台所のすみっちょ...風子

 

 

一足お先に。 - 2003年07月11日(金)

せっかく歯の痛みがとれたというのに、

今度は喉が非常に痛い。

咳も出る。

体温は微熱により37度。

そう私は夏風邪。


確かに、25度を超える夏日もあった。

だが、

まだ梅雨も明けていなく・・

海に泳ぎに行ったわけでもなく・・・

花火を見たわけでもなく・・・・

カキ氷を食べたわけでもなく・・・

まだ、夏らしいことは何一つしていないというのに、

体調だけは、一足お先に夏的。

これって、どうよ?


おしまい。


...

エール。 - 2003年07月10日(木)

独身娘が良く言う、

「結婚する相手は趣味が同じ人がいいですぅ〜」というセリフ。

私はこの手の発言を雑誌やテレビで読み聞きするたびに、

心の中でダメ出しをせずにはいられない。

「ふん!若い!愛する男と女の間では、そんなもの

ぜんぜん取るに足らん問題だ!」と。


それは何より「私達夫婦がいいお手本!」と、思うからである。

(ホントかよ・・)

どちらかというと文系の私と、体育系の旦那では

趣味も違えば、好きなものも違う。

それでもこうして8年間。

あのダンスを通じて知り合った、小柳ルミ子と

大澄賢也が別れても、私達は仲良く連れ添ってきた。

趣味ぐらい違ったって、2人で踊らなくたって、

ぜんぜんへっちゃらってわけである。


インテリアに関しても然りである。

うちの旦那はそれについては全くといって興味がない。

なので、会社から、外から、あらゆるものを持って来て部屋に置く。

今まで彼がもって来た物の中で一番困ったのは、わざわざ吸盤をつけて

立てられるようになっている大橋巨船のペンであることは、

去年この日記で書いた通り。


決しておしゃれではないこの部屋だが、

あまりにも私の意にそぐわないもので、埋まってゆくのにたまりかね、

彼専用の物入れとして、籐の籠とブルーのBOXを

このパソコンの斜め後ろにあるウッドラックに用意し、

「今後はここに入れてください!」と強く強くお願いして、

彼も、「ハァ〜イ」と良い返事。


そう、、確かに、良い返事だったのに・・・


でも・・・


いつの間にか・・・


ウッドラックに置かれたブルーボックスの角に・・・


吊るされるように・・・・・


パンツ一丁の・・アントニオ猪木の・・・


キーホルダー・・・・。



「元気でぇすかぁ〜〜〜!!」とか、

「元気があれば何でもできるぅ〜〜!!」などと、


猪木のエールを背中に受け・・


私は今日も日記を書く。


力強くパチパチパチ・・・・・・・と。



おしまい。



...

喝。 - 2003年07月09日(水)


夜、シャワーを浴びようと、


風呂場の脱衣所(とは言っても洗面所)に行き、


ふっふふ〜〜んと、鼻歌混じりでTシャツを脱ぎ、


ブラジャーなどはずし、


お尻をふりふりさせながら、ジーンズも脱ぎ、


パンツ1枚の姿になったところで、



「あっ、、、」と、




替えの下着を忘れたことに気が付いて、


そのままおっぱいポロリの姿で、


それを取りに行くべく、部屋に戻った瞬間に、


今度は


「ゲッ!」。


何故なら、部屋のカーテンは全開で、私のあられもない姿が外から丸見え。


隠そうにも、何も羽織るものがない。


とりあえず、そのままズシズシと窓まで歩き、カーテンを


シャシャっと閉めたのはよかったが、


いくら、見た目が”かまやつ”とはいえ、


いくら、顔中がシミだらけのダルメシアンとはいえ、


いくら、やまんば並みに白髪が髪を覆ってるとはいえ、


私は女・・・、、そう、女なの。


タンスから出したパンツとおっぱいをブラブラさせながら、


「いい加減にしろ・・」と自分に喝を入れるのであった。



おしまい。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail