ミドルエイジのビジネスマン
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2007年05月03日(木) ログハウスを住宅に

近所で建売住宅の販売が始まった。大きな調整池を湖に見立てたログハウスの一角もあったので最愛の妻と見に行った。木の香りが心地よいログハウスは意外と採光も良く、屋内も明るい。時代は、このように個性的な建物も受け入れるようになったのだなと感心した。

同じ地域内からも、子供たちが巣立った夫婦が、古い家を売って多少小振りでも新築で趣味の良い家に移り住む人もいるという。羨ましいことだ。

「母の日」だったので、「最愛の妻」にワインとチーズを買ってきた。昼間、ちょっとした諍いもあったのだが、これで機嫌が直った。


2007年05月01日(火) ゴールデンウィーク前半

ゴールデンウィークの前半が終わった。今年は子供たちも部活やら学校の行事やらで前半どころか、後半まで家族全員で出掛ける予定が立てられない。楽しい子育ての時期も終わったということだろう。

ひとりでスーパーマーケットに出掛けて、酒の肴を買ってきて日の高いうちから借りてきたDVDを夢うつつに観るという「毎日が日曜日」のような生活を送っている。

スーパーに行くと、生の「ほたるいか」が売っていた。そういえば、先週飲み会をしたときもメニューに載っていた。たしか、ほたるいかは、数年前に寄生虫がついているという理由で生食が禁止され、茹でたものだけになったのではなかろうか。きっと誰かが七十五日過ぎたと判断したのだろう、嫌いではないので、いそいそと買ってきてお刺身を堪能した。

ついでに電気器具売り場に寄って、蛍光管の入った電球を仕入れてきた。パッケージを良く見ると「電球型蛍光灯」と書いてある。要は電球の中にクルクル巻いた蛍光灯が入っているのだ。ただし、ソケットが電球と同じなので、電球と同じ使い方ができる。最も性能の良いものは、60W型で消費電力は10W、寿命は10倍の1万時間、点滅寿命も3万回、つまり、ほとんど切れない電球だ。まあ、値段も一個で1,200円とべらぼうではあるが。お店の説明書きによると、寿命まで使うとそれだけで約1万円節約できるそうだ。

実は数年前にもトライしたことがあるのだが、欠点が一つあって、明るくなるまでに少し時間がかかる。技術革新により、今回は、「すぐに明るい」というキャッチフレーズに惹かれたのだが、それでも多少はその弱点は残っているので、ずっと点けておくリビングなどに適している。

一番良かったと思うのは、門灯。「最愛の妻」がガス灯のような形の明かりをつけているのだが、電球を取り換えたら今までの消費電力40Wが8Wになった。これなら一晩点けっ放しでもエコだ。

逆に、最もふさわしくない場所は階段用か。ここには、2階の天井から大きな100Wがぶら下がっていたので、代わりに100W型の22Wというのを取り付けた。まず、スイッチを入れてから点灯するまでに0.1秒ほどかかるので、ウッとつんのめりそうになる。いつも階段を駆け上がる長男など、「2階に上がってから明るくなる」と言うほどだ。

点け始めは本当に20Wくらいの暗さで、何分かしてからようやく本来の100Wの明るさになる。消費電力が100ワットではなくなったのだから、起きている間は点けっ放しでどうかと相談しているが、これまではこまめに消すように指導してきたのに手のひらを返すようにするのも、どんなものだろうか。




2007年04月22日(日) フィルタリングソフト

雑誌のお奨めに従って「POPfile」という無料のメールのフィルタリングソフトを導入した。これまでも、アンチウィルスのソフトを使っていたし、その機能の一つでメールの判別もできることになっているのだが、あまり性能が良くないのか、どんどん迷惑メールが増えていく。

この日記の入り口としてヤフーに使わせてもらっているホームページでも、先週、掲示板に子供には見せられない画像が貼り付けられていて大変困惑した。善意の人々が使うことを前提にしたWebの世界も、なんでも広告やお金に結びつけられるようになって、ここ数年、異質なものに変化してきているような気がする。


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