周回遅れに気をつけろ!
.ALL LAP LIST.| << LAST LAP.| NEXT LAP.>>
2003年11月23日(日) |
ファインディング・プジョー406クーペ(後編) |
昨日の続きです。 ****************************************
ブルーライオン霧●丘を訪れた4日後、 外回りの仕事が早く終わったので、 ちょっと時間潰しに、もとい、後学のために (一応車関係の仕事をしてるからね(笑)) 会社近くにあるプジョーのディーラー ブルーライオン●黒に立ち寄った。
そしたら、あるじゃないっすか、 マイナーチャンジ後の406クーペが、 一番目立つ外置きの場所に! さらにショールーム内には、色違いがもう1台!! しかも、外置きのクルマは試乗車だって!!! (ちなみに試乗車は右ハンドル車) なんだがディーラーによって、あまりにも 差があり過ぎませんか?プジョージャポン・・・。
プジョーのフラッグシップである最上位車種、 607も展示してあるし(もちろん霧●丘では 見たこともない)、●黒というお土地柄が 成せる業なのかなぁ?
実は同じブルーライオンを名乗っているけれど、 霧●丘はG●T、●黒は日商●井と母体会社が異なり、 「G●Tさんはおいくらを提示されました?」 「日商●井さんはいかがでした?」と お互いにディーラー名ではなく母体会社の方で 呼び合うのが、何か奇妙だった。(笑)
で、日商●井自動車販売株式会社のブルーライオン●黒。 車が用意されているという差だけではなく、 営業マンのプジョーに対する思い入れ、 商品知識に於ても、霧●丘とは段違いであった。
霧●丘の営業マンは、マイナーチャンジ後の406クーペが マイナー前とどこが変わったのかすら全く知らなかった。 対する●黒の営業マンは、 「まだ発表されてはいないけれど、 モーターショーで407が公開された以上、 近々406は生産中止になるでしょう。 プジョーとピニンファリーナのほとんど喧嘩別れの内状を鑑みて、 現在日本に在庫がない左ハンドル車を生産依頼するとしても この先1年後もピニンファリーナの工房が受注するとは限らない。 プジョー本社も本国ユーザーを差し置いて、 たかが日本ユーザーの為に尽力してくれるとも思えないから 確実に希望の外装色の左ハンドルを手に入れたければ、 来年3月がリミットだと思われます。」
って、詳しい! 詳しすぎる!!(笑) やっぱ、ディーラーの営業マンっていうのは、 こうでなくっちゃね。 いや、でも、リミットが来年3月までって、 買うとしても1年後かなぁと、思いきりのんびり構えていた 私には性急すぎなんですけど・・・。(汗) うみゅう。
「試乗なさいますか?」と勧められたが、 一応仕事中なので(笑)、また休日に来ますと約束して ブルーライオン●黒を後にしたのだった。
********************************************* プジョー406クーペ試乗記に続く。
<つづく>
|