周回遅れに気をつけろ!
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2003年07月08日(火) |
HDD & DVR-RW ビデオって良いよ! |
まずは、確かにCMのうたい文句通り 『102時間録画可能!』なんだけど、 それは一番低い画質モードでのこと。 最高画質では17時間しか録画できない。 (私のHDDは80GB、上位機種の120GBモデルは 最高画質で26時間、最長153時間)
102時間あれば、予選1時間30分×2×16=48時間、 決勝2時間30分×16=40時間、計88時間で、 今年1年何にも買わなくてもいいのね♪ と思っていたのに・・・。
気になる画質の方は、最高画質の[FINE]で ハイエンド・クラスのS-VHSにほんの少し劣る感じ。 普通に流して見る分には差はない感じだけど、 スローにした時のザラつきは、結構気になる。 でもアナログビデオ独特の赤のにじみはなくて、 フェラーリは綺麗に見えるかも。
HDDビデオの良い所。 昨日も書いたけど、空いてるテープを いちいち探して用意する必要がないこと。 当然のことながら、これが一番大きい。
長時間番組、長期出張中の録画予約もへっちゃらだ。 テープ録画だと、長時間テープには耐久性に不安があるし、 120分テープで録画するとしても、どこまで標準で録画して、 どこから3倍で録画するかを悩むのに、 HDDなら4時間番組だって、出張中のお昼の連ドラだって (見てないけど(笑))全部最高画質で問題なし。
そして、その使い勝手も秀逸。 録画されてる番組を画像付きで簡単にチェックでき、 早送り、巻戻し(巻かないけど)、頭出しが一瞬でできる。 録画したけどまだ見てない番組には [NEW]表示が付いててすぐ分かる。
録画予約中に帰宅した時など、今までだったら、 せっかくだから最初から見ようと 一旦番組が終わるまで待っていたのに、 HDDは録画中でも、再生はもちろん 早送りでCM飛ばしも可能。(おっかけ再生) ワンプッシュで15秒先の画面に飛ぶ CMスキップボタンも便利。
CMカット編集してDVDにダビングするのも簡単。 パソコンでのデジタル編集ってしたことなかったけど、 アナログ編集とは雲泥の差があるのね。 2台のビデオデッキの動作誤差を、感覚でコントロールして 1/30コマ編集していた私って何?(笑)
イマイチな所といえば、電源ONからの立ち上がりの遅さ。 「おっともう番組始まってるよ」と電源入れてから 録画可能状態になるまで、少し待ち時間を要する。 まあ、そういうことは、あまりないから気にしてないけど。
あと細かい点では、タイトル入力する際の リモコン操作に対する反応が著しく鈍いことかな。 これは結構イライラさせられているので改善して欲しい。
明日はDVD録画についての話の予定。
2003年07月07日(月) |
HDD & DVR-RW ビデオってどうよ? |
話は遡ることF1開幕前。 その当時、S-VHSビデオデッキが壊れたまま 放置された状態であった我が家。 (実は今もそのまま・・・(汗)) 仕方がないので、TV番組の録画には、 再生専用として使うつもりで買った 安いノーマルVHSビデオデッキか、 8mmビデオデッキで対応していた。
ところが、ハイエンドに近い ビデオデッキを使用していた私には、 安いVHSビデオデッキの画質には満足できない。 画質的に問題のない8mmビデオデッキは、 ビデオテープがやたらと高価。 なんとかしなくては、という状態だった。
そんな私は、90年くらいから、 F1中継の録画をしている。 全戦残っているかは不明だが(←整理しなさい)、 ここで途切れさせるわけにはいかない。 いよいよ近付く今年のF1開幕に向け、 決断を迫られていた。
でも、前述の過去に録画した F1のビデオテープで部屋はいっぱい。 これ以上もう増やしたくない気もする。 また、土日も頑張らないと 終わらなそうな仕事量を抱えていた私は オーストラリアGPとマレーシアGPは 予選はおろか、決勝すらLIVEで 見られそうにない雰囲気だった。 (実際は意地で決勝はLIVEで見たけど。)
