周回遅れに気をつけろ!
.ALL LAP LIST.| << LAST LAP.| NEXT LAP.>>
2003年02月04日(火) |
BMWで川越にプチドライブ? |
今日は、川越市(埼玉県)にある クライアントの工場へ、荷物を取りに行った。
別動隊が愛知への出張でクオリスを使っているので、 私は社長のBMW 525iでの移動となった。 このBMWは社長の車だが、 会社の金で購入したものなので、 社用車扱いで時々使用することもあるのだ。 とは言え、社長の車は社長の車。 普段以上に気を使っちゃうから、 できればあまり乗りたくないんだけど・・・。
と、いかにもこのBMWの話をすると見せかけて、 本題は別に展開。(笑)
普段川越に行った時の昼食は、 インターを降りた近くにある ファミレスを利用している。 今日は一人だけでの移動だったので、 前から一度入ってみたかった 『いも膳』という店で食べようと企てていた。
さつまいもが名産の川越に於いて、 この『いも膳』はさつまいも料理の店として 代表的な存在らしいのだ。 ちょうどクライアントの工場に向かう街道沿いにあるので、 時間的ロスもなく立ち寄れるのも吉。
専務達がここで食事をしたことがあると聞いてるけど、 その時はコース料理だったらしい。 昼間っからコース料理を食する程、 時間的にも金銭的にも余裕はない私。
一体いくら位からの料理が ラインナップされているのだろう? お得なランチメニューなんてないかなぁと 密かに期待しつつ、ちょっとドキドキしながら 駐車場に車を滑り込ませた。
駐車場にはバス専用の場所が確保され、 店の隣には『さつまいも博物館』なるものまである。 これは思っていた以上にお高い店かもしれない。 そんな心配をしてみたが、実はそれ以前に、 私はもっと根本的な心配をしなくてはならなかった。 駐車場には、私が乗ってきたBMW以外に 車が止まっていないのだ。
やっちまったか・・・。 よぉ〜く見てみると、店の前に看板が立っていて、 そこには思った通り[本日定休日]と書かれていた。 落胆と共に『いも膳』を後にする私であった。(がっくし)
あ、そうだ、来週またこの荷物を返しに、 川越に行かなきゃならないんだから、 その時こそ立ち寄ることにしようっ! 火曜日以外の日を指定しなきゃね。(笑)
2003年02月03日(月) |
寡黙なプジョーと饒舌なシトロエン |
訪れる度に呆れるブルーライオン霧●丘を出て、 そこから車で10〜15分程の所にある シトロエン東●横浜に立ち寄った。
C3を見ようと思ったのもあるが、 今年8月の車検にからむ話もあったからだ。 と言うのも、できることなら今度の車検は あのブルーライオンには出したくない。 でも交通の便を考えると、なかなか他は難しい。
このシトロエン東●横浜でも 同じフランス車ということで、 プジョーの整備を安心して任せられる。 (以前書いたことがあるけど、 まだここが新西武自動車だった頃、 車検をお願いしたこともある。)
しかし、ここは車がないと、 自宅からの行き来が不便な所。 そこで、車を預けている間、 代車を出してもらえるかどうか、 尋ねようと思い、立ち寄ったのだ。
結論から言ってしまえば、 やはり代車を出すことはしてないとのこと。 出しても良いのではという議論が 社内ではなされているらしいのだが、 過去に心無い客がいて、 難癖を付けて代車を返さないとか、 ぶつけて壊したとかいろいろあったらしい。
シトロエンの車を格安1日¥4000で貸し出し、 という制度を作っているので、 それで対応して欲しいとのこと。 私が使うのは、ここと自宅の行き来だけなので、 それはちょっと高い出費になってしまう。 やはり、あちらのブルーライオンに出すしかないのか・・・。
それはそうと、 この時、私の応対をしてくれた方は これでもかと、よく喋る営業マンだった。 ほとんど私が喋っていたブルーライオンとは大違い。 私に全然喋らせてくれないんだもん。(笑)
最近のプジョーの開発の方向性に対する疑問から始まり、 シトロエンを愛するユーザーの話、 自分が乗るBXのエピソ−ド等、 話題が途切れることがない。 その話題の折々に、シトロエンの優秀性をからめ、 こちらが返した言葉の端々を捉えて、 巧みに嫌みがない程度にその話題に適合しそうな シトロエン車を薦める。
プジョーのディーラーとの違いは、 営業マンが売ろうとしている車に絶対の自信を持ち、 自らもシトロエンに心酔していることだろう。 今回の彼に限らず、私が接したシトロエンの営業の方は、 全員例外なくそうだったしね。 対するブルーライオンの営業マンは 仕事で売ってるだけのように思えた。
こんなに頑張る営業マンがいるって言うのに、 シトロエンって売れてない、何故? まさか、そういう熱いキャラの方に、 たまたま私が遭遇するだけ? 類は友を呼ぶなのか?(笑)
2003年02月01日(土) |
相変わらずダメだな、ブルーライオン霧●丘-2 |
