周回遅れに気をつけろ!
.ALL LAP LIST.| << LAST LAP.| NEXT LAP.>>
2003年03月16日(日) |
VIVA! ミナルディ! |
オーストラリアGPでのミナルディの快走 (ただし一瞬(笑))は、偶然じゃなくて ちゃんと計算されたものだったのね。
「エンジンライフをセーブするためでしょうか?」 とスカパーの解説では言われてたけど、 予選の1周を減らしたところで、 どれ程ライフをセーブできるんだろう? と確かに疑問には感じていた。
でも、まさか、あのミナルディの行動が、 予選→決勝までの流れのレギュレーションの隙を、 見事に突いた戦術であったとわ、 誰が予想しただろう?
このミナルディの戦術を F1雑誌で知った人も多いと思うけど、 (私は土曜日に『F1速報』と『GrandPrix Speed F』購入) 朝日新聞にまで掲載されてたのだから、 やったことの意義は大きいかも。 (夕刊の方だけどさ。)
どうせ最後尾からのスタートだからさ、 というネガティブな要素はあったにしても、 その中で最善の方法を考え出してくるなんて、 今までのミナルディとはやる気が違う? 今年のミナルディにはちょっと注目か!?
・・・第4戦以降のエンジン代が支払えたらね。
昨夜、午前1時少し前。 いつものように平戸桜木通りを歩いて帰る途中、 黄金町交差点を2つ程過ぎた信号でのこと。
小さな交差点なので、対向車が来なければ、 普段は信号に関係なく渡ってしまっている。 もちろん昨夜も、車が信号待ちをしているのを 横目に見て、さっさと通り過ぎた。
渡り切って10秒後くらいだろうか。 私が背にしたその交差点の方から 「ピッ!ピッ!」とクラクションの音がしたと思ったら、 「ボコンッ!」という、いかにも何かがぶつかる 大きな音が聞こえてきた。
もしかして事故か?そう思って振り返ってみたが 最初は特に何事もなかったかのように思えた。 数秒後、右車線の信号停止ラインの所に停まっている 2tトラックの後ろから、 フロント部分を完全に大破させたノアが、 エンジンルームから白い煙を吹き上げながら、 ゆるゆると路肩の方へ移動するのが見えた。
ガードレールに当てたような感じで停車し、 吹き出した冷却水の煙はあっという間に車全体を包み込み、 闇夜に高く立ち上った。
一体あのノアは何とぶつかったのだろう? 白のミラXXが交差点を通り過ぎた所に停車し、 中から女性が慌てて降りてきて、ノアの方に駆け寄った。 もう一人、赤紫色のスウェットの上下を着た おやじさんもそのミラから降りてきて 携帯を取り出しどこかに電話をしている。
あのミラとの事故か? でも見た目には、ノアがあれほど壊れる程の 接触したような痕跡は、そのミラにないように思える。 直接ミラとの接触ではないようだな。 じゃあ、と、もう一度交差点の方を見ると、 右車線の信号停止ラインで停まっていた 2tトラックは、ライトを消したまま そこに留まって道路を塞いでいる。
この状況でそこに停まったままというのは不自然だ。 あのノアはこのトラックに追突したということ? でも、ここからはトラックの後側が見えないので 追突されたかどうかは分からないし、 トラックの運転手と同乗者は車に乗ったままで、 特に慌てて降りようとする様子もない。 う〜ん、状況がよく分からない。
ノアの近くには、立ったまま、 痛そうに身体を抱えている人が見えるが、 ノアに乗っていた人か? あれだけ派手にフロントを壊しているのだから、 相当な衝撃があったはずだろうけど、 大事には至らなかったようだ。
しばらくして、2tトラックから運転手が降りてきて 痛そうに身体を抱えている人の足元に、 靴らしきものを差し出している。 う〜ん、ますます状況がよく分からない。
後方から来た車群が、徐行しつつ 道路に散らばったノアの破片を 踏みつぶしながら通り過ぎていく。 破片が邪魔で危なそうなので、 片づけに行こうかとも思ったが、 多くの人が現場に集まっていたので、 私がわざわざ行くこともないかとも思い、止めておいた。 (でも誰も片付けようとしていないのは何故だろう?)
当事者ではないし、私が現場検証を しなければならない訳でもないので、 野次馬根性はこのくらいにして その場から立ち去ったのであった。
2003年03月14日(金) |
ホワイトデイにお返し |
今日はFIAのレース・ディレクターである チャーリー・ホワイティング氏を 讃える日でしたっけ?(違)
例年は私には全く関係ないこの日。 (それもどうかと・・・) 昨年からパートに来ているオバさんから もとい、お姉さんからVデイにチョコをもらったので、 お返ししなきゃマズいんじゃい?ということで、 同僚3人で何か買おうということになって、 コンビニでクッキーを買って渡した。
この時期になると、やたらとコンビニに こういう季節商品(?)が置かれるが、 コンビニなんかで誰が買うんだ?と思っていたのに、 思いきり自分が買うとるやん!(笑)
恐らく他の人も今日慌てて買ったんだろう、 もうほとんど在庫は残っていなかった。 (会社近くのコンビニは品薄状態だったけど、 自宅近くのコンビニはごっそり売れ残っていた。 ライン・ナップの違いか、立地の違いか、 はたまた仕入れの見込違いか?)
