周回遅れに気をつけろ!
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2002年11月07日(木) |
お釣ください、5円玉 |
今日ではなく、数日前の話。
天気予報は雨のち晴れ、そんな空模様の日。 朝、出かけようと部屋を出ると、 外は雨が降っていない状態だった。 もう止んだってことかな? と、空を睨んで、う〜んと考えて、 大丈夫だろうと、傘を持たずに駅に向かった。
横浜の最寄り駅までは問題なかったのだが、 下車駅である東横線の学芸大学駅に到着すると、 改札を通ってこちらに向かってくる人達は、 皆、すべり落ちる雫を払いながら、傘をたたんでいる。 やられた。 しっかり雨降ってるじゃん。 ちょっと見切るタイミングを早まったか・・・。
降りしきる雨の中、仕方がないので、 そのまま突破を試みようとしたが、 会社に到着するまでの12分間を我慢することは、 とても不可能に思えたため、 駅舎を離れて2分で、あえなくコンビニにピットイン。
また傘買っちゃうことになったか・・・。 ¥1000で買った安物の傘ばかり 一体何本傘持ってるっていうんだ、自分? 自宅に3本と会社に置傘が2本、 いや、3本だったかな?
よくある透明のビニール傘というのが嫌いなので、 いつも突然の雨(今回の場合は全然突然じゃないけど)には、 いわゆる普通の傘を買うのだが、今回はこんな近距離の為に、 また¥1000払うのも馬鹿馬鹿しい気がした。
傘が置かれたスタンドを前にして、 むう、と15秒程悩んだ後、ビニール傘を手に、 レジへと向かった。 ところでビニール傘っていくらするの物なんだ? ¥500くらいか? レジの金額表示は[¥367]。 あ、そんなものなんだ。 いかにも使い捨てな値段だね。
代金を払おうと小銭の入ったポケットを探ると、 1円玉は6枚しかない。 う、ここで¥370出すと¥3のお釣で、 手持ちの1円玉が9枚になってしまう。 あまり嬉しいことではないね・・・。
ふと考えて、普段はこういう支払い方はしないのだが、 ¥372をレジのバイトくんの前に並べた。 ¥367の代金に対して、¥372の支払いなんて 怪訝な顔をされるかな?と思ったが、 さも当たり前のように5円玉の釣り銭を手渡された。
硬貨9枚になるところが、5枚に減った。 5円という端数を作るために 1円玉を余分に出すのは抵抗があるのだが、 こういう支払い方って、世間的には普通なのかな?
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今日のニュースステーションのスポーツコーナーには 琢磨クンがゲストとして登場。
久米さんって、インタビュアーとして優秀なんですね。 琢磨クンについて、F1について事前に勉強して、 それから質問してるんですもの。 F1を知らない素人にも、取り付きやすいように 配慮した質問の展開だったように思えましたし。
琢磨クンのご両親のなれそめなんて、 F1雑誌じゃお目にかかることはできないでしょう。 (そんなことに興味を持たないか・・・。)
最後に[F1を知らないスタッフの話]と称して、 (本当は久米さんの意見だと思うけど) 「どうしてそんな女みたいな喋りなの?」と ちくりと毒をかますところも、久米さんらしいです。
琢磨クンが、テーブルの上に手を置いて喋るという、 マナーをきちんと守ってる所にも感心です。
監督:曽利文彦 出演:窪塚洋介 ARATA 竹中直人 夏木マリ シネマライズにて鑑賞
松本大洋の名作漫画の映画化。 7月20日に公開されてからロングランを続け、 今週末の11月8日、ついに終映となる。
大好きな漫画の実写映画は不安が付きまとう。 ましてや今回は、ビジュアルとしての完成度が高い 松本大洋の漫画であるから、なおさらだった。
しかし、監督の曽利文彦、脚本の宮藤官九郎は そんなこちらの不安を吹き飛ばす程、 良い出来の作品に仕上げてくれて、 とても満足している。 1時間54分という限られた時間の中、 ぎりぎりの配分で各キャラも描けていたように思う。
主役ペコが窪塚洋介って、 年齢的にも無理ないかい? なんて見る前は思っていたけど、 彼の俳優としての演技の幅に少し驚かされた。 まあ、窪塚洋介本人にあまり大人を感じないから、 問題ないと言えば確かにその通りなんだけどね。
『ピンポン』と言うからには、 卓球のシーンが焦点のひとつになる。 周防監督は好きだけど、『シコふんじゃった』の 相撲のシーンは情けなかった。 しかし『フォレスト・ガンプ』の卓球シーン同様、 CGによる球まわしを駆使し、 構図、編集、効果音も巧みに扱って、 見応えある卓球のゲームを演出できている。
ほとんど不満はないけど、あえて言うなら、 おばばは樹木希林にやって欲しかった。 コーチ役の竹中直人を子供扱いするくらいの 年齢の人でないとね。 夏木マリは見た目からして格好良すぎだとも思う。
映画を見ていて、漫画のカットが思い浮かぶ程、 原作のイメージを大切に撮り上げた作品ではないだろうか。 それでいて、キャプテン役の人がとぼけた良い味を出す等、 細かい笑いも盛り込むことも忘れず、 映画としての一般受けも良く考えてられている。
とにかく見なかった人は、ビデオで見るべし! 必見!!!