我がプジョー306の走行距離が、 ようやく5万キロに達した。 8年6ヶ月でたったこれだけとわ・・・。 もうちょっと乗ってあげた方が、 車にとって良いかもしれないとプチ反省。
さて、頑張って5万キロ記念のご褒美に、 オイル交換をしてあげることにしよう。 って、私は5000km毎にオイル交換をしているので、 特に褒美という程でもないけどね。(笑)
私は普段的には車を使わないので、 別に常時車がなくても不便しない。 そういうこともあり、今までは、 日時も決めずに自分の予定の成り行きで、 ふらっとディーラーに立ち寄り、 「別に急いでませんので、 空いてる時にオイル交換してください。」 と車を預けてしまい、翌週取りに行くという オイル交換の仕方をしていた。
そういうやり方では、ディーラーも 車の管理やらであまり喜ばないかもと 今回は事前に先週の日曜日に連絡して、 「11時からでしたら1時間程で交換できます。」 という約束を取り付けておいた。
ついでに、前回浜松に行った時に、 鍵のキーレスエントリー・ボタンの樹脂が 欠けてしまったので、交換部品も注文した。 鍵の握り部分全体の交換が必要で、 これは車種や年式によって異なるらしく、 車検証も必要とのことなのでFAXしておいた。 私にしては珍しく準備万端じゃん。(をい)
ディーラーには早めに着こうと思っていたのだが、 国道1号線が混んでいて、到着したのは11時数分前。 店内に入り、対応に出てきた営業の方に 予約していたオイル交換で来たと伝えながら、 お願いしていた部品交換をしてくださいと、鍵を手渡した。
1時間程でできるということだったので、 展示してあったプジョー307SW Styleを 観察して時間を潰すことにする。 1600ccの307モデルってあるんだぁと 外観と性能諸元を見ていると、 なにやらオフィス側の動きが怪しい。
しばらくすると、 先程対応してもらった営業の方がやって来て、 「鍵の部品はいつ注文されました?」と聞いてきた。 オフィス側の怪しい動きから大方の予想はできたが、 まずは「先週の日曜です。車検証もFAXしてますよ。」 と答えて対応を待つ。
営業の方は一旦引っ込んで、また他の方達と アレやコレやとやっていたようだが、 こういう時の結果は見えているので無視して、 私は307SW Styleに乗り込み、 内装のチェックに精を出す。
先程より長い時間が経過した後、 今度は私が送ったFAXを持ってやって来て、 307SW Styleの運転席に座る私を覗き込み、 「この部品なんですが、まだ届いてないんですよ。」 と少しも悪びれた様子もなく、 さも事も無げに言い放つ営業の方。 やっぱり在庫の取り寄せできていなかったのね。 君等の様子でバレバレだったけどさ。
「じゃあ、今日はその交換はできないということで、 またそれを取りに来なければならないんですか?」 「そういうことになりますね。」 と、自らの不手際を詫びる様子も言葉もなく、 あっさり言ってくれる。 そういう態度って、営業として良いのかなぁ?
注文した部品が届いていないことを責めるつもりはない。 でも、入荷していないことを 客に連絡しないのはマズいと思うよ。 彼らがどれほど忙しい、はたまた暇かは知らないが、 今日という日をわざわざ都合してやってきた客に対して、 「また来い」と軽々しく言えるのは驚きだ。 部品が今日までに入荷しそうにないのだったら、 入荷する日以降にオイル交換もしてもらってたって。
「そういう事情じゃしょうがないけど、 連絡ぐらいしてくださいよ」等の不満を述べたら、 ようやく「すみません」と一言だけ謝罪の言葉が出た。 ま、怒ろうが暴れようが事態が変化する訳ではないので、 今日はオイル交換の作業だけしてもらうことにした。
■今回の整備代金 エンジンオイル(5リットル)¥9000/工賃¥2700 オイルエレメント¥900/工賃¥900 ドレンワッシャ¥200
整備が終わって代金の支払い時、 先程とは違う営業の方が対応に出て来た。 なぜ別の人が対応するんだ? それともこの人が、電話で用件を受けた方なのか? 何でもありらしいこの営業所に於いては そんなことはもうどうでも良いことかな・・・。
帰り際、ちょっと意地悪だとは思ったが 「ホントは注文するの忘れちゃったんでしょ?」 と彼に聞いてみたら(冗談めかした感じでね)、 「いえ、部品を請求するのに、 キーの刻印が必要だったんですよ。」という答え。
その返答はマズいでしょ。 「忘れた」と「できなかった」の違いはあれど、 『まだ届いてない』じゃなくて、 『まだ注文すらしてない』ことを 認めちゃったことになるよ。
それにしても、キーの握り部分のケースなんて 普通の汎用部品だと思っていたのに、キーの刻印が必要? 外から見える刻印は、[Valeo]という カ−用品メーカーのものしかないんだけど、 それが必要なら現物なくても電話連絡で済むことだし・・・。 ケースを開けた中に何か刻印があるのだろうか?
