周回遅れに気をつけろ!
.ALL LAP LIST. << LAST LAP. NEXT LAP.>>


2002年10月06日(日)  ラルフ・シューマッハ・トーク・イベント

先日の[BMW F1 Festival]での応募抽選に当たり、
(応募者全員当選との噂あり(笑))
帝国ホテル3F『富士の間』で開かれた、
BMW主催のイベントに行ってきた。

開催時刻は3時から。
お台場でTOYOTAのイベントが1時からあるのだが、
さすがに掛け持ちは無理そうだ。
(行くつもりだったのか?)

こういうイベントは席取りが重要なので、
遅くとも1時間前に到着しようと、少し早めに出発した。
スクーターで横浜駅に向かいながら、
今日の持ち物チェック。
デジカメ、テレコンバーター、三脚・・・、
あ、もしかしたらラルフが
サインしてくれるかもしれないので、
写真用意しようと思っていたのに忘れたよ。
どうせサインなんかしてくれる訳ないんだから、
別にいいか。

他に何か持って行った方が良いモノってあったかな?
・・・・・・・・・・・あっ!
イベントの招待葉書を忘れてるじゃん!
アレ持たずに行ってどうすんの。
危ないトコロだったぁ〜。
ついでだから、マジックと写真も取ってこよう。

あと少しで横浜駅というところで引き返し、
往復で30分のロス。
昼食を食べる余裕はなさそうなので、
横浜駅のアンデルセンでパンを3つ程買って、
東横線に乗り込み、日比谷へ向かう。
ちょうど特急が来たので、
少しは時間短縮になったようだ。

日比谷に着いて、帝国ホテルに向かう前に
日比谷公園の木陰のベンチでパンを食す。
はぁ〜、公園のベンチってのは和むねぇ〜
って、のんびりしている場合じゃないよ。
急がねば、もう2時15分だ。

帝国ホテルのロビーに到着すると、
しっかり[いかにも]な人がいて、ちょっと安心。(笑)
だけど[フェラーリ]のリュックを背負って、
BMWのイベントはちょっとマズいんじゃない?
と言ってる私は[FIAT]の手提げ袋を持っていた。
だって、ちょうど良い大きさの袋なかったんだもん。

エスカレータ−で3階に上がると、
すぐイベント会場である『富士の間』は分かった。
たった数時間のイベントなのに、
ちゃんとした受付けを設けてある。


中央の2人は多分BMWのイベントガール。
後でステージに登場していたから。


受付けでウィリアムズ両ドライバーのポストカード
(昨年の鈴鹿のBMWグッズブースで配っていた
ポストカードと同じ感じのもの)と
CD-ROM(シングルサイズ)、
ウィリアムズのステッカーが入った
お土産袋を受け取り、会場へと進む。


ホテルマンが両脇を固める、会場入口。

すでに満席状態かと思ってたが、
思ったよりも客の出足は鈍いようだ。
イベントスタッフの話が聞こえてきたところによると、
私が到着した20分前は、全然人がいなかったらしい。
みんなイベントの基本を知らないな。
私は分かっていても、遅刻したんだけどさ。


写真を撮ったのはイベント開始15分前。
その段階で、まだこの空席状態。


ステージの上には、先日の[BMW F1 Festival]でも
展示してあった、なんちゃってウィリアムズFW24。
思ったよりもこのマシンを撮影している人が多い。
と言うことは、先日のイベント以外のルートでの招待客なのか?



さて問題は座る席だ。
何はなくともまずは一番前まで行ってみて、空席を探す。
出足が鈍いといっても、前の方の席はしっかり埋まっている。
しかし、映画館でもそうなのだが、
意外とポツンとひとつだけ空いていることはあるものだ。
今回も幸運にも前から3番目に空席を発見。
ステージ上のスツールの正面だ。

良い席を確保したので、受付けまでもう一度戻って、
このレポート用の写真撮り。(上に掲載した写真がそう。)
一通り撮影したところで、
「間もなく始めます。」のアナウンスが。

まずは文化放送の実況アナウンサーが、
BMWイベントギャルと共に登場。
ラルフは先程成田に到着し、
現在こちらに向かっていると説明。
続いて森脇さんと、雑誌『ENGINE』の
鈴木編集長がステージに現れ、実車を前にしての、
F1マシンのデザイン講座が10分程。


「フロントウィングのね、(うんちく、うんちく)」

スツールに場所を移して、
今度はいかにBMWの市販車が良いかを
15分くらい語り(森脇さんも5シリーズのオーナー)、
10分くらいBMWF1エンジンの話。
そんな話には興味ないのか、周りではこっくり続出。

そして3時53分。
待ってましたのラルフが到着!

