周回遅れに気をつけろ!
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2003年01月24日(金)  夢の車通勤

この3日間、浜松に出張していて、
その間の移動手段として、我が愛車を使用した。
通常、出張で車を使用する場合、
社用車であるクオリスが登場するのだが、
今回は別動隊がクオリスを使用する為、
私の愛車の登場となった。

浜松での仕事では、普段は
車で運ぶような荷物はないのだが、
今回はPower Bookを持って行きたかったので、
車の使用許可を取った。
以前、新幹線でハンドキャリーしたら、
重いわ、邪魔だわ、気を使うわで、
もう二度とハンドキャリーは嫌っ!
という思いを味わっていたからだ。

Power Bookを持って行ったのは、
出張先で撮影したデジカメ写真を、
すぐに取り込むことによって、
携帯するメディアの数を節約できるのと、
ホテルに帰ってからも仕事ができるからだ。

と、まあ、
そんなどうでも良い仕事の話を前フリとして、
そういう経緯で、我が愛車で浜松に出掛けていた。

浜松での仕事が終了したのは4時半頃。
時間的にはそのまま直帰しても良い時間だが、
会社に出張で使用した機材等を戻す為、
横浜で降りずに、目黒の会社まで行くことに。

せっかく会社まで来て、
荷物を降ろすだけでは何なので、
そのまま10時半まで仕事をして、
それから帰ることにした。

普段は電車通勤の私。
この時間に帰っても、東横線は座れない。
横浜駅で京急に乗り換えたとして、
(普段は桜木町まで行って、そこから歩く)
家に着くのは11時40分くらいになるだろうか。
(桜木町周りだと、12時ちょうどくらいかな)
残業で疲れた身体には、この歩きと
立ちっぱなしの電車はツラい。

それが、今日は車で帰宅。
この時間は普段は混んでる目黒通りもスイスイ。
すぐに第三京浜に乗ることができ、第三京浜も飛ばしたい放題。
(いや、私はスピード出してないですよ。念のため(笑))
金曜日恒例の迷惑な酔っぱらいもいない、
快適な愛車に座って、ストレスなく、ぴゅ〜んと自宅へ。
11時20分には到着できてしまうのだから、
時間的にもその差は大きい。

第三京浜の料金は往復で¥500。
我が社の実質稼動日が月24日だから、¥12000。
プラス・ガソリン代となると、
電車の定期代より出費は多くなりそうだけど、
この快適さは捨てがたい。

残業で忙しい時だけでも、
車通勤を許可してくれないかなぁ。
そうすれば、終電を気にする必要もないしね。
(一応終電1本前の電車で帰る主義ではあるが。)

あ〜、車通勤したいなぁ〜。





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2003年01月19日(日)  BON JOVI ライヴ in 東京ドーム(後編)

BON JOVI のライヴって、今回が4回目かな。
それ程ライヴって見に行かないから、
私が一番見に行ってるバンドになるんだよなぁ。

アルバムは持っていても、
ちゃんと曲と曲名が繋がっていないのがあって、
う、タイトルが思い出せないというのも多々あり。(汗)
途中で気が付いて、遡ってメモし出したのだけれど、
2曲目がどんな曲だったか、全然思い出せないし・・・。
その他にも後から読み返したら、意味不明のメモで、
多分これじゃないかなぁと、うろ憶えの曲リスト。

・・・を、一旦UPしたんだけど、
「オフィシャルページに載っていたよ」と
曲目リストを教えていただいたので、
ちゃんとしたのに書き換えました。
結構間違ってた・・・。(汗)


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01.バウンス(BOUNCE)
02.アイ・ビリーヴ
03.ユー・ギヴ・ラヴ・ア・バッド・ネーム
04.リヴィング・オン・ア・プレーヤー
05.エブリディ(BOUNCE)
06.ブラッド・オン・ブラッド
07.アンディヴァイデッド(BOUNCE)
08.ランナウェイ
09.ジャスト・オールダー
10.ワイルド・イズ・ザ・ウィンド
11.ザ・ディスタンス(BOUNCE)
12.イッツ・マイ・ライフ
13.ミスアンダースドゥッド(BOUNCE)
14.ジョーイ(BOUNCE)
15.アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー
16.フック・ミー・アップ(BOUNCE)
17.キープ・ザ・フェイス
18.サムデイ・アイル・ビー・サタデイ・ナイト
19.キャプテン・クラッシュ&ザ・ビューティー・クイーン・フロム・マース
20.ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー

〜〜〜〜〜〜〜〜 アンコール 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

21.イン・ジーズ・アームズ
22.バッド・メディスン
23.ペッパーミント・ツイスト
24.アイル・スリープ・ホェン・アイム・デッド
25.ツイスト&シャウト

〜〜〜〜〜〜〜〜 アンコール2 〜〜〜〜〜〜〜〜

26.ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ

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全体的に見てみると、ジョンは全然声が出ていなかった。
所々キーを下げるだけでも対応できず、
一瞬高い音のパートは、声自体が出ない状態。
終わりの方になってようやく、リッチーとのハーモニーが
なんとなく綺麗に聞こえるパートもあったかな?くらい。
前回は素晴らしい『オールウェイズ』が聞けたけど、
今回はその点、少し残念だった。
リッチーは相変わらずジョンの分も頑張っていたけどね。(笑)

4曲目の冒頭、伴奏なしの状態で、
ジョンがマイクを持っていたので、
何か挨拶するのかな?と待っていたが、
双眼鏡から見えるジョンは何か喋っているようだけど、
こちらには何も聞こえてこない。

何だろうと思っていると、いきなり
『リヴィング・オン・ア・プレーヤー』の出だしを
アカペラで歌っているジョンの声が聞こえてきた。
マイクのスイッチかミキサーかは分からないけど、
せっかくの演出が台無しになっちゃったし、
我々もせっかくのものを聞き逃しちゃったし、
ああ、もったいない。

ジョンがどういう風に歌うかに興味があったのは、
9.11を題材にした7曲目の『アンディヴァイデッド』。
身体を折り曲げ、吐き出すように歌うジョンと、
全曲中最も凝ったライティング等の演出を見ても、
この曲に対する彼らの思いを感じることができた。

15曲目『アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー』は
珍しくリッチーがリードを取って、
キーボードのチコがコーラス、で、ジョンはお休み。
リッチーはエリック・クラプトンばりの骨太な歌い方で
とっても格好良かったんだけど、頭の中には、
どうしてもジョンとリッチーのハーモニーが
インプットされているので、聞いている最中、
「ここでリッチーの高音が、あ、ない・・・」(笑)
という感じで違和感は拭えなかった。

全曲中最もメンバーと観客が共に盛り上がったのは、
17曲目の『キープ・ザ・フェイス』。

2回目のアンコール終了後、
『アイル・スリープ・ホェン・アイム・デッド』の
曲に乗せて、[BOUNCE]のジャケット写真か
プロモビデオの撮影風景の映像が、
パラボラディスクに映され、
それがそのままエンディング・クレジットに。
コンサート・スタッフの紹介をこういう形でするのは、
私は今まで見たことないが、新しい手法か?

ただでさえ音が悪いドームなのに、
天井に近い席だから、反響しまくりのあげくに
届く音は過去最悪で[音楽を聞く]状態ではなかった。
これでS席だなんて、以下略。




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2003年01月18日(土)  BON JOVI ライヴ in 東京ドーム(前編)

まだ風邪の影響で体調は万全ではないが、
BON JOVIの東京ドームでのライヴを見に行った。

7時開演予定だったけど、入場ゲートが大混雑していて、
7時の段階では、私もまだその入場待ちの列に並んでいた。
でも、これだけの観客が会場の外にいるのだから、
まだ始まらないだろうって思っていたので、
全然焦ってなかったけどね。(笑)

今回の席も、J-WAVEでの先行予約で取ったんだけど、
そりゃもう悲しい場所だった。
1塁側2階スタンド27列って、
後ろにあと1列しかないよ・・・。
具体的にどこかと言うと、バックネット裏1塁寄りスタンドで
観客席と屋根の境界付近と言ったら分かりやすいかな。
バックネット裏だから2階席だけど、
外野席で言うと4階席か?
とにかくステージが遠い。

