あらためて言うのもなんだけど2歳後半になると子どもってお友達ができて関われるようになるんですね。ぐらの口からも「今日○○くんとあそんだの〜」「今日△△ちゃんふくにおはなつけたの〜」とかいろいろ個人名が頻繁に出てくるようになって「面白いなあ〜」と思って毎日聞いている。今日保育園の帰りに担任の先生と話す機会があっていろいろ聞いているともう2,3人で気の合う友達と遊んでいるらしい。でもぐらは「やさしい」らしくってけっこう周りの子のわがままをあっさり聞いてあげて自分が引くらしいです。これって言葉を代えれば「へなちょこ」?おもちゃの取り合いとかではすぐに引き下がって先生に訴えにくるんだってさ。で、先生から「ぐらくん取り返しておいで〜」とハッパをかけられているみたい。親としてはやんちゃなぐらいがちょうどいいと思っているんだけど、ぐらのこういうちょっと小心者な性格も自分の子どもだとそれはそれで可愛いモンなんですね〜、ああ親ばか。でも確かにぐらはやさしいところがあるかもしれない。例えばお菓子がたくさんあって食べていたら必ず「はい、おかあさんどうぞ」と分けてくれる。私なんか振り返って自分が物心ついてからこういうやさしさって持ってなかったような・・・。そのやさしさを失わずに強い男になってください。
帰りもお友達と一緒になると追いかけっこしたり、「○○くんといっしょにかえる〜」やら「△△くんばいばーい」やら賑やかなことこの上ない。こういう風に友達ができて保育園に社会を見出せるようになると保育園に行くのが楽しみになってくれるかな・・・。
先生に「ぐら、追いかけっこでも追っかけられてばかりですか?」とか聞いてみると「いや、そんなことないですよ〜追っかけもしてますよ。ぐらくんすごく足速いんですよね〜」と言われた。いや〜徒歩通園で鍛えたかいがあったかな?
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