もしかしたらキー自体を交換することになるのかなぁ。 一部がサビちゃってるから、それでも良いんだけどさ。
2003年01月31日(金) |
広島土産で『もみじ饅頭』はベタ過ぎ? |
今回の広尾出張は新幹線での移動だったけど、 名古屋方面への出張は車での移動が主だ。 東名高速を利用するのだが、ドライバー交替や休憩の為、 サービスエリア(正式にはハロースクエアだっけ?)に 立ち寄ると、ついつい土産もの売り場を覗いてしまう。
別に何か買いたい訳ではない。 我が社はあまりにも出張が多いので、 会社に土産ものを買って帰る慣習もないから、 わざわざ探す必要もない。
でもそこに土産もの屋があると、 置かれている全商品をチェックしないと気が済まない。(笑) もちろんほとんどの場合、眺めるだけで買わないので ある意味迷惑な客かもしれない・・・。(汗)
買うといえば、富士川SAには、 土産もの価格ではない物産品が置いてあるので、 時々購入することもある。 あと、抹茶羊羹や玉露茶羊羹の1口サイズは ついつい買い求める傾向が強いかも。
今回の広島出張でも、お約束のように 駅構内の土産もの売り場を順番に眺めてまわった。 広島土産のお約束と言えば『もみじ饅頭』? でも会社には2回程買っていったことがあるし、 もう今さら自分も食べたいと思わない。 その他と言ったら牡蛎だよなぁ、 せっかくだから[牡蛎もの]を何か買おうかな。
そう思いつつ歩いていると、明太子の売り場もあった。 なぜに広島駅で博多名産の明太子? しかも何だか立派な値段ついてるなぁと じ〜っと見ていたら、売り場のおやじさんが 遠慮がちに商品の説明をし始めた。 うわぁ、おやじさん止めてくれ〜、商品説明されると、 欲しくなって買っちゃうんだよぉ〜。
という訳で、今回の広島出張のお土産は 博多名産『博多うち川 辛子明太子(無着色)』。(買ったんかい!) 3腹(100g)入って¥1280。 今冷静に考えると、やっぱりめちゃめちゃ高い・・・。 旨いのがせめてもの救いか。(←後悔してるのか?(笑))
2003年01月30日(木) |
飛行機で行くか?新幹線で行くか? |
今回の広島出張は新幹線で行ったんだけど、 同僚は「自分だったら飛行機で行くだろう」とのこと。 「3時間以上も座っているなんて耐えられない」とのことだが、 なるほど、そういう意見もあるんだねぇ。
私はせっかちなので、出発時刻より早い時間に到着して、 待機しなくてはいけない飛行機は性分に合わない。 出発時刻ぎりぎりに乗車駅に到着しても 何の問題無しの新幹線の方が好きなのである。 実際今回も[駅スパート]で最短乗り継ぎ時間を調べて、 新横浜の新幹線ホームに立ったのは、出発予定時刻の3分前。 飛行機ではこうはいくまい。 って、これは極端な例ではあるけどね。(笑)
羽田空港→広島空港 約55分。 新横浜駅→広島駅 約3時間40分。 メインの交通機関に乗っている時間には大きな差があるが、 飛行機の場合、空港までと空港からの移動があるから、 全行程の所要時間にほとんど差はない。 広島空港から広島駅までは、リムジンバスに 1時間も乗っていなくてはならないのだ。
狭い飛行機のシートに1時間近くと、 狭いリムジンバスのシートに1時間座るくらいなら、 ゆったり広いのぞみのシートに3時間40分の方を 迷わず選択する私である。 大阪を越えれば乗客も減り、隣の席も占領できるしね。
とはいえ、それにも限界ってものがあって、 今回広島から帰ってくるのはさすがに疲れた。 早朝、名古屋付近で雪の為か停電があり、 さらに積雪の影響で新幹線のダイヤが乱れ、 1時間も余分に乗っていたからだ。 4時間40分も乗るくらいなら、 飛行機の方が良かったかもと一瞬思うが、 飛行機は雪の影響で欠航だったんだろうなぁ。
ま、東名の集中工事1車線規制にまともにぶつかって、 岡崎→横浜(300km)7時間に比べれば、 これくらいは大したことではないことかも。(笑)
|