さあ、いよいよラルフの登場です、というところで、
すみません、続きは明日の分で。


↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2002年10月05日(土)  鈴鹿の準備をちょびっとな

応援グッズとしての、コスチュームやお面や
ウチワを作るわけではないので、
別にさしたる準備と言う程のものでもないのだが、
昨年の反省を踏まえて、
少しばかり装備の増強を計ることにした。

昨年最も苦労したのが、デジカメの電池。
私のカメラの動力源は単3電池4本。
常にモニターを見ながら撮影するので、
その消費速度は半端ではなく早い。

通常のアルカリ電池を使用すると、
あっっと言う間に、電池が不燃ゴミと化す為、
かなりもったいない。
と思って、実は充電式のニッカド電池を
一昨年大量に購入して、鈴鹿にのぞんでいた。
その数、4本×12セットで48本。

使い終わっても、その日帰ってから
充電すればまた使用できるので、
実質はそれ以上の本数の電池を持っているに相当する。
そして我がデジカメの大量消費に対して、
充電器がひとつでは間に合わないので、
充電器はふたつ用意していた。

充電式ニッカド電池の売り文句では、
1本当たりの単価は高いけれど、
繰り返し使用できるので、
結局はコチラの方がお得!となっている。

しかし、それはあくまで好条件のもと使用した場合。
私のように時々思い出したように使って、
充電/放電/待機のサイクルが上手くいっていない場合、
その繰り返し使用性能を発揮する間もないまま、
電池の寿命が異常に短くなってしまう。
少しも得ではない。

しかも充電池は、充電レベルメーターというか、
電池の残料が表示される訳ではない。
充電したから使えるものと期待していると、
3分でバッテリーアウトという痛い目に何度も遭遇。
正直使い勝手は良くない。

という訳で、今年は充電池は見限り、原点に帰って、
通常アルカリ電池30本セットを購入。
たくさん買ったつもりだったけど、
7.5セット分しかないのか。
私が過去に買ったニッカド充電池の総数より少ないのね。
もう少し買っておいた方が良さそうだ。

通常アルカリ電池に加え、
長寿命であるニッケル電池も2セット購入。
このニッケル電池は4本で¥680と少し高いが、
明らかに長持ちすることは実証済み。
決勝は電源入れっぱなし状態にするつもりなので、
その時使用する予定だ。

さらに、記録メディアであるコンパクトフラッシュも購入。
昨年64MBを6枚持っていったので、
充分な容量があると思っていたのだが、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる撮りしていたので、
あっという間にメモリーがなくなってしまった。
そしてメモリーが足りない時に限って良い場面に遭遇。
撮影 → 失敗 → 消去 → 撮影 → 失敗 → 消去
でメモリーのやり繰りをしている内に、
肝心の場面を撮り逃すことが何度かあった。

その反省から、今年はさらに64MBを2枚追加。
8枚あればさすがに大丈夫でしょう。
と言いつつ、実はもしかしたら足りないかも・・・
とも少し思っている。

昨年は、構図上で大きくマシンを捉えたいという意識が強く、
デジタルズームを多用し過ぎて失敗している。
よくよく考えてみれば、私の写真なんて
HP上での公開に耐えられれば、それで満足。
それには大きくても1024×768くらいの
サイズをキープできれば良い。
だったら画質モードを最高のFINEにして画素数を上げ、
撮影画面上は小さくても、後でトリミングすればいいや、
という結論に達したのだ。

という事は、写真1枚当たりの容量も大きくなっちゃうのね。
やっぱり、8枚でも足りないなぁ・・・。

↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2002年10月04日(金)  がんばった私に、自分でプレゼント(笑)

またミニカーを買ってしまった。
せっかく出張手当てで稼いでも、
全部ミニカーに消えて行くような気がする・・・。

今回は出張の帰りにミスターク●フトにふらり立ち寄ったら、
[BMW 3.5 CSL IMSA 1975年 セブリング12h耐久レース 優勝車]
[メルセデス C291 J.マス/J.シュレッサー メルセデス・ボックス]
を持ってレジ前にいる自分がいたりした。
鈴鹿前だから少し自粛してるはずなのに、
おかしいなぁ・・・。

でも、一応いつものように
言い訳はしておこうかな。(笑)
そもそもミニカーを売っている所に近付くからこうなる。
それなのになぜ、ミニカーの巣窟であるところの
ミスターク●フトに行ったかと言うと、
他の用事があったからだ。

先日(と言っても、随分前のことだが)
M・シューマッハの写真集が発売された。
ところが日本での販売価格は結構高い。
そうしたらイギリス在住の方が、
現地値段で安く手に入れて、
鈴鹿まで持ってきてくださるという。

そうまでしていただくのに、
手ぶらで受け取る訳にはいかない。
何か簡単なものでもいいからと、
お礼の品を物色しに行ったのだ。
これが本来の目的。

結局、こんなものかな?
という程度のものしかなかったけど、
例のババナシュー・テレカもあるし、
どれかひとつでも気に入ってもらえれば、
いいんだけどなぁと思っている。

という訳で、あくまでこのついでであって、
せっかくミスターク●フトまで来てるのだから、
ミニカー見ないで帰るのも不自然かなぁとね。
あくまで自然〜な流れの中でのできごと。
(全然正当化できてない?)

