周回遅れに気をつけろ!
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宝くじに頼っているようじゃダメだよな、 そう思いながらも、LOTO6は毎週買ってるし、 ジャンボ宝くじもことあるごとに買っている。
今、目の前に昨年のサマージャンボが30枚、 年末ジャンボも30枚あるけど、 見事玉砕、末等のみの当選金は計1800円。 当たらないどころか、かすりもしないのが悔しいね。 一度でいいから、まず組が当たっていて、 下の桁に至るまで一緒でドキドキ、 なんて味わってみたいものだ。 たった2桁の組すら同じであることがないんだから、 その下の桁なんて当たるわけないね。
それでも懲りずに、今回のグリーンジャンボも バラを10枚だけでも買う予定。 見た瞬間に全部外れが分かるセットより 一応10枚見る楽しみがあるバラを買うのが、 庶民の基本だよね?(違) (バラと言っても、完全なバラじゃないのが残念。 確か、組、番号共に、どの桁にも0〜9の番号が 順番に割り振られてるんだよねぇ・・・)
毎回、今回は当たってる気がするぞ! なんて思うのだが、その実、ジャンボ宝くじでは、 下4桁 5等 10000円が最高でしかない。 今回こそは、ぜひそれを越えたいものだ。 さすがにこればっかりは、運以外には頼るものはないから、 果報は寝て待てだね、と同じことを考えている人が 日本全国に一体何人いることやら・・・。
10枚や30枚で当てようというのが、 そもそも間違ってる?
新聞の日曜版や雑誌の後ろの方に広告が載ってる 『黄色い財布』とか『幸運のえびす様だか大黒様』 でも買ってみますか?(笑)
2003年02月14日(金) |
ディープ・フォレスト with 元ちとせ ライヴ(後編) |
7曲目に元ちとせが登場。 一段と大きな拍手で迎えられた彼女は、 薄い黄色の衣裳を着て、その足元は裸足だ。
「こんばんは。 今年最初のライブで、初めての渋谷公会堂が、 フランスの方達と一緒です。 最後まで楽しんでいってください。」 と、いつもの朴実とした口調で挨拶。
まずはディープ・フォレストの『MUSIC.DETECTED_』に 収められている「WILL YOU BE READY」を、 自らサンシンを奏でながら歌う。 アルバムでは元ちとせとアンジェラ・マクロスキー、 二人の歌声がフィーチャリングされている曲。
結局そのアンジェラ・マクロスキーである確信はないけど、 女性ヴォーカルの彼女と並んでその歌声を披露。 歌っていると自分の世界に入り込んでしまうのか、 隣で一緒に歌っている彼女が投げ掛ける視線に、 全然気が付かないちとせ。 半分くらい過ぎたところでようやく気付いたけど、 見ているこちらがハラハラしたよ。(笑)
続いて、元ちとせの1stアルバム『ハイヌミカゼ』に 収録されている「凛とする」。 アルバムの中から、なぜこの曲を?と思ったが、 この曲はエリックがキーボード・プログラミングを、 ドラムスは『MUSIC.DETECTED_』でジョイントした デヴィッド・フォールが担当していたんだね。 (『ハイヌミカゼ』のブックレット見ていて気が付いた(汗))
ソロで歌うこちらの方が、元ちとせらしくって、 (いや、それは当たり前でしょうけど・・・) その特徴ある歌声は、聞いていると鳥肌立つくらい素晴らしい。 聞き終わった後もしばらく余韻に浸ってしまった。 次の曲が始まっても、その曲が入ってこないくらいに。 元ちとせって、凄い歌手ですねぇ。
* * * * *