今朝は元気でなんともなかったのに、 会社で先輩が「ゲホゲホ」やってたり、 あまりにも寒いのでエアコン入れたら 部屋が乾燥し過ぎちゃったりで、 仕事を終える頃には、咽が痛いし、鼻水が・・・。
こんな時には、さっさと帰って寝るのが一番、 なんだけど、先日書いたライコネンの 別デカール・モデルが気になって、 気が付いたらミスタークラフトに。 (気が付いたらって・・・) でも、せっかく来たのに、ミスタークラフトも FORZA横浜と同じモデルしか置いてなかった。(がっくし)
でもF1以外の車のフロアで、 プジョー206 WRC パリサロン・デビュー・モデルを発見。 ¥2400とお買得になっている。 発売された99年当時は興味がなかったけど、 今改めて見ると、変なパッケージもまた新鮮で、 見ようによってはお洒落かも。(やや自己弁護)
F1フロアに戻って、『F1速報 総集編』を購入。 表紙がミハエルで、色使いも似ているので、 何だか昨年の総集編とあまり変わらない印象かも。(笑) 総集編ならではの、読みごたえがある特集がないのは残念。
さて、ミスタークラフトでは、 来店者の購買意欲を煽るためか、 各フロアの新商品を紹介する店内アナウンスが ひっきりなしに流れる。 棒読みの喋り口調で、店員内輪受けのギャグを盛り込むので、 聞いていてかなりイライラする。 (店員はほとんどがアルバイトだから、仕方ないか・・・)
その不満点はこの際置いておいて、 『F1速報 総集編』を買おうとしていると、 先程プジョーを見つけたフロアのアナウンスが流れてきた。
「え〜、2階からお買得商品のご紹介をいたします。 ただいまより、ミニチャンプス、1/43 デロリアンを ¥5800で販売いたします。定価¥9800のものです。 限定2台ですので、お早めにお買い求めください。」
って、ここはスーパーか! ミニカーのタイムサービスやってどうするよ! と言いつつ、「これ実は欲しかったんだよなぁ。」と 買い求めている私がそこにいた・・・。 だ、だって、¥4000も安くなってるんですよ! ず〜っと、買おうかどうしようか悩んでたんだも〜ん! (また自己弁護してるし・・・)
予定外のミニカー買い過ぎでお金がなくなっちゃたので、 夕食はらんぷ亭で牛丼。(さびし〜) でも風邪っぽいので、とろろを奮発です。 (何の解決にもなってないって・・・)
皆さんも風邪にはお気を付けください。 (私はミニカーの買い過ぎに気を付けます。(笑))
2002年11月04日(月) |
『モンスターズ・インク』と『佐藤琢磨F3』のDVD |
随分前に買っておいたDVDをようやく観た。 『佐藤琢磨F3』のDVDなんて、買ったのは半年も前かな。 買った段階で満足しちゃう癖を、なんとかしなくては。
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『モンスターズ・インク』は劇場では字幕版を観たので、 DVDでは日本語吹き替え版を鑑賞。 サリー役の石塚英彦(ホンジャマカ)は結構良いのだけれど、 マイク役の田中裕二(爆笑問題)が、ちょっと・・・。 よく喋る役だから、その分声のトーンに変化をつけないと 思いっきり耳障りになってしまう。 役者じゃないから仕方ないとしても、 周りがアドバイスしてあげないと、ダメじゃん。
それにしても、このDVD、本編92分に対して、 映像特典156分ってどうゆうこと? 普通DVDって、そんなに色々本編以外のものが 入っているものなの? (F1のDVD以外あまり買わないから、よく知らない)
本編をオープニングからエンディングまで 監督等主要スタッフが観ながら、 制作エピソードや想いを語る解説。 アカデミー賞短編アニメーション賞受賞作品の 『フォー・ザ・バーズ』(公開時に同時上映)。 このDVDのため(?)のオリジナル短編 『サリーとマイクの新車でGO!』。 がメインの特典映像部分。
その他、CGアニメーションの制作過程やら 不採用シナリオやら、本国劇場予告&TVCMやら、 つまんないミニゲームまであって、 2枚組みのディスクを全部見るのに 5時間もかかってしまった。 見応えありすぎっ!
