AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年03月18日(火) 滞っている日記

いや〜毎日皆勤賞だったのに日記、滞ってますね〜
というのはMOVABLETYPEを設置してからこっちを日記にしたほうがいいんじゃないかなんて思っています。
この日記も便利なんだけど、書きなぐっているだけで「去年の今ごろどうしてたっけ」みたいにあまり過去を参照することがないんだよなあ。まあ、あと5年ぐらいしたらとても懐かしくなるんだろうけど。

復帰したらあちこち手を入れるのもちょっと大変そうだし、思案中です。

ぐらは元気に保育園に通ってます。最近はバイバイができるようになったぐりに「もうすぐお母さんと離れ離れになるんだよ〜」と顔を見るたび話しかけている私。二人目で勝手が分かっているとはいえやっぱり辛い。ぐらぐらいに動いて喋って飛び跳ねているんだったらまあ心配もそれほどない。そんなたくさんの騒々しい中にぽつねんと座っておもちゃで一人遊びしているぐりの姿を想像するたびに胸が痛むのが本音です。得るものも多いということは理解できるし、何しろ今回は兄が一緒にいる。でも、やっぱり「分離不安」なのかなあ。うーむ。

2003年03月16日(日) たこ焼き三昧

今日も雨・・・って最近週末にはいつも雨が降っている気がするんだけど、気のせいかな。

雨でチビ達を連れてくところはとてもとても限定されるので、ここはまたもや家でのんびり、ダンナが午前中かかってたこ焼きを鬼のように作ってくれる。本人曰く「雨の暇つぶしの道楽」なんだけどありがたいぞ〜。小さなたこ焼き用の鉄板を自分で調達してきてちまちまひっくり返して3時間弱、確かに道楽じゃないとできませんって。大人には蛸と紅生姜をたっぷり、ぐらは生姜抜き。

で、現在3人ともお昼寝しております。みんなの昼寝時間が重なるなんてかなり珍しいぞ。コーヒー淹れてゆっくりする午後3時なのでした。さて、ふとんカバンでも作るか。

2003年03月15日(土) 卒園式

ぐらの保育園の卒園式に行ってきた。まあ、出席は有志なんだけど、ぐらに「この季節にはこんなことがあるんだな」ということと「自分もそのうち少しづつ大きくなって卒園式に出るようになるんだな」ということを自然に理解して欲しいなあと思い出席する。外はあいにくの雨。

ぐら、今日は休みということはダンナがいるから分かっていて、かなり逃げ腰。「ぐらおとうさんとおるすばんしてるからおかあさんとぐりちゃんいっておいでよ」「おにいちゃんとおねえちゃんのバイバイするのしたくない」「スモックきるのいやだよ〜」というのをなだめすかして車に乗せ、ダンナに送ってもらう。が、車を降りる段で「やだ〜やだ〜」と抵抗、駄目押しに教室に入るときに大泣き。だーからお母さんも一緒にいるんだってば、保育園に。

親は上の大教室に入って卒園式に参加、ぐらたちおちびさんはやっぱりその雰囲気を壊すからか入れてもらえなかった。卒園児がひとりひとり賞状をもらって、最後に列席しているおかあさん達に一斉に走りよって「お母さん、ありがとう」と手紙を渡すシーンに思わず涙が。もちろんお母さんたちも目頭を押さえている人がほとんど。子どもが大きくなって感謝してくれてることに感動してるというのもあるけど、ちいさな赤ん坊の頃、その赤ん坊の頃病気したりで自分が大変だったことなども私がこの立場になったら思い出して感無量になるんだろうなあ、きっと。

