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2003年10月27日(月)  ホビーフォーラム

10/26のイベント話の続きです。
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ワンダーランド・マーケットで
想定以上の掘り出し物をGETでき、
ホクホク顔にて移動を開始する私。
向かった先は、山下公園からスクーターで
5分程度の所にある赤レンガ倉庫パーク。
そこで、ホビーフォーラムなる
モデルカーを中心としたイベントがあるらしいのだ。

イベントを紹介していた雑誌には
こちらのイベントも10時開場で、
「先着1000名にはミニカーをプレゼント」
とちょっぴり美味しい話が記載されていたので、
こちらを優先させるべきかとも悩んだ。

でもそのプレゼントされるミニカーが
どういう種類の物かがどこにも書いてないので、
どうせ私のコレクション対象外の
トミカかチョロQだろうと、後回しにしたのだった。
結果的にこの判断が大正解だったのは後述。

赤レンガ倉庫パークに到着し、
確か会場は2Fだったよねと階段を登った先には
まず休憩室(?)と使われている部屋があり、
その先のスペースではテキスタイル・アートの
個展が開かれているのが見えた。

おや?会場への登り口を間違えたかな?
と、一旦1階に戻ってもう一方の端まで歩いていったが、
2階に登る階段は先程の所にしかないようだ。
もう一度先程の階段に戻り、
モデルフォーラムの看板があるのを確認して2階へ。

どう見てもこの先はモデルカーのイベントじゃなくて
テキスタイル・アートが展示してあるようにしか
思えないんだけど・・・、と個展会場手前の部屋で
二の足を踏みながら冷静に見回すと、
右手奥側にモデルフォーラムの看板を発見。
なるほど、そちらの端の通路から、
その個展会場を突っ切るという荒技が必要だったのね。

そんな分かりにくい会場であるにも関わらず、
各出店ブースには多くの人だかりができていて、
こちらのイベントもまた大盛況。
掘り出し物を探さねばと、はやる気持ちを押さえつつ、
まずは先着プレゼントをいただきましょう。

会場入口のテーブルには、黄色の袋に入ったミニカーが
まだ山と積まれた状態で大量に残っている。
私が入場したのが12時頃。
この先着プレゼント・ミニカーは
このイベントを紹介していた「ミニカーファン」という
雑誌に付いていてる引換券(2枚/2台分)を渡せば
もらえることになっていたのだが、
(ちなみにその雑誌を発行している出版社も出店していて、
 その場で雑誌を買ってミニカーと引き換えている人もいた)
イベント終了までに全部なくなったのだろうか?

気になる袋の中身は、普通に市販されている
[エブロ]製のミニカーだった。
このイベント限定ミニカーのようなものを
期待していたので、激しく落胆。
しかも、私はここのメーカーのものは集めてないし・・・。

それにしても[エブロ]製のミニカーってば
鈴鹿での「けんさわ祭り」にも登場してたし
今回もこんなに大量に放出しちゃってるって、
在庫掃討作戦展開中ですかねぇ。

それはともかくとして、
会場には東京近郊のモデルカーショップ
(ミニカー、プラモデル、ホワイトメタル等)や、
モデルカー関連の雑誌社等がブースを構え、
思っていたよりもメジャー所が揃っている感じ。

こちらのイベントは、ミニカーのことを
知り尽くしている方達が出店していることもあって、
ワンダーランド・マーケットに比べると、
値段設定が総じて高め。
逆な意味で「最近の相場知らんやろ?」と
突っ込みたくなるような、法外な値付けをしている
ショップもいくつかあったのには苦笑。

そんな中、私がお世話になっているミニカーショップ
[T-arrow]も出店していたので、挨拶に伺う。
F1ミニカーをメインに出店しているのはここだけで、
ほとんど唯一お買得感漂う値段設定。
でも、そのラインナップのほとんどを、
私はすでにコレクション済みだったりした。(がっくし)

このイベントは入場無料ということで、
是が非でも何かGETせねばと焦る必要はないのだが、
せっかく来たのでと1台購入。
買ったのは、イタリア製のちょびっと出来の悪いミニカー。
昨年のル・マンを走ったプジョーのマシンで、
マシンのどこにも[PEUGEOT]と書かれていないのが謎。
半額なら買っても良いでしょう。


↑2002年ル・マン プジョー

今回のイベント対決は、
探し物をする楽しさ、質、量、全てに於て、
ワンダーランド・マーケットに凱歌を奏したい。





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