親知らず - 2003年07月01日(火) を、抜いた。 痛みの上、発熱のため、日記が書けません おしまい。 ... DREAM COME TRUE - 2003年06月30日(月) 先週の土曜日。 サーフィンから帰って来たばかりの、真っ赤に日焼けした 旦那の顔を見て、 「なぁ〜んか、窯から出したての瓦って感じだよね〜」 とからかうと、 「大黒柱に向かってなぁ〜んてこと言うんだぁ〜」と彼。 「大黒柱」というこの言葉。 それは、近頃の彼のお気に入り。 最近、頻繁に会話に登場する。 そこで、 「君ってそんなに大黒柱なんだ?」と聞くと 「そう、俺って大黒柱。この家をこ、こうやって支えてるわけよ〜」 と両腕を伸ばし、何かを持ち上げるようなしぐさ。 そんなバカな。 我が家はマンションの一室。 支えているのは旦那ではなく、鉄筋。 結婚した当初、 私達夫婦は、どちらが「大黒柱」になるかで争っていた。 会社の後輩で収入は少なかったが、男の彼。 会社の先輩で収入はそこそこだったものの、女の私。 お互いがお互い、「我こそが大黒柱にふさわしい!」と 思っていたのだった。 特に彼は幕末の志士を多く輩出した、長州は山口県出身。 一人前の男としての想い、つまり「大黒柱」への想いは 並々ならぬものがあったようだ。 あれから8年。 この間、会社を辞め、収入の激減によりこの 「大黒柱レース」から離脱した私とは裏腹に、 彼は見事に収入を上げた。 そう、今では我が家の家計を支える 名実ともに「大黒柱」 堂々とした仕草で 「大黒柱」という言葉を口にする彼の横で、 ”元ライバル”の私は思う。 「良かったね・・夢は願えば必ず叶う・・・」と・・。 なんだそりゃ・・。 おしまい。 ... ふるさとの愛。 - 2003年06月27日(金) 今日、出かける前にパソコンを開いたら、 故郷新潟の医師会からメールが届いていた。 もちろん、私は医者じゃない。 おととい「レントゲン」のことをメールで質問した、 その返事であった。 近々、例の親知らずのための歯のレントゲン撮影と、 健康診断で胃や肺などのレントゲン撮影がある。 つまり、短い期間で2回もレントゲンを撮らなければいけない。 「そんなに放射線を浴びていいのか?」と、 私が疑問に思うのも当然だろう。 で、どっかに答えが落ちてないかと、Webを見ていたところ、 見つけたのが、「新潟市医師会のホームページ」。 新潟は「米」だけがスゴイと思ったら大間違いさ〜。 実は新潟大学医学部は、全国の医学部の中でもハイレベルなのだ。 もちろん所属してる医者全員が新潟大学だとは限らない。 が、地元だもん、そこにはかなりの人数がいるハズ。 早速、疑問点をまとめメールしてみた。 世の中、病める人が多いのか、アクセス数は相当なもので、 確実に返事をもらうため、メールには 「今でこそ東京に住んでいますが、私は新潟出身で新潟を愛して やまない主婦です。」という文言も入れといた。 そして、今日、返事が来ていたわけである。 その答は「まったく問題ありません。安心して検査してください」 というもので、まず、文章のはじめにこの結論があり、 次に理由が事細かに説明されていた。 分かりやすい。 まず「見出し」次に「内容」といった感じで話が流れてる。 新聞記事みたいだ。 さすが、頭のいい人は文章も違う。 こうして、私の懸念は解決されたのだが、 されてみると、途端に 「そうだよな、、悪いところやそういうところがないかを 発見するのがレントゲン。放射線を強くして、健康な人の 体を悪くさせてどうする・・」 と気がつき、自分が 「南蛮人は人の血を飲むらしい・・」などと言って、 白人を恐れていた、江戸時代末期のズレた日本人みたいにも思えてきて、 改めてそんな私の「良く考えてみろよ!」的な質問に、 親切かつ丁寧に答えてくれた、 故郷の人の暖かさが、たまらなくうれしいのであった。 おしまい。 ...
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