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『最速へ・佐藤琢磨 英国F3制覇への記録』
これは2000年〜2001年F3での活躍をまとめたもの。 昨年英国F3制覇後に制作され、スカパーで放送していた、 琢磨クンの英国F3制覇への記録番組と、 2001年マカオGPの番組を組み合わせて再編集し、 オープニングとエンディングに新たな映像を加えたものだった。
スカパーで放送されたものを編集しているので、 115分あるものの、内容としてはちょっと物足りない。 しかも琢磨クン賛辞に徹していて、 雨上がりのリスタ−ト時にチョンボして スピンしたレースには触れていないし、 琢磨クンからぶつかっていっても、 『ぶつけられた』なんてナレーション入ってるし・・・。
でも、この頃の琢磨クンの前には、 素晴らしく明るい未来が開けているような、 そんな希望の記録でもあるんだね。
2002年11月03日(日) |
松本大洋『吾 ナンバーファイブ』とFORZA |
松本大洋の『吾 ナンバーファイブ』1、2巻を読んだ。 ビッグスピリッツ増刊IKKIという、 奇数月に発売される雑誌に載っているらしいが、 それ自体知らなかったので連載の方は読んでいない。 基本的に単行本を買う漫画は 連載時には読まないことにしているので、 知っていても読まなかったと思うけど。
彼の作品を読んだのは、『ピンポン』以来。 読みながら「う〜ん、素晴らしい」を連発する程、 この作品も彼らしいキャラと絵作りが満載なので、 1巻を1時間半くらいかけてじっくり堪能。
定規を使わない歪んだ線、 広角レンズで見たような構図、 単なるつなぎにすぎないカットは 遠慮なく手抜きをしたり、 良くも悪くも松本大洋らしさに感嘆。 半年に1巻ペースのようだが、 来年1月発売であろう3巻が待ち遠しい。
『GOGOモンスター』も買っちゃおうかなぁ。
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新しいミニカーが入荷したとの連絡があって、 FORZA横浜へ行った。 今回入荷したのは、マクラーレン MP4-17 K・ライコネンと アロウズ A23 H-H・フレンツェン。
ライコネンのモデルはデカール違いのものが存在するが、 FORZA横浜に入荷していたのは、ミシュラン・パッケージと 全く同じモデルでちょっと残念。 せっかく通常版も買うのだから、別バージョンが欲しかった。 もしかしたら、別バージョンを探す旅に出てしまうかも。(笑)
近年似た格好ばかりと言われるマシンの中で、 アロウズ A23はフェラーリF2002と並び、 独自のアイデンティを持ったマシンと言って良いだろう。 この奇妙なフロント周りの造形からして、 モデルを持っている価値ありと思ってしまう。 アロウズということで生産台数が少ないのか、 あっという間に完売してしまったようだ。
さて、FORZAと言えば、日本GPウィークの前後に、 日本GPフェアみたいなことをやっていて、 ¥3000買うごとに1枚の抽選券を配っていた。 その抽選の発表が先日あったはずなので、 抽選券を持っていってチェック。
特賞各店1名、オークリーのサングラス(¥30000相当) 1等各店2名、exotoミニカー(¥20000相当) 2等各店3名、お年玉福袋交換券(¥10000相当) 3等各店5名、FILA FERRARI CAP(¥5000相当) 4等各店10名、MINICHAMPSミニカー(¥4000相当) (4等は横浜だけミニカーらしい、他店はミシュランのバッグ)
いっぱい買い物したから、抽選券もいっぱい持ってるよ。 チェックを始めた1枚目。 私の抽選券番号は533、特賞の当選番号が531。 ぐはぁ〜! たった2番違いじゃん! いきなりニアミス、惜しい。 その後はスカが続くも、2等当選番号218に対し、 私の持ち札に連番出現。 212から始まって213、214、215、216、217・・・、 ええぇ〜!、なんでそこで止まるのぉ〜! あと1番じゃん!!! 悔しすぎる〜!!!!
残りは4等の番号と2番違いが1枚あったけど、 賞品は私がすでに持ってるミニカーだったから別にいいや。 宝くじではニアミスなんて全然ないから、 特賞に近い番号があっただなんて、 なんだかとっても悔しさが募る。ああ、悔しい。
あ、そうだ、先週のLOTO6は、まだ結果の照合してないや。 末等が当たってそうな番号だったような気がするから、 そちらに期待しよう、ってたった¥1000か・・・。
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