ミドルエイジのビジネスマン
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| 2006年04月09日(日) |
社会福祉協議会の使命 |
一市民として、けなげにも町内会の年次総会に参加してきた。
町内会から社会福祉協議会に毎年寄付をしてきたのだが、当町内会の住民は会員として認知していないので、新たに計画している「移動サービス」を受けられないと言われているそうだ。
一世帯当たり年間500円の会費(寄付金ではなく)を町内会経由で納めないと、サービスしないと恫喝された訳だ。先方から見れば、理屈の多い町内会なので扱いにくいのかもしれないが、市から助成金をたんまり貰っている団体が市民に対してそんな差別的なことを言うとは信じられない。
「移動サービス」というのは自分で出掛けられない人をボランティアが運転して外出の支援をすることらしいが、サービスを受けるのも有料となるそうだ。市の外郭団体として、位置づけを不透明にしたまま町内会を使って全市民を強制的に囲い込んできたのだったが、その本質を問われて逆ギレしたのだろう。
権利と義務が明確でない団体の「会員」になるより、納税者の権利として市から直接サービスを受けたい。
| 2006年04月02日(日) |
大都市に住むということ |
4月1日、息子の入学式は快晴、満開という絶好のお花見日和となった。久しぶりに東京に出てきた最愛の妻、そして晴れて高校生となった長男と一緒に桜の花の下をのんびりと歩いてみたいと思い立ち、北の丸公園に行くと、な、なんと満員電車もかくやという大混雑だった。
確かに予兆はあった。昼食を摂った後、荷物が多かったので東京駅からタクシーで向かったのだが、皇居の近くから渋滞で動かなくなってしまった。仕方がないので地下鉄に乗り換えると、今度は九段下の駅で降りた途端にギュウギュウの人混み、駅員は必死で「お帰りの切符は今のうちにお求めください」と叫んでいる。その人波は地上に出ても同じ、人々に押されながら倒されないようにチョコチョコと坂道を登っていくのであった。
大都市に住むということは、最高のお花見日和に、このような目に遭うことも甘受しなければならないということなのだろうか。おのぼりさんの長男はもともと人混みが好きではなくて、イヤイヤ親に付き合っているという感じだった。
ホームページ表紙の証明写真のような代物から、最高のお花見日和だったという雰囲気だけは漂ってくるだろうか。
| 2006年03月26日(日) |
スーパーのポイントを使う |
いつも週末に自分用の雑貨程度しか買わないヨーカドーのアイワイカードもいつしかポイントが溜まっていた。3月末に行使期限が来るというので、それを使ってヘルスメーターと交換。
乗るだけで、内臓脂肪率ばかりでなく筋肉量、骨量、基礎代謝カロリーまで測定できる優れものだ。内臓年齢34歳と表示されて、ホクホクしている。しかし、最愛の妻からは、究極のお客様サービスだとからかわれている。
以前見学したマンションのモデルルームで見た、洗面所の足元にヘルスメーターの格納スペースを作るというアイデアをいただき、自分で穴を開けて入れておいたのだが、各種測定機能つきの新型は一回り大きいので、拡大工事をしたら、これが入りそうでなかなか入らない。木工用のヤスリでギコギコ拡げたりして、時間も取ったし、腕の筋肉量の増大にもなった。
その他の週末の労働は、ベランダの手すりのペンキ塗りだった。錆び始めているのは1年も前から気が付いていたが、腰が重くてやっと実行。これも基礎代謝量カロリーの増加に貢献したに違いない。肩の荷を降ろした気分ではあるが、疲れた。
以上
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