コンビニに置いてある商品ということで、 その内容に関してはかなりナメていたんだけど、 ラッピングはちゃんとしてるし、 『フランスのなんとかという店の焼き菓子』 なんてポップに書いてあったりして、 一応ちゃんとしたモノが置いてあるんだね。(失礼)
大量に買う人への気配りか、商品の裏に 「簡単にはがせます。」と書かれた、 商品の値段と写真が載ったシールが貼ってあった。 私は買った時はソレに気が付かなくて、 そのまま渡しそうになったが、 手渡す直前に気が付いて、ことなきを得た。 値段のシールが貼ってあっては興冷めだものね。
そのシールに書いてあった値段によると、 ラッピング代として¥130が上乗せされていたようだ。 包装紙とリボンと手間賃で、う〜ん、相場かな。
そこそこ満足してもらえる商品が こんなに簡単に手に入ってしまうなんて、 同僚と、まさにコニンビニエンスだねと、妙に感心した チャーリー・ホワイティング氏の誕生日であった。 (だから違うって)
2003年03月13日(木) |
うう、ふかく、寝坊した。 |
と言っても、寝坊したのは、 月曜日のことなんだけど・・・。
日曜日。 スカパーでのF1中継をプレカンまで見て、 続きはビデオに任せて出社。 休日出勤だからと、プジョーで楽々通勤して、 2時40分に会社に到着。
この日は社長と専務も出社していた。 この二人は私と違って、 仕事が趣味と公言しているくらいだから、 休日出勤も苦ではないのかなぁ? (私は仕事が大嫌い(笑))
面白いレースを見た後だからか、 気分が乗っていて、良い感じで仕事は進められた。 車で来ているので終電を気にする必要はないが、 いつもより早めの11時半に業務終了。
プジョー・ドライブ・エクスペリエンス前の整備と 先日交換したエンジンオイルの効果か、 最近エンジンの調子がすこぶる良い、我がプジョー。 3500回転くらいでの音の抜ける感じに 軽さとスムーズさを感じながら 気持ち良く第三京浜を走って、自宅には12時10分に到着。 やっぱ、早くて楽ちんだぁ〜。
風呂入って、ビデオに録ったF1の続きを見てたら、 そのままウトウトしてしまい、 こりゃいかんと、3時頃ベッドにもぐり込んだ。
翌朝、8時ちょっと過ぎに目が覚めた。 やばっ、遅刻だ。 普段ならここで、がばっ!と起き上がるのだが、 この日は身体が動かない。 起きなきゃだめだよう・・・と思いながらも、 そのまま、また寝てしまった。(を〜い!)
再び目が覚めたのは11時少し前。 いやぁ、よく寝た。 たっぷり寝ると体も軽いね♪ って和んでる場合ちゃうやろっ! 思いきり遅刻状態なんやから、早う会社行けや!
会社に遅刻の旨を連絡してようやく出社。 久しぶりにたくさん寝たので、調子がいいなぁ。 って、今日遅刻してぐっすり寝るくらいなら、 昨日早く帰ってきて、寝た方が良かったんじゃない? というのは、不覚にも寝坊した今だから言えること。 最初から寝坊するつもりでいる人はいないもんね。
自主的時差通勤(ものは言いよう?)で 久しぶりに座って通勤。 下車駅に着いた時は、ちょうど昼時だったので、 元気をつけるためにちょびっとだけ奮発するかと、 都立大学駅の近くにある、前川清が経営する焼肉屋 『ジバゴ』のカルビ焼肉ランチ¥1200を食べた。
それにしても午後1時に出社するとは、 とんだ重役出勤になっちゃたなぁ。(滝汗)
でもさ、ここ最近の1ヶ月で2日しか休んでないし、 そりゃ疲れもたまるってもんだよね。 たまには起きられない朝があっても、仕方ないよね? 誰か「うん。」と言って。(笑)
もしかして私、日記でF1語ったのは 昨日が思いっきり久しぶりだったでしょうか?(笑) これでいいのか?日記のジャンルが[スポーツ]!(汗)
それはともかくとして、 新レギュレーションによる初レース。 このレギュレーションの影響以上に、 天候がレースの展開を左右した為、 本当の影響が見えるのは次回に持ち越しだね。
今回は何と言っても、レギュレーションの隙をついて、 フォーメーションラップでピットインして、 給油フルタンク状態からのピットスタートを 敢行したマクラーレンの戦略に拍手!
レースの盛り上げに全然協力しなかったのに、 ちゃっかり優勝してるデビクルにも 一応拍手を贈っておくとしよう。(笑) 普通「予選11番手から優勝!」というと、怒涛の追い上げ、 鬼神のオーバーテイクというレースを想像するのに、 デビクル君は誰抜いた?(笑)
向こうっ気の強い若手がミハエルに挑んでいる間に、 その後方で淡々と走って、勝利を授かる 『気が付けばデビクル』時代の到来か!? (多分違う)
ライコネンとミハエルのバトルが 見応えあったのは言うまでもないけど、 私は中盤、別のあることに感激していた。 映像には全く映らないけど、ラップ上位8位表示の中に、 ヨス番長の名前があったからだ。
予選タイムなしのミナルディが、 一瞬とはいえ、如何様にしてトップ8に!? こんなこと滅多にないんだから、 御祝儀に国際映像に映してあげるとか、 「おおっと、ミナルディがポイント圏内に 上がってきています!」 と実況で取り上げてあげなきゃ、と思った次第。(笑)
今回はトップが何度も入れ替わる展開で、 素人受けもするレースだったと思うのだけど、 地上波の構成を大幅にいじった効果も加わって、 今後、少しは視聴者増えのだろうか?
|