この様々な懸案事項に頭を巡らせていたら、 「これはHDDビデオを買うしかないっ!」 という結論が唐突に導き出された。(笑) 『102時間録画可能!』って唱っていた CMの影響が大きいような気がする。
取りあえず放送は全部HDDに録画して後で見る。 いちいちテープを用意する必要も、 セッションが終わるごとにテープを交換する必要もない。 必要なものは、後でゆっくりDVDに録画する。 まさに私のライフスタイルにぴったりではないか! (ライフスタイルというより、面倒くさがりに?(笑))
という訳で買ったのでした、HDD & DVR-RW ビデオ。 4ヶ月使ってみた、そのインプレッションは、 また明日。(をい)
2003年07月06日(日) |
Pringles「SOLT & VINEGAR」 |
Pringlesの話題を書いた時、 掲示板の方に「SOLT & VINEGAR」が好き という書き込みがあったので、 薦められたら試してみる主義の私は、 桜木町ビブレの雑貨屋で売っていたものを購入して、 食してみることにした。
[Pringles 夏期限定「屋台のテリヤキ風味」] の時に、原産国がベルギーって書いたけど、 この「SOLT & VINEGAR」のフタに貼られたシールには 原産国:アメリカ合衆国と書かれていた。 店頭に置かれていたその他のバージョンも 全て原産国はアメリカ合衆国。
そりゃ、そうだよね。 ベルギー製の方が、ライセンス生産と考えるが自然でしょう。 ちなみに日本に流通している正規品をチェックしてみたら、 全部ベルギー製だった。
さて、「SOLT & VINEGAR」。 フタを開けた途端に広がるビネガーの香り。 ここで私は、自分の失敗にはっと気が付いた。 自分ってば[酢の物]苦手じゃん。(笑)
いや、もしかしたら香りだけかもしれないと 一枚ツマんで食べてみたけど・・・・・・ やっぱ、すっぱい!(←当たり前)
F1中継を見ながら、うう、酸っぱいよぉと すっぱい顔しながら、1時間程で完食した私です。(笑)
それはそうと、ウィリアムズ&ミシュラン速いじゃん! このペースだと、鈴鹿では兄弟でタイトル争いという期待も♪ さらにライコネンも絡んでままでいてくれれば完璧やん。 今年のF1はどんどん面白くなってきましたよ。
2003年07月05日(土) |
ミハエル・シューマッハ写真集 |
F1関連のものをあれこれ集めている私は、 写真集も色々買い漁っている。 年鑑物、ドライバー物、フォトグラファーの作品集と、 そのジャンルにはこだわっていない。 (節操がないとも言う。(笑))
ドライバーの写真集も誰と限らず、 その内容と価格の折り合いがつけば、 できるだけ買うようにしている。 (手当たり次第とも言う(笑))
現役ドライバーでは、 ミハエル・シューマッハとジャック・ヴィルヌーヴ。 引退したドライバーでは、 ミカ・ハッキネン、ナイジェル・マンセル、 ジャン・アレジ、ジル・ヴィルヌーヴ。 日本人ドライバーでは、 中嶋悟、片山右京、佐藤琢磨。 (見事な一貫性の無さでしょ。(笑))
そんな中、熱烈なファンでもないくせに、 ミハエル・シューマッハの写真集が一番多い。 数多く発行されていたり、入荷すれば売れるから 日本でも手に入りやすいこともあるかもしれないけど、 一番の理由は、ミハエル・ファンの友人が多いからかな。 見せてもらうと欲しくなるんだもの。(笑)
さて、先日の関東オフ会in横浜で、 見せてもらったミハエル写真集も例外ではなく、 見たら最期、買わずにはいられなかった。 すぐに紀伊國屋に注文して、無事先週の土曜日に到着。
『Michael Schumacher』 Photo : Michel Comte / Text : Sabine Kehm [ISBN : 3-88243-889-4]
インパクトのある表紙写真には あえて突っ込みはしないけれど(笑)、 銀紙のように光沢のある素材をカバーに使用するなど、 装丁にはかなり凝っている。 (スキャナーで取り込んでみたけど、 実物の色は出せなかった。)
表紙には『Michael Schumacher』 と書かれているだけだが、 内表紙には『Driving Force』とも書かれている。 実はこれが本当のタイトルなのだろうか?