特にBMWは人気の品で、他店では速攻売り切れ状態とか。
私が購入した時点で、ミスターク●フトの店頭でも
あと1台になったという程の人気っぷり。
ミニチャンプスの2002年カタログの表紙を飾るくらいで、
いや、格好良いんですよ、コレが。
皆も見たら、惚れちゃうよ。(それは多分ない)

↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2002年10月03日(木)  出張先でも終電とは

今回の浜松出張は、楽勝という触れ込みだったのに・・・。

私が「1日では難しい」と進言したにも関わらず、
クライアント側に「自分達がメインでやるから、
あなたはそのフォローに徹すればOK。
だったら1日でできるでしょう?」
と半ば強引に日程を決められてしまった。

蓋を開けてみれば、次から次に出てくる問題の数々。
他メーカーだったら一撃却下の事案を、
無理矢理成立させようと試行錯誤。
それに加えて先方の痛恨の設計ミス。
どうして私が行くまで、誰も気が付かなかったんだ?
ちゃんと仕事してるのか?
売れない商品と自分達で言ってしまっているが、
ここまで手抜きをしてどうする!

クライアントがメインで作業して私はそのフォロー、
だったはずなのだが、今回派遣されて来たのは
現場は5年振りという普段はデスクワーク専門の方。
現場作業の要領を得ない為、私が作業指示を出している内に、
気が付いたら結局いつものように私がメインで、
クライアントはフォローに回っていた。
話が違うじゃん・・・。
このやり方じゃ、終わらないんだって。

楽勝で5時くらいには作業を終えて、
今回こそは鰻を食べるぞと楽しみにしていたのに、
終わってみれば、21時50分。
しかもこの後私は、ここ浜松から、明日の仕事の為に、
豊田市に移動しなければならないのだ。
この時間から向かって、豊田市へ行く名鉄電車はあるのか?
鰻どころの話ではない。

浜松駅へと向かう移動の途中で、
宿泊予定の豊田市のホテルに連絡をとると、
ホテルの方が親切にも名鉄に問い合わせして、
ぎりぎり最終電車には間に合うことを調べてくれた。
ビジネスホテルなのに、良い仕事ぶりだよ、α-1ホテル。

結局24時10分にホテルに到着して、
コンビニで買ってきた弁当を、
遅い夕食としたのであった。

↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


2002年10月02日(水)  がんばった私に、思い掛けないプレゼント

最近ず〜っと、定時であがっていたのに、
今日は久々に終電1本前の電車になるまで、
残業をしてしまった。

情けないことに、作業に要する時間を
読み違えてしまったからだ。
2日もあれば余裕でこなせると思っていたのに、
イラスト2枚にこんなに時間がかかるとは
思ってもいなかった・・・。
私もまだまだだ修行が足りんな。

自ら時間を読み違えての残業は通常、
『がんばった』とは言わないのだが、
「ヤル時は徹底的にヤル、帰れる時はさっさと帰るの
 徹底的の日だったのさ今日は。」
と無理矢理自分を納得させておくことにする。
それに、鈴鹿を考慮して、前倒しで仕事をこなしているので、
スケジュールには全く影響がないから、ま、いいか。

久しぶりの残業で、目が疲れていて頭も痛い。
そういえば、明日、明後日と出張だ。
朝6時起きで間に合うんだっけ?
このまま行くと、家に着くのは1時過ぎ。
多分3時間くらいしか寝られないな。
ま、新幹線の中で寝ればいいんだけどさ。
乗り越しが怖いから、熟睡はできないけどさ。
(と言いつつ、この間爆睡かましたの誰だっけ?)

家に到着して郵便受けを見てみると、
夕刊と、葉書が1枚届いていた。

日曜日に『BMW F1 Fes』に行った時の日記では、
どうせ抽選から漏れるだろうとレポートでは割愛したのだが、
実は会場の隅に、あるイベントへの応募葉書が置いてあった。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

F1ドライバー、ラルフ・シューマッハが、F1を熱く語る。
抽選で『BMW F1 TALK』にご招待。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

10月6日に帝国ホテルで行なわれるらしい。
ご応募多数の場合、抽選になりますって、
鈴鹿以外でラルフが見られるんだから、
応募多数に決まってるじゃん。
ま、出しても無駄だと思うけど、
今そこにある権利を使わない手もない。
と、とりあえずは応募しておいたのだ。

そしたらびっくり、返ってきた葉書には、
「このイベントにご招待します。」
のシールが貼られているじゃない!
マジですか?
人生外れっぱなしの私にも、
こういうことがあるものなのね。(笑)

という訳で、日曜日はラルフに会ってきます。
ところで、ご招待って何人来るの?(汗)

↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


Maxi |BLOGBBSBBS2
My追加