しかもアリーナ席に設置されているスピーカーと照明の
鉄柱が邪魔になって、ステージ右のモニターも見えない。
(左側のモニターは角度の関係で最初から見えない)
これでS席だなんて信じられないぞ。

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およそ20分遅れで開演。
場内の照明が一斉に消されたのだが、
私がいる天井の境界付近は、消防法上の安全確保のためか、
思いきりスポット照明がついたままだ。
最上段にいる我々は、場内の演出の対象外なのか?
周りにいた他の観客も、この事態にショックを受けていた。
これでS席だなんて信じられないぞ。

ステージに照明が点り、開演前は隠されていたステージ後方に
巨大な3機のパラボラアンテナのセットが現れた。
札幌ドーム公演の記事に書かれていたので、
すでに知っていたが、これがそうか。
BON JOVIがこういう大きい舞台演出装置を持ち込むのって、
結構珍しいのではないだろうか?


■ステージセットはこんな感じ

この3機のパラボラアンテナは、パラボラディスク部分を
本物同様、回転/傾斜させることが可能。
そしてそのパラボラディスク部分には、曲に応じて、
現ライヴのハンディカメラによる近撮映像やビデオクリップ
などを投写(透写?)していた。
BON JOVIらしくない凝った演出(失礼)に
ちょっとびっくりした私であった。

ニューアルバム[BOUNCE]のタイトル曲
『バウンス』のイントロと共に、メンバー登場。
うわっ、ちっちゃい。(笑)
今まで見たライヴの中でも、ダントツに小さいぞ!
よく「米粒程の大きさでした」というのを聞くけど、
米粒の方が大きいぞ〜!(もうヤケ)

ライヴには必ず、カールツァイス製10倍双眼鏡を
持って行くのだが、今回はこれが普段以上に大活躍。
でも、これを使用しても、メンバー全員が余裕で
ワンフレームの中に入っちゃうというのは・・・。
これでも生BON JOVIを見たというのでせうか・・・。(泣)

うろ憶えの曲目紹介と、ちょっとした内容紹介は
次回、乞うご期待!

《という訳で、明日に続く》


■あえて誰とは言いませぬ。
ちょっと試しに描いてみただけ。
(下書きなしのボールペン一発描き)




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2003年01月17日(金)  エンブレムがお気に入り

まだ風邪の影響で調子は万全ではないが、
BON JOVIのライヴを見に行った。
そのレポートは明日の分の日記にて。

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年末のプジョ−家のヒトビトのエピソード2など。

新車の内に写真を撮っておこうと、
実家の玄関前に206を持ってきて、
まずは206だけで何枚か撮影した。

その後、私の306も隣に並べて撮影。
並べてられた2台を見て父が、
「ほとんど大きさ変わらないじゃん」と言う。
そんなことないって、と言いながら私も見比べてみたが、
う〜ん、ちょっとずらして置かれていると、
確かにその差はほとんど分からない・・・。

カタログで調べてみると、

.....全長....全幅....全高....ホイールベース
206..3835..1670..1440..2440
306..3995..1690..1380..2580

全高以外は間違いなく306の方が大きい。
この数字の差は、ぱっと見にはその違いが
分からない程度の差かということ?
でも室内に入ると、その広さは全然違うのだが、
これまた306の不思議。

さて、その2台のグリルにある
プジョーのエンブレムを見比べての父の感想。
「206の方が良いね、大きいし、
 メッキでキラキラで綺麗だし。」
え?そう?と思っている所へ、妹もやって来て、
「このライオンのマークが良いんだよね、
 デカくて。」と言うではないか。
なに? 妹よ、お前もか!

う〜ん、一般的嗜好ってそうなの?
306も私が買った1年後のマイナーチェンジで
エンブレムが大きくなったけど、
私のは小さくて良かったと思ってたのに・・・。
デカいエンブレムって、ベンツ的下品さに繋がるから
あまり好きじゃないんだけどなぁ。

「大体この辺はトヨタばっかり走ってやがるからな、
 小さくてもトヨタじゃないんだぞ!
 というアピールができて良いじゃん。」
ふ〜む、確かにそういう意味では
デカい方が目立って良いと言えなくもないが・・・。

「それに、ちょっとたてがみ足せば、
 フェラーリみたいじゃん♪」
いや、ソレはいくら何でも、
無理がある発想だと思うぞ親父・・・。(苦笑)

 ■実家前にて306と206

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2003年01月16日(木)  それは値引き?

相変わらず闘病中。
ですが、今日は来週の出張仕事の打ち合わせを
クライアントとしなくてはいけないので、
昼前にとぼとぼと出社。
私が会社に着くのを狙ったかのように、
電話が掛かって来るなんて、
私の行動パターンを読んでいるのか?

自宅で寝ている時は、暖房による乾燥を避ける為、
エアコンをつけていなかったので、
とっても寒い部屋の中で布団をひっかぶっていた。
その寒い部屋にいつの間にか慣れたのか、
普段は「寒い〜!」と文句を言っていた
事務所の部屋の暑いこと暑いこと。
普段はこっそり自分の方に向けていたファンヒーターを、
暑いから別の方向に向けてしまった程。

「寒いですよねぇ〜」と風邪っぴきの私の方に
わざわざファンヒーターを向け直してくれるパートのオバちゃん、
いや、暑くて、向こうに向けてたんですけど・・・。(汗)

調子悪いなりに仕事したけど、
目と腕は普段より疲れたかなぁ・・・。

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風邪っぴきの話など面白くないので、
年末のプジョ−家のヒトビトのエピソードなど。

私が帰省すると、我が実家には
新しいプジョー206が仲間入りしていた。
結局ボディ色は、私の薦め通りの
水色(サファイア・ブルー)にしたようだ。

支払い額は210万と聞いていたが、
一体いくら値引きしてもらったんだ?
私が見積書を作ってもらった時は、
値引きなしで、ほぼ224万円。
ただこれには、心理的値引きマジック用の
CDデッキ(2万円)というのが含まれている。

CDチェンジャー+MDプレーヤー標準装備なのに、
わざわざCDデッキに変える人はいない。
ディーラーもそれは分かっているけど、
あえて見積書には記載しておく。
客に「コレいらないね」と言われて、
最初の見積もりの値段を訂正して新しい値段を書く。
あたかも値引きをしたみたいじゃないか。
なんて魂胆には、騙されませんぜ。(笑)

それはともかく、正味222万円ということだね。
じゃあ、値引きは12万ということか?
私が横浜で交渉した時は、会話の端に「10万引き」
という言葉は引き出していたが、
岡崎はそれ以上引いたのか?
やるな、親父。

そのことを詳しく聞いてみると、
「そうだな、値引きは10万くらいだったが、
 いっぱいオプションを付けてくれたぞ♪」
と嬉しそうに説明を始めた。

「まずはバンパーがエアロタイプのものにしてあるらしいんだ。」
らしいって?
これは206XT Limited 標準のバンパーだよ。

「それにフォグランプも付けてくれたんだ。」
え?フォグランプは206XT Limited には標準装備だよ。

「CDチェンジャーもサービスしてくれたし。」
CDチェンジャーも206XT Limited には標準装備・・・。
それだけ? オプション1個も付いてないじゃん。

「9月から特別に付けてくれてるって言ってたぞ。」
そ、それは売れないから販売テコ入れの
特別仕様車ってことで、装備分は実質値引きと言えなくもないが、
欲しいオプションをくれたわけでもなし、
それは値引きとはまた別問題では・・・。

「何だよ、全部足せば、20万円分の値引きだと思って、
 それならいいやって買ったのに。」
思いきり販売員の戦略にハマってるじゃん・・・。
強引な値切りが信条の親父らしくないな。(笑)

横浜の見積書とは別に
横浜プールからの陸送代がかかると思ったが、
それは請求されなかったらしい。

新車のうちからコーティングをかけるのが、
塗装を長持ちさせるコツなのだが、
まだコーティングはかけていないと言っていた。
ふと私の手許にある横浜の見積書を見ると、
そこにはポリマー加工代(3万円)も含まれている。
ということは、それもなしで計算すると、
岡崎の値引きはたった9万円?

親父、全然ダメじゃん・・・。




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