A4サイズ 全232ページで、 前半のおよそ90ペ−ジがテキスト。 ドイツ語で書かれているので、そのニュアンスすら分からない。 まぁ、英語で書かれていても、いつも写真集のテキストって 読もうとしないから、関係ないんだけどね。(笑)
F1ドライバーの写真集といえば、 通常、サーキットで撮影されたものが主で、 マシンをドライブしてるシーンが多い傾向にある。 でも、この写真集でそういった写真は 96年イギリスGPと98年バルセロナ・テストだけで、 その大半は、01年と02年のプライベート写真と 雑誌用に撮られたスチール写真で構成されている。
白黒写真がメインなんだけど、 この写真がまた素晴らしいんですよ。 ミハエルと家族の表情といい、構図といい、光の加減といい、 F1フォトグラファーの目とは異なる 人物を撮り続けてきた方の作品という感じ。 (著作権の問題で紹介できないのが残念)
ただ、ミハエルという人物を知らないと、 なんだこりゃ?という写真があることも確か。 テキサス州で撮影された、コリーナ夫人とたわむれる ラブラビショットとかあるんだもの。(笑)
写真集自体が使用している紙と印刷の質は、 所詮海外写真集なので、日本製のものとは比べるべくもない。 それも味として見るのが吉。(笑)
これで送料込¥4349だから、お買得感ばっちり。 ミハエル・ファンは買っとかないと。
2003年07月04日(金) |
ミナルディ記念日(笑) |
金曜日の暫定予選結果とはいえ、 1-2ポジションは歴史的快挙!!!
天候に左右され、後から走った ドライバーの方が有利だったとはいえ、 ミナルディの前にアタックした トヨタのパニス、ジャガーのピッツォニアの タイヤ選択ミスが重ならなかったら この結果は生まれなかっただろうから、 もう2度とないリザルトかも。(笑)
(特にピッツォニアなんて、同じミシュランの パニスが走っているのを見れば、 ドライの方が有利なのは分かったんじゃない? 間にはR・ファーマンのアタックがあって タイヤ交換の時間も充分あったろうにね。)
この予選初日のミナルディの結果も嬉しいけれど、 ヨス番長がトップタイムを出した時に 聞こえてきた大歓声も嬉しいじゃありませんか。 さすが金曜日から来てるお客さんは 分かってらっしゃいます。(笑)
確かコンコルド協定で、レースのリザルトに応じて 分配金が支払われることになっていたと思うけど、 予選初日の結果に対しても配当ってあるのだろうか? あるのだったら、ミナルディにとっては 望外のボーナスを手にしたことになるのかも。
ミナルディの他には、ジャックも久しぶりに がんばってる走りを見せてくれたかな。 機材差し押さえで午前のセッションを走れず、 セッティングもままならない状態で、 (バトンの時はウェットまじりのコンディションだったけど、 ジャックの時はドライ寄りだったのも幸いしたかも) 全く初めて走るコース改修部分もあるというのに、 それまでアタックした中でのトップタイムを 叩き出したのだもの。
きっと、パソコンのレースゲームの コース改修部分のデータを自ら書き換えて、 ライン取りを研究していたに違いない!(笑) って、ジャックのパソコン好きは有名だけど、 さすがにそこまでしないでしょうね。
タバコ広告規制でマシンのカラーリングが 寂しくなるフランスGP。 今年のB・A・Rは、ラッキーストライクのマークを 単なる赤丸にするのを止めて、バーコードにしてたけど、 広告規制開催国では全戦これでいくのだろうか? ミニカーコレクターとしては気になる所。
[B・A・R]だから[BAR CORD]。 左端下にはドライバーのイニシャル、 右端下にはカーナンバーと凝ったデザイン。 でも、シャレを分かってもらえないかもと不安だったのか、 本来POSナンバーが入る所の右側には しっかり[BAR CORD]って解説(?)が 書いてあるのはご愛嬌。(笑) 左側の数字の列は何が書いてあるか読めなかったので、 どういうシャレを効かせているか、 ちょっと気になっている私です。
って、見てる所が細かいですか? 多分ミニカーコレクターの習性です。(笑)
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