元ちとせに観客が引きずられた状態で、 アンジェラ・マクロスキー(多分)が歌った後、 ミッシェルのアコーディオンと アコースティックギターで、以前のアルバムから2曲。 こういう演出もなかなか雰囲気があって良いね。
その後は再び『MUSIC.DETECTED_』からだったと思う。 う〜、もう思い出せない。
アンコールでは過去のアルバムから2曲演奏。 日本先行発売で、ベスト盤が出たばかりだから、 以前のアルバムを聞いたことない人に対して、 良いプロモーションになったかも。 (ライブ終了後、ベスト盤を買ってる人多かったし。)
今回のライブは、お客さんが少ないにも関わらず、 曲が終わる毎の拍手が大きくて長かった。 マイナーなりに熱烈なファンが聴きに来たということかな。 うん、うん、嬉しいことだね。 そのノリで、アンコール曲演奏後も拍手が手拍子に揃って、 再度アンコールを要求。
アンコールの2回目は想定していなかったのか、 登場したものの、2曲目に演奏した 「COMPUTER MACHINE」をもう一度演奏。 もしかしたら、アンコール版のリミックスに なっていたかもしれないけど、分からなかった。(汗)
メンバー退場後も、3回目を呼び出そうとばかりに、 大きな拍手が起きるたけど、さすがに場内に照明が入り終了。 全20曲、2時間ちょうどのライブ、結構満足なり。
2003年02月13日(木) |
ディープ・フォレスト with 元ちとせ ライヴ(中編) |
開場もやや遅れたけど、 少しでも観客の入りを待つ為か、 20分遅れで開演。
知らない人の方が多そうだから、 簡単にディープ・フォレストの説明をば。 エリック・ムーケ[Eric Mouquet]と ミッシェル・サンチェーズ[Michel Sanchez]の フランス人二人組み。
世界中を飛び回って、 各地の伝統音楽、民謡、聖歌等をサンプリングし、 その歌声、楽器の音色をハウス的ビートに乗せて再構築。 「僕らは、一日中、コンピューターの前で 音創りをしている人種だ」とはミッシェルの弁。 近代的エレクロニック・サウンドと、 古くから伝わる地域音楽の声調が融合した 地球賛歌を生み出している、と言ったら誉め過ぎか。(笑)
1stアルバム発売から、今年で10年になるらしい。 日本で一番知られているのは、 二代前のHONDA シビックのCMに使われていた、 『フリーダム・クライ』かな。 他には、映画『ストレンジ・デイズ』のエンディング曲や 『プレタポルテ』で挿入歌も提供している。
* * * * *
特に凝った演出もなく、普通に登場。 今回のライヴは、エリックとミッシェルの二人に加え、 ドラムスとギターの4名構成。 これを基本として、5曲目から9曲目までは、 アルバムでフィーチャリングされてる 元ちとせともう一人の女性ボーカルが加わった。
もう一人の女性ボーカルの方は、 恥ずかしながら名前が聞き取れなかった。(汗) ロシア系っぽい名前だったけど、『WILL YOU BE READY』で、 元ちとせと共にフィーチャリングされてるアンジェラ・マクロスキー? でもライヴで聴いた声を思い出しながら、 アルバムの『WILL YOU BE READY』の歌声と 聞き比べてみると、違うような気もするし・・・。 (再生機器の問題かもしれないけどね。)
アンジェラ・マクロスキーがフィーチャリングされているのは、 『WILL YOU BE READY』の1曲だけだけど、 ライヴでは他の3曲も歌っていたし・・・、う〜ん。 アルバムにフィーチャリング・アーティストの 写真を載せてくれてれば、分かるのになぁ。 (その前に英語をちゃんと聞き取れるようにしなさい!)
《つづく》
2003年02月12日(水) |
ディープ・フォレスト with 元ちとせ ライヴ(前編) |
忙しい、忙しいと言いながら、 ライヴに行く余裕はまだあるようです。 と、あたかも他人事のように言ってのける私、 あ、いや、仕事ばかりしてちゃいけない、 リフレッシュが必要なんです、 と言い訳ぶちかましておこうっと。(笑)
ディープ・フォレストのライブを見るのは今回で2回目。 『Dear Freind Tour』と題された今回は、 最新アルバム[MUSIC.DETECTED_]で 1曲フィーチャリングされている、 元ちとせがゲスト参加するのも注目だ。 ディープ・フォレスト・ファンであり、 元ちとせファンである私にとって、 一粒で二度美味しいライブと言える。
場所は渋谷公会堂。 今回のチケットも、またしてもJ-WAVEでの確保だが、 私の席は2階の21列58番と、BON JOVI同様後ろの隅っこ。 でも渋谷公会堂だから、後ろでもステージを遠く感じないし、 音もそれほど悪くない感じだったかな。
6時30分開場、7時開演予定だったのだが、 開演予定時刻になっても、空席が目立つ。 もしかしてチケット大量に売れ残りなのか? 入場した時にもらった他地区での公演チラシには、 12日/13日渋谷公会堂[SOLD OUT]って書いてあるのに、 どこが完売なんだか・・・。 売れないチケットを、あたかも人気公演のように見せる、 悲しい戦略が見えて、寂しさ漂っちゃうよ・・・。(泣)
それはいいとしても(ファンとしては悲しいが)、 J-WAVEのリザーブ席は、なぜにこんな後ろなの? 私の前のブロックの5列には誰も座っていないじゃん。 チケット余りのテコ入れ策で、リザーブ席を設けたのなら、 もう少し前にしてくれてもいいのに・・・。 もしかして後援J-WAVEのリザーブ席じゃなくて、 直前であっても、通常販売で買った方が 良い席だったのかも・・・。(汗)
こんなに空席がある状況で、なにも馬鹿正直に、 購入した指定席である後ろの方から見なくても・・・、 という気がしてきて、よっぽど空いてる前の席に 移動しようかと思ったけど、遠慮してしまう私であった。 (移動した人って、ほとんどいなかったし)
ま、隣に荷物置き放題だから、良しとしようか。 って、それは前の席に移っても同じだったね・・・。(苦笑)
《つづく》
世間的には休日だったらしいけど、 忙しい私は、週中に休むなんてあり得ない。 という訳で、普段通りに出社したけど、 いつもと違うことが1点。 通勤途中に昼食を買っていったのだ。
今日出社するのは私一人。 昼食にわざわざ外に出るのも面倒臭いので、 あらかじめ買っておいて、 事務所内で食べようという算段なのだ。
横浜駅は、京急線から東横線に乗り換えるのに、 JR部分を横切るというショートカット・ルートがあって、 その乗り換え改札付近に、崎陽軒の売り場がある。 京急線構内は崎陽軒の商品しか扱っていないのだが、 JR側の店は他メーカーの弁当も売っているのだ。
崎陽軒といえば、シュウマイ弁当がお約束だけど、 さすがにもう食べ飽きた感があるので、 最近はその他メーカーの弁当を買うことが多い。
で、今回買ったのが『帆立飯弁当』。 私が買ったのが最後の1個だったのだが、 この売り場の人気弁当なのだろうか? 今まで売り切れの札しか見たことないし。
これはマコトというメーカーの弁当なんだけど、 ここの『銀ムツ弁当』は何度が食べている。 本当は銀ムツじゃなくて、怪しい深海魚なんじゃないの? と思いきり疑ってはいるが、白身魚には変わりがないので、 ま、いいか、といただいている。(笑)
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お昼。 買ってきた弁当のフタを開け、中身を確認する。 フタを開けた瞬間にホタテの美味しそうな香りがする。 これはなかなか当たりっぽいぞ♪ 中身を確認したのは、電子レンジで温めない方が 良いものを、取り出すためだ。
シュウマイ弁当をレンジで温める時も、 ウメボシと漬け物とあんずは 温かいとちょっと・・・という感じがするので、 外に出すようにしてたりする。
ぱっと見た感じ、この『帆立飯弁当』のおかずの中には 温めない方が良いものはなさそうだ。 安心して、弁当を電子レンジに放り込み、 [おべんとう]ボタンを押す。 2分30秒待つ間に、 ティーバッグの紅茶を入れて、準備完了。
さて食べましょう、と再びフタを開けて、 改めて弁当の中身をチェックした時、 「やってもうた」とちょっとトホホな気分に。
おかず部分は良かったんだけど、 ご飯部分が3つに分かれていて、 左側から、赤飯(栗乗せ)、味付けご飯(ホタテ乗せ)、 チラシ寿司(エビ乗せ)となったいた。 温かいチラシ寿司って何かやだよう。
少しでも冷めるようにと、 温まったチラシ寿司のパートは 一番最後に食べましたとさ。(笑)
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