無事に卒園式も終わり、ここでぐらと合流、茶話会へ。先生達が企画した出し物やゲームに参加しつつ園で用意してくれたお弁当を食べる。このお弁当が本当に凝っててすごかった。園のお話のモチーフの「裸の王様」をお弁当にしていたんだけど、チキンライスの顔にハムにのりの目玉、にんじんの口にチーズの頬、冠は薄焼き卵でグリーンピースの宝石がはめこんでいる。まわりも小さなサンドイッチやら小さなハンバーグやら、小さな小さなビスケットの象やら・・・保育園の栄養士さんの熱意が思いっきり伝わってくるようなお弁当だった。デジカメを持っていかなかったのを後悔、月曜日の保育園連絡帖には一筆御礼を書いておこう。

帰りは同じマンションの気心の知れたお母さん2人と一緒に電車で帰ってくる。ぐらより一つ上のクラスの男の子女の子、ぐら、じゃれあいつつ真似しあいつつ遊んでかえる姿に和む。でも3歳になったからって劇的に親を慮って親の言うことを聞くって風にはならないんだなと。男の子女の子を追っかけまわす彼女達を見つつ思う。まだまだ体力気力は使うのね。

最後に私が復帰する前に駅前でご飯でも食べようと言う話になる。夜に飲んでもマンションから5分、いや〜気楽だよなあ。楽しみだ〜。

2003年03月14日(金) ホワイトデー

しかし、別にぐらがくれるわけでもなく(ダンナはくれたけど)まあ、普通の日だな。二人の小さな子どものいる主婦のホワイトデーなんてさ・・・。

ダンナ送別会でぐりぐらのご飯とお風呂と寝かせつけを担当、ぐりの機嫌がイマイチで疲れてやっぱり川の字で9時過ぎに就寝、どうにかならないもんかなあ(笑)

2003年03月13日(木) 保育園の面接

昨日、ぐりの保育園入園の面接があった。面接といっても入園決定の打ち合わせみたいなものなので気楽に出かける。副園長さんも「まあ、おかあさんはもうよくわかっているからね」ということでほとんど雑談というか、なごやかに打ち合わせは終わった。「先生、女の子はやっぱり強いですか?」「やっぱり強いよね、保育人生40年を振り返っても、女の子のほうが熱も出さないし、肝っ玉も据わっているし」だそうだ。ぐりはこの頃のぐらを振り返ってみてもなかなか自分の子どもながら確かに肝が据わっているなあと思うことがよくある。ぐらはもっと「のほほーん」としていて「保育園大丈夫だろうか」と心配したもんだ。今回は保育園入園の勝手がわかっているし、ぐりも保育園に毎日行っていて雰囲気に少しは慣れているというのもあるけど、それ以上に「この子は大丈夫」という掴みがあるようなないような。ぐり、頑張ってくれよ〜、慣らし保育は4月3日から。

ぐら、今日お迎えに行くと目の下にかなり目立つ傷をつけていた。先生に聞くと「すみません、喧嘩していて・・・」ということらしい。男の子だしこういうことはあって当然と思っているのであまり普段は気にしないが今回はちょっと気になるなあ。目のすぐ下だからこれが目だったと想像したらけっこうぞっとする。男の子の母親はこういう心配はこれから付き物なんだろうけど。ただ本人は精神的ダメージを受けているふうでもなくけろっとしているのが救いか。ぐりが生まれたばかりぐらいはなかなか喧嘩もはなから諦めて逃げちゃうタイプだったけど、最近は向かっていくらしい。「今日サッカーをやっていて友達にボールを取られると悔し泣きして一生懸命取りに行きました。」と連絡帖に書いてあった。そっか、やっぱり私の子だよなあ・・・、負けず嫌いは。

今日のぐらの爆笑発言、自分だけたいやきを食べていて、ぐりが欲しそうにしているのをみて「ぐりちゃん、こんなんたべたらおなかいたいいたいになるよ。ぐりちゃんおおきくなったらおにいちゃんといっしょにたいやきたべようね〜」ほんとにぐりが大きくなったら分けてあげるの〜?おもちゃ貸してあげないくせに・・・と内心突っ込む母でした。

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