台所のすみっちょ...風子

 

 

ひさしぶりのバイト先にて。 - 2003年12月21日(日)

今、バイト中。

そう、遅番勤務で復帰したのだ。

で、いつもより少し早めに行き、まず先に入ってくれていた

Sさんに

「ホント迷惑掛けちゃってごめんね〜。これからは任せて!
 迷惑かけた分、私バリバリ働くから!」と

威勢良く言い、その後事務所にも顔を出し、

「お見舞いのお花ありがとうございました〜!皆さんに
 ご迷惑掛けた分、私バリバリ働きますね!」

と同じことを言った私は、数日前、バイト仲間TさんとSちゃん

にもこの「バリバリ働く!」という決意をメールで、または

電話で表明していたのだが、

今日、私が受付た客は、3時間経過した今の時点で

わずか4人という暇さ加減で、私は自分の高尚な決意が

「物理的に絶対無理」ということを今、痛切に感じている。



これはもう、、今後もペットボトルを頭に乗せるしかない。




おしまい。




...

回復 - 2003年12月19日(金)

私の入院で先週サーフィンに行けなかった旦那が、

昨日の夜、療養中の私に向かって

「こ、今週は・・サ、サーフィンに・・い、行ってもよろしいでしょうか・・?」

とオドオドとお伺いを立てるので、

「しょうがないなぁ〜、、無事に退院したからいいけど、
もう入院前みたいなことは御免だよ!だって何あれ!?
ホント、、君はひどかったよね〜。入院の準備とかいろいろ大変だったのに、
そんなのそっちのけでサーフィン行っちゃって、帰って来ないんだもん。
それってあんまりじゃない?まったく、私とサーフィンとどっちが
大切って感じだよね。
というわけでさ、今後、また同じことをしでかした場合は、
おたくの息子さんは妻が大変な時にさえ浪乗りに行ってしまうような男ですって、
君のお母さんにチクるつもりなので、これからはもっとこの私を大切にして生きるよ〜に。じゃっ!よろしく!」

と入院直前の週末、その準備のための買い物より

旦那がサーフィンを優先したことを引き合いに出し、

自分でもビックリするような滑らかな舌さばきで軽快に説教したところ、

彼は恐縮するどころか、

「おっ〜〜!良かった〜治ってきてるんだね。そこまで毒舌が戻った
 らもう安心だっ!」

と、顔をほころばせて言うのだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・。


柔らかい彼の微笑みに包まれながら「彼なりに心配はしてくれていたのだな」と

心が温かくなったと同時に

「エッ?私って普段そんなに辛口・・?」と

そそと寄り添う妻としては、ノックアウトを食らわせられたような気分にもなり、

確かに感じる体の回復ぶりに、

私は複雑な気持ちを持たざる終えないのであった。



おしまい。


というわけで、無事に退院しました。

入院に際しては励ましのメールを頂き、ありがとうございました。

私的には「ヨッ!じゃあ行ってくらぁ〜!」てな感じのノリで、

入院したわけですが、やっぱり手術というのは大変だった。

思いきりナメてました。

というわけで

またポツポツ書きますのでよろしくお願いします。

では!

風子


...

入院します。 - 2003年12月03日(水)

突然ですが、入院することになりました。

30歳ちょい過ぎからぬくぬくと育てていた

筋腫をこのたび取ることにしたのです。

この急さに驚いているのは、何を隠そうこの私。

だって、

「ん?なんか育ってるね〜」と担当医に言われてから

「じゃあ、MRIやってみっか〜!」などと言われ検査をし、

「う〜ん、、やっぱり取るかぁ〜」と先週の水曜日に診断され、

「あっ、12月の5日に手術の枠が空いてるわ・・どう?」と

いきなり勧められたのですから。(笑)

MRIの結果が出てから入院の日程が決まるまでは

ナント、、一週間強という即効さ。

で、まあ、取らなきゃいけないものを抱えて、

新年に雑煮を食うのもな〜、、と思い、その申し出を了承した次第です。


というわけで、さすがに病院からはこの日記を更新できないので、

だいたい2週間ほどお休みします。

入院は経過が順調であれば一週間ほど。

その後、自宅療養で一週間、てな感じらしいです。


復活したらまた書きますので、遊びに来てやってください。

ほんでは、行ってきまぁ〜〜す!!


風子


...




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