ふたたび。 - 2003年07月19日(土) ようやく元気になりつつある。 咳は若干出るものの、それは少し前の 「あっ、腸が・・」といった内臓まで飛び出してしまうような 激しい咳ではなく、コッホン程度である。 ご心配おかけしました。 どうやら、病院を変えたのが良かったらしい。 地元の病院に行ったのが先週木曜日。 それで病状が一向に回復しなかったのは、この日記で書いた通りで、 襲われる咳に夜も眠れず、ついに今週の月曜日、 大学病院に変えた次第である。 そこは、日本一勉強好きな、日本一偏差値の高い人々が医者を していると思われる病院。 医者達の頭の良さを考えると、絶対治してくれそうだ。 で、外来で病院の門をくぐってみると、私を担当してくれたのは、 何故かまた女医。 だが、この前のそれとは、タイプがぜんぜん違う、 今度は井川遥をぐっと水っぽくしたような「うっふん系」。 髪は茶髪で化粧バッチリ。 白衣の下は水着なのでは?と思わせるほどの色気の持ち主。 その”濃い井川遥”は私からそれまでの経過と 「咳が出て3日間眠れませんでした、・・」という訴えを聞くと、 聴診器を丁寧に当て、 「う〜〜ん。。そうねぇ〜。。気管支炎ってぇ〜カ・ン・ジ〜」とひと言。 「気管支炎だと”思います”。」ではない、「カンジ〜」なのである。 さすがうっふん系。 さらに私が「喉の奥とか見てもらえないんですか?」と聞くと、 「そうねぇ〜、内科じゃね〜。咽喉科に回してあげてもいいけどぉ〜」と 赤く塗り上げた、ぽってりとした唇で言うのだった。 その後、レントゲンをとったのだが、 私の肺の写真を見ながらの”井川遥”の診断は、やっぱり気管支炎。 ”遥”は言う。 「しばらくお薬飲んでみるぅ〜?それとも他の科行くぅ〜? う〜〜ん、どぉ〜するぅ〜?」 私は苦笑せずにはいられなかった。 「どぉ〜するぅ〜?」って色気たっぷりに何だよ。 私はそれを聞きにこの病院まで来た。 私が治療方法を決めていいのか? じゃあ、例えば私がうっかり「泌尿器科にまわしてください」って言ったら、 そうするのか?・・・と。 結局、新しく薬を処方してもらって帰り、こうして咳も止まったので、 彼女の医者としての判断は間違ってはいなかったわけだが、 体調が良くなった今、私は思う。 「なんでってわけじゃぁないけど・・医者はやっぱり男に限る」・・と。 おしまい。 ... せっかく - 2003年07月14日(月) せっかく来てくれたのに 申し訳ありません。 風邪が気管支炎まで進行してしまい。 この咳が止まるまで 日記が書けません。 復活したらジャンジャンバリバリまた書きます。 また遊びに来てください。 ゴ〜ホ、ゴホゴホ、、、 おしまい。 ... 女医 - 2003年07月13日(日) 親知らずを抜いたばかりの体に、火曜日頃からひき始めた風邪が あまりにも辛く、仕方なく一昨日、病院に行った。 家から10分程度のその病院。風邪をひくことの多い私が、 「ちょっと喉が痛いです」「いや、微熱が・・」などと 何かとお世話になっている、通いなれた病院である。 良く効く薬、医者が親切適切。 今まではそう思っていた。 ところが、木曜日、私を担当したのは、ちょっと勝手の違ったふうな 見たこともない女医。 「ズラですか?」と聞きたくなるような、 真っ黒い長めのおかっぱ頭。 顔は青白く、思わず柳の木を側に植林したくなるほどの不気味さであった。 何を訴えても、 「はぁ〜」(ヒュ〜〜〜〜〜〜〜) とか 「そうですか・・」(ヒュ〜〜〜〜) と柳の木が揺れる如くの曖昧な返事。 挙句の果てには 「喉の奥が痛いような気がするんです!」と迫る私に対して、 「内科じゃ・・そんな奥のことまでわかりません・・」と言う始末。 その「医は仁術」という言葉を知らないかのようなそっけない返答に、 化粧気のない顔にクロぶち眼鏡といった、 「国家試験を通るためだけに生きてきました」 といった融通のきかなそうな風貌があいまって、 なんとも人をイライラさせるのであった。 そして2日たった今、 咳が止まらないじゃないかぁ〜! だからここ2日間、まともに眠れないじゃないかぁ〜! 私はそう叫びながら、あの女医のところに 殴り込みをかけたい気持ちでいっぱいである。 おしまい。 ...
|
|