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2003年10月21日(火)  朝っぱらから本末転倒(その1)

最近、早寝、早起きという
とても健康的な生活(笑)を送っている私。

どのくらい早起きかと言うと、
家を出るのは7時半で充分間に合うのに、
5時半に目が覚めてしまうのだ。
(同僚からは「ご老人かいっ!」
 という突っ込みが(笑))

あまりに時間的余裕があるものだから、
ネットを徘徊して、朝のビジネスニュースで
市場の動きをチェックして、風呂に入って、と
妙に有意義に過ごしている。

最近いつもそんな感じだったから、
今日みたいに微妙に遅く6時半に
(それでも以前と比べれば充分早い)
起きたりすると困りもの。
1時間遅く起きているというのに、
普段通りのほほんと過ごしていたら、
風呂から出てきたら、おや?7時35分。

おっと、遅刻ぎりぎり電車に間に合う
タイムリミットの7時50分まで、
あと15分しかないではないか!
急いで髪を乾かして、身支度を整えて、
時計を見れば、7時50分ちょうど。

ちょっと早足で急げば間に合うぞと、
玄関に向かうと、そこには
大きく膨れ上がったゴミ袋が1つ。
そうだ、今日は燃えるゴミの日だ。

日曜日に鈴鹿の荷物整理ついでに
部屋にあった不要物を放り込んだゴミ袋を、
忘れず出さなくっちゃと、昨晩ご丁寧に
ここに用意しておいたんだっけ。

ゴミ出しの準備したんだったら、
袋の口くらい閉めておけよなと
誰に文句言ってるんだかな状態で
慌ててゴミ袋の口を結び、
新聞を鞄に放り込んで部屋を飛び出した。

気のせいか、いつもよりゴミの山が大きい
ゴミ収集所にゴミ袋を置き、
このゴミ捨てで生じたロスタイムを補うべく
駅まで少々駆け足だ。

駅に近付いたところで、遅刻ぎりぎり電車の
発車には確実に間に合いそうなので、
少々走りのペースを緩めたら、
どっと汗が吹き出してきた。
全く、何のために朝風呂に入ったんだか・・・。

電車には余裕で間に合ったのだが、
朝早く起きても、こんなことしてたら本末転倒だな、
と思いつつ電車に乗り込んだのだった。

・・・と、昔から私の日記を知っている方は、
前にも同じようなの読んだぞとお思いのことでしょう。
(って、全然学習してないってことか(汗))
今回はこの続きがありまして、
これがまた本末転倒なのです。

というわけで <つづく>





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