは思っていた。
ところが現状では、このRWが結構活躍している。 なぜかというと、長時間録画を誇るHDDも 気が付くと容量がいっぱいになっていて、 録画できない状況に陥ることが多いからだ。 そこでHDD録画の代わりに、 DVD-RW録画の世話になるからである。
結局、最高画質[FINE]では 17時間しか入らないわけで、 F1の決勝を2時間半と見積った場合、 ほぼ7レース分しか確保できない計算になる。
え? 何もHDDに入れておかなくても、 保存用はまめにDVDに焼き込んでれば 容量不足ってことにはならないんじゃないの? ですって?
うむ・・・、確かにそうなんだけどね。 実を言うと、ほとんどのレースは、 すでにDVDへのダビングは済んでいる。 でも、こう言っては何なのだが、 私はDVDへのダビングをイマイチ信用してない。(をい) だから、ちゃんとDVDにダビングできているのを 確認してからでないと、オリジナルのHDDの方を 消去する度胸が出ないのだ。(笑)
で、その確認の時間がなかなか取れないと・・・。 するとHDDはすぐにいっぱいになっちゃうと・・・。 するとDVD-RWの登場の機会が増えると・・・いう訳。
DVD-RWに直接番組を録画することもあるし、 HDDに録画したもので、まだ消去したくない番組 (後でまとめてちゃんと編集したいとか)を 一時避難的にDVD-RWに移管する等、 私が購入前に想像していた以上に、 その使い勝手は有効であった。
他社製のDVD-R機を購入していたら、 今頃何度も泣